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えいえいぷ~!
後述するコミュニティで延々とスーパーモンキーボール2 ストーリーモードのRTAを走り続けていた生主であり、その試行回数はこの記事の編集時点で17000回を超える。
一時表示されていた総プレイ時間によると既に1000時間以上プレイしており、しかもこれは本走でタイマーを回している時間だけ計測したものである。
練習時間、タイマー待機時間、ミニゲームなどのプレイ時間も込みで考えると、実質その倍はプレイしているものだと思われる。
記録についてもその試行回数にたがわず、編集時点で世界97人の走者中3位タイの記録を保持しており、プレイのガチさと試行回数を重ねる精神力は生放送にていつでも拝むことができる。
現自己べ動画[外部]
余談ではあるが、15年前に発売されたゲームでありさほどメジャーなゲームではないのにも関わらず走者が未だに増え続けており、2017年初頭の走者は60人足らずほどであった。1年足らず1.5倍以上に増えた計算になる。
EiP兄貴がbiim兄貴リスペクト動画を上げた際には日本人走者がEiP兄貴一人しかいなかったのが今では16人もおり、世界10位内に6人食い込むなど充実の陣容となっている。
後発の日本人走者はEiP兄貴・ゆとりん兄貴の生放送出身であること多く、EiP・ゆとりんチルドレンと呼ばれたり呼ばれなかったりする。
(うねバブ兄貴のように5年ほど前から動画投稿を行っている古参勢もいるが)
過去にbiimシステムによるRTA動画を上げたことからbiimチルドレンでもあり、時折生放送にてbiim兄貴への偏愛を叫ぶ姿も見られる。
biimチルドレンであり、生放送では各種語録について自由なスタンスを取っているため、いわゆるそういう人たちの集まりともなっているが、たいへん気さくにコメント返しをしてくれる。
しかしあまりにもコメントが汚かったり、RTA自体へのコメントが少なくなる時があることについて気にしているところもあるらしいため、視聴者もある程度の自重を心がけよう。
生声ではなくコメントによる返信であり、忙しいアクションゲームのRTAのさなかにコメント返しをするためか誤字・脱字ほかのタイプミスが異様に多く、生放送における名物となっている。(通称:EiP語・EiPish)
なおRTAを走っていないときでも普通に誤字をする。
現在は、スーパーマリオランドやシャンティ、シルバーサーファーやクロックタワーなど、様々なレトロゲーをプレイしている。
2016.10-2018.1 | スーパーモンキーボール2 |
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2018.1-2018.6 | スーパーマリオランド2 |
2018.6- | スーパーマリオランド |
2019.8- | クロックタワー |
ゲームタイトル | カテゴリ | タイム | 解説動画 | Speedrun.com |
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スーパーモンキーボール2 | Story Mode - All Levels | 29:52 | ■[動] | ■[外部] |
キングオブザモンスターズ2 | Normal Difficulty | 18:58 | ■[外部] | |
スーパーマリオランド | Any% | 12:25★ | ■[動] | ■[外部] |
Normal+Hard | 27:48★ | ■[外部] | ||
スーパーマリオランド2 6つの金貨 | Any% Glitchless | 26:48 | ■[動] | ■[外部] |
Any% | 2:59 | ■[動] | ■[外部] | |
チキチキマシン猛レース(GB) | Any% | 1:45:57 | ■[外部] | |
元祖スーパーモンキー大冒険 | Any% | 4:20 | ■[動] | ■[外部] |
クロックタワー | S-Ending | 12:55 | ■[動] | ■[外部] |
シルバーサーファー | Any% | 29:12★ | ■[動] | ■[外部] |
?? | ?? |
★は世界1位記録(2020年4月時点)
Speedrunのユーザーページはこちら→ https://www.speedrun.com/user/EiP25[外部]
スーパーモンキーボール2 ストーリーモードは計10ステージ・100のコースをクリアするRTAであり、それぞれ特色のあるステージ・コースたちで彩られている。
この項目では、そのうちよく話題に挙がるコースをまとめる。
通称:ジャングル。ステージ1なので難易度は低め・・・と思いきや、RTAである以上各種ショートカットへの挑戦や実質タイムリミットのある攻略を強いられる上に、序盤であり1ミスでリセット確定のため、かなりの難易度を誇る。
異様な数の試行回数の度に拝むステージであり、視聴者も見慣れ過ぎたためステージ1~3でリセが続くとコメントが雑談タイムに入りがち。
しかし、最近は後述するスイッチやスライダー、溝の成功率が上がっており、このステージで詰まることは少なくなった、気がする。
通称:バンピ―くん。格子状の段差を乗り越えゴールに向かうコースだが、スピードに乗った状態での段差による跳ねの制御が異様に難しく、タイムがぶれやすく落下も珍しくないRTA上の難コース。
