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MIRROR'S EDGE


ヨミ: ミラーズエッジ
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MIRROR'S EDGE(ミラーズエッジ)とは2008年12月に発売されたパルクールを題材とした一人称アクションアドベンチャーゲームである。

キャッチコピー
『生き抜くために、駆け抜けろ。』

対応機種
Xbox360 PS3 PC
(※PC版2009年1月発売)
faithイラストほんわ・かれす(絵師))  

概要

[画像]
"ふみいち" in ミラーズエッジ
(作:ほんわ・かれす(絵師)
 本作はバトルフィールドシリーズで有名なスウェーデンEA DICEが送る作品である。

 まずに付くのはどこまでも澄み渡った青空と、眼下に広がるを基調とした透明感のある美しい並みを表現したグラフィックである。世界を構成する建物アクセサリに共通する独特なデザインは、どことなく同じスウェーデンブランドIKEAに通ずるかの様な機質洗練された雰囲気を感じさせており、北欧の人達が持つ感性をモニターの中に見事なまでに具現化している。

 ゲームの方はファーストパーソン一人称視点)で描かれるパルクールアクションが特徴。を使う場面があるためにFPSと紹介されがちだが、メインパルクールアクションであって銃撃戦ではない。いわゆる”タマヒュンポイント”が満載のこのゲーム高所恐怖症の人は絶対やるなよ!いいか、絶対に(略)

 PC版NVIDIAPhysXテクノロジーに対応しており、で布がはためいたり、排気口のがたなびいたり、ガラス割れ方がリアルになるなど、より強い臨場感が演出され、ミラーズエッジの世界に深く没入出来る。(別途対応するビデオカードが必要)

ストーリー

 主人公の「フェイス」は政府情報統制が厳しい社会の中、彼らの監視を避けて情報のやり取りを行う影の運び屋「ランナー」の一員として働いている。公安を盗むためにビルの屋上から屋上へ、プラント内部のパイプからパイプへとありえない高所を移動し、クライアントの下へ情報を届けるのが彼らの仕事だ。

 しかしある日のこと、フェイスである警察官のケイトが、何者かの陰謀に巻き込まれ、政治家殺人事件の犯人に仕立て上げられてしまったことを知る。一の手掛かりは、被害者が持っていた「イカロス」というメモ書き。ケイト冤罪らすため、フェイスは事件の核心に迫っていくことになるが…

登場人物

ランナーとその周辺人物

フェイス・コナード

 本作の主人公であり、運び屋組織「ランナー」の一員。22歳。運び屋としての経験はかなりのもので、高度なパルクールの技術や戦闘を身につけている。殺人犯に仕立て上げられたケイト冤罪らすため、駆ける

 こので育った彼女は、変化する以前のを「危険ではあったが素らしかった」と回想している。やがてが抑圧的な方向に向かい、16歳の時に「の変化」に反対するデモに両親とともに参加するが、デモ暴徒化したため警察により実でもって鎮圧され(ノーヴェバー11月暴動)と作中では呼ばれている)、その際母親を失ってしまう。それからすぐにを出たフェイスは変わりゆくを横き巣などをして食いつないできたが、それがきっかけでマーキュリーと出会い、ランナーの一員として鍛え上げられる。

マーキュリー

 フェイスたちランナーの上。常にランナーたちをトラキングして彼らの位置を把握すると共に、線通信を使って彼らを確実なルートへ案内する。放棄されたエアコンの冷却改造してランナー達の根にしており、基本的にマーキュリーはいつもそこにいる線通信の内容からランナー達の給料も管理している模様。
 周囲からは「マーク」と呼ばれている。

セレステ

 ランナーの一人。フェイスライバルであり、親友でもある。かつて軍に所属していたこともあり、身体も高い。ランナー歴はフェイスより二年ほど長い。ストーリー中において度々フェイスの手助けをするが…
 周囲からは「セル」と呼ばれている。

ケイト・コナード

 フェイス。「の変化」に反感を抱いてを外れたフェイスとは異なり、「の変化」を受け入れCPFの警察として働いていた。そのような経緯から長い間二人とも仲違いしていたが、事件をきっかけにを取り戻していく。

ジャックナイフ

 かつてのランナーマークく「良いランナーだったが、今はの為に働いているのか知れない」。事件について何か重大な秘密を知っているらしいが…?

街の権力者たち

キャラハン市長

 を厳格に統治する現在市長選挙においてロバート・ポープと対立していた。

ロバート・ポープ

 殺人事件の被害となった弁護士フェイス父親とは友人であり、の再開発にあたってはフェイス家族と共に反対運動に参加していて、フェイス自身とも(10年以上前のことだが)面識があった。抑圧的になってしまったに、11月暴動が実現しようとした「変化」を与えるとして市長に立補し、現市長キャラハンと対立していた。そんな中とある陰謀を知った彼はフェイスに連絡を取ろうとするが、その直前になって射殺されてしまい、そのケイトに被せられた。
 プロレス趣味だったらしく、事件の前には引退したプロレスラーであるロープバーン警備責任に就任させている。

