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Mi-24


ヨミ: ミールドヴァーツァチチティーリ
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Mi-24とは、ソ連が開発した戦闘ヘリコプターである。ちなみにハインドはNATOコードネーム


概要


ベトナム戦争アメリカ軍が本格的にヘリコプター戦場に投入したことでその価値は大いに注されていた。特にヘリ兵士を輸送するヘリボーン作戦は非常に画期的で従来の作戦よりずっと柔軟に航空機による歩兵の輸送が可になった。そしてAH-1などこれらを護衛する攻撃ヘリコプターが誕生するのである。(詳しくは攻撃ヘリコプターの記事を参照)

だがしかしソ連ではアメリカ軍のような攻撃ヘリという思想ではなく別の考えが生まれることとなった。つまるところ、「輸送用と攻撃用を分けたりしなくても、高い攻撃を持った輸送ヘリ戦闘も輸送も両方やればいいんじゃないの?」ということで開発されたのが「強襲ヘリコプター」Mi-24である。単純にいえば飛ぶ歩兵戦闘車といえよう。世界初のIFVBMP-1)を開発したソ連らしい発想かもしれない。

Mi-24は1個歩兵分隊8名をその兵員室に搭乗させることができる輸送と、スタブウィング(短)にそれぞれ3つずつの計6箇所のパイロンに大対戦車ミサイルロケットポッドを備え付けることができる攻撃ヘリとしてもかなり大きな攻撃を併せ持つことになった。しかしそれを実現するため機体の大化を招いており、アメリカAH-1が全長13.4mに対しハインドは全長21.5mとかなりの差異がある。このため鈍重で運動性が悪かった。また武装は申し分なかったものの兵員輸送は中途半端であり、中強襲団は結局専門の輸送ヘリも同時に装備することとなった。こういった問題から結局は戦闘と輸送の両用は諦めて普通攻撃ヘリとして使うことが普通になり、西側と同様に専門の攻撃ヘリであるMi-28Ka-50を開発することになる。

しかし、その存在は西側世界に恐れを抱かせるには 十分であった。大化してしまったがゆえの強な攻撃は西側戦車兵の脅威であったし。そしてそれ以上に重要なのがソ連軍もヘリボーンによる歩兵中機動が可になったことである。NATOはただでさえ東側の膨大な数の戦車師団の猛突撃にどう対応しようか頭を悩ませていたのに、それと同時に中から後方の重要地点に向かってMi-24の群れが歩兵を乗せて崩れ込んでくるのである。そうなれば前からは戦車の群れ、逃げようにも強ヘリ支援された歩兵部隊が退路をふさいでいるということにもなりかねない。さらには通信施設や所の襲撃・占領なども考慮に入れねばならないのである。

アフガニスタンでは大気の薄い山岳を単独で低飛行してただでさえ鈍い動きが鈍ったところを米軍に供与されたスティンガーミサイルで撃墜される事態が多発した。

Mi-24は東側の戦闘ヘリとして大量に生産され、東側諸にばら撒かれた。そのため数多くの地域紛争や戦争で活躍し戦闘ヘリベストセラーとなっている。


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最終更新日: 14/02/28 12:58
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