52秒台が出たらかなり早め、53秒台が出たら奇跡レベルの好タイムなので褒めよう。褒めガバなんてなかった。
ほぼ攻略が固定化されているステージ1のクリアタイムを左右するコース。はやいたいむ53秒台が出たら金(=1ステージ単位の自己ベスト)が出るかと期待しよう。
通称:スイッチくん。スイッチを踏むと通行可能になるよう変形するコースだが、スイッチの判定が時々おかしかったり、早いゴールである緑ゴールの難易度が高かったりで、バンピ―くんと並ぶ最序盤のリセポイント。
このコースでリセットを繰り返し、徐々に走りが停滞し始めるのは放送の一つの風物詩ともなっている。
通常ゴール・通常ゴール跳ねルート・緑ゴールと三種類のルートがある。
大きくコースを飛び出しショートカットを決めるステージ1の見せ場ではあるが、視聴者も見慣れ過ぎて特にコメントがない。
このコースのショトカが決まらなくなってくるあたりが集中力切れのサイン、らしい。
通称:溝。ステージ1のラストコースであり、全コースを見渡しても屈指の難易度を誇る難コース。
大きくカーブした道を走っていくが、最後の橋の上下の最短周期に間に合わなければ10秒ロスと序盤にて致命傷をくらう。
最短の周期を狙うにあたってはかなりの操作精度・攻めたプレイが必要であるため落下死することも多々。
通称の溝は、カーブを曲がる際溝落としをしなければ間に合わないという意味合いであったが、最近は操作精度が向上しさほど溝に落とさなくとも最短周期に間に合うようになった。
しかし溝落としをした方がタイムも早くなるのは変わらないので、やはり溝。
クリアタイムの目安は30秒台が出ればかなり早い。
通称:ひのうみ。難易度は他ステージと比較してさほど高くない・・・と思うが、やはり難コースはある上にまだ1ミスでリセット確定のため(並走時は除く)、このステージでもリセマラは続く。
調子が悪くなかなかW3に辿り着けない時に、このステージを海だと錯覚する視聴者たちもいる。
EiP兄貴もその一人である。
縦長のコースを飛び降りてゴールに直行する派手なショートカットが見られるコース。
このコースで初めてのポーズ止め。
ポーズ止めは、特定のタイム=フレームでポーズをかけ、その間にスティックの向きを変えることで、スタートからショトカ成功までのスティック入力を完全に固定するテクニック。スタートからのコースギミックの動きが完全に固定されているのを生かした状況再現ともいえる。
今後多用に多用を重ねていく重要テクニックであり、見慣れない人からの質問も多い。
1-3から格子のいくつかの区画が穴抜けになった構成。極めて細い道の上を跳ねながら走り抜け、不規則な跳ねを制御しつつゴールに直行を目指す難コース。
落下死の危険性が高く、跳ねに合わせてゴールへのルートをアドリブで判断しながら進まなければならず、ステージ2中最高難易度の呼び声も高い。
EiP兄貴の苦手コースであり、突破率は7,8割ほどで全ステージ見渡しても最低クラス。1ミスでリセット確定の序盤のため、このコースでリセットし呪詛を投げかけられるのが風物詩となっている。
昔から攻略法に大きな変更はないが全く安定が見えてこないあたり、アドリブの難しさを実感するコース。
通称:海・ウェミなど。このステージあたりから難コースの割も増えてくる。EiP兄貴曰く苦手ステージ、らしい。
序盤のリセマラを抜けこのステージに辿り着くのが一つの到達点となっており、その関係でこのステージに到達したときに流れるコメントは多い。「わーいうみら」「ウェミラー」。
調子が悪くなかなかステージ3まで来れないときは、海が見たいとコメントで流れ出す。
なお最近は自己べが詰まってきたこともあり、ステ3序盤までは1ミスでほぼリセット。そのため到達点としての意味合いは徐々に薄まってきている、気がする。
全体的に事故死しやすいコースが固まっており、10コースのうち比較的安定して突破できるコースは3-2、3-6、3-10くらい。
最近はその事故率の高さが評価され、全Wの中でも上位の難易度と評価を改められている。
ステージ3初っ端の壁。左右に傾き動くコースを直進していくが、早いクリアを目指すために跳ねを利用した加速が必要となり、制御がかなり困難。
ゴールにかすりもせず通り抜けたり、フレームに弾かれて落下死したり、コース自体に大きく弾かれたりと死因も様々で、アドリブが必要なコースの難しさを思い知らされる。
おそらくEiP兄貴のステ3苦手意識の根源にあるコース。・・・であったが最近は克服し成功率がかなり上がっている。どんなコースでも練習をすれば成功率は上げられる見本かもしれない。(2-5を見つつ)
壁加速を使用しながら跳ねて飛び移りゴールを目指すコース。
上手く飛び移れるかどうかはEiP兄貴曰く運らしく、リカバーとして突き出してくるURLブロックに飛び乗ったり、通常プレイと同じルートでクリアしたりする。
これからいくつか(4-6、4-10、5-2、5-8など)登場する、フレーム管理なしの落下制御系コースの先駆け。
落下制御系コースはかなりの部分で感覚がものをいい、事故率が非常に高い。
このコースも、落下しながら縦に向いたゴールに直入れを行うコースであり、ゴールの幅が狭すぎる。
くす玉(通称:ks玉)に音もなく弾かれ落下したり、そもそもゴールにかすりもしないときもある。
つらあじ。