トラヴィス・バーフィールド(ロープバーン

 かつては暴なプロレスラーだったが、引退後にロバート・ポープの警備責任に就いた人物。事件のカギを握っているとされる人物。ジャックナイフくより大きなめて高みをしていくタイプらしい。格闘だっただけあって体格は大きく筋も有り、性格は粗野で乱暴。前は全てになっている。
 余談だがミラーズエッジのアンロックボーナスのラフ画にて、彼のセクシーな(?)セミヌード画像が見られる。

ミラー警部補

 CPF警部補で、ケイトの上ケイトからは信頼されている存在で、ミラー自身もケイト借りがあるらしい。ケイトのことを良く知っていることもあり、一連の事件の流れに疑問を抱いている。フェイス情報を集めるため、彼と度々接触することになる。
 ひょっとしたらこのゲームストーリーは、結局この人と民間警備保障との縄り争い(ミラーズエッジ→ミラー(の担当区域)の界)の末なのかもしれない…

交戦する

 を走っている最中に、フェイスを捕まえようと攻撃してくると交戦することが度々ある。敵は格闘で倒すのが基本だが、武装解除を使って敵の武器を奪ってしまうこともできる。奪ったり拾った武器は使用することが出来るが、リロード等は一切行わず、弾が切れるかムービーシーンに入ると自動で捨ててしまう。更にピストルサブマシンガン以外の大きな武器を抱えていると大仰なアクションができなくなり、事実ステージを進められなくなるため長時間保持するメリットい。

 このゲームはあくまで身体的なアクションに重点を置いているため、を使ったアクションは少なくなっている。

パトロール警官

 一般的な装備の警官。体は弱い方で、武器も単発式のピストルしかないので武装解除も簡単。

機動隊

 ボディーアーマーを装備した警官。パトロール警官より若干固い。武器はポンプ式のショットガンサブマシンガンで、武装解除はそれほど難しくない。一部でライオットシールドを装備した隊員も登場するが、さっさとステージを進行していけば接触することはまずない。

特殊部隊

 全身を重装備で固めた特殊訓練を受けている警官。持っている武器も中マシンガンオートショットガン等の武装解除の難しい装備が多く、確実に制圧するには武装解除特殊攻撃に慣れておく必要がある。

スナイパー

 遠距離から主人公狙撃してくる厄介な存在。照準を合わせるのにレーザーを使うので、狙われているときはすぐにわかる。しかし一旦懐に入れば、他の特殊部隊ほど手こずらない。ライフルの威は非常に強く、敵に使用するとどこに当たっても一発ダウンする。

追跡部隊

 フェイス達ランナーと同じく、パルクールの訓練を受けた更なる特殊部隊。後半の一部のステージフェイスを追い回してくる。他の警官たちと違ってどこまでもフェイスを追いかけてくるため、振り切るか頑って倒す必要がある。基本的に格闘で闘うことが多いが、必要であればテザーを利用することもある(武装解除不可)。

組織

CPF(City Protect Force)

 政府下にある一般的な警察組織であり、ケイトミラーはここに所属している。治安維持の要部分を担っているが、様々な民間警備会社が台頭してきたためか勢は衰退気味で、更にポープ殺しの一件でケイト逮捕されたこともあり一層肩身が狭くなってしまった。

PK(Pirandello Kruger)

 要人警護から防犯インフラ提供まで手掛ける民間警備会社。民間と言えど隊員の装備はかなり充実しており、マシンガンMINIMI(と思しき支援火器)まで(一企業のくせに)所持していて、戦闘力はCPFの特殊部隊に何ら引けを取らない。隊員は「PK」と印字されたヘルメット制服を着用している。

 市長キャラハンと関係が深いこともあってか、中のトロール業務をCPFと共同で行うことも多くなった(そのためかフェイスと接触する警官は基本的にPKである)。ゆくゆくはCPFにとって代わるつもりであるとして、ミラーは強い敵対心をもっている。

 とあるミッションで支部の一つに潜入することになるが、とある従業員のを見るになかなかのブラック企業のようである。

バーフィールド国際輸送

 ロープパーンであるジービー・バーフィールドが所有する企業。ロープパーンが社屋をアジトにしている。自前のRO-RO船を持つなど、規模は大きいようだ。PKとの関係も深いようだが…?

舞台

 ミラーズエッジの各ステージは、いずれも機質なビルディン立する高度に発展した大都市舞台になっている。モデル20世紀的魔楼を持つロンドンニューヨークなどの欧都市ではなく、モダニズム的なビルの多いシンガポール上海東京などのアジアの大都市が中心となっている。例えばあるステージでは首都圏外郭放水路モデルと思しき建築物が出てきたり、プロモーション画像に損保ジャパンビルそっくりな高層ビルが紛れていたりする。

 具体的にどのの話かは作中ではられないが、にはあらゆるが見受けられる。そのほとんどは英語だが、所々に中国語ロシア語、極稀に日本語も見受けられ(ステージの数か所に「都有地につき立ち入り禁止」の看がある)、並みと相まって独自の世界を作り出している。

 ステージ上にはロードを行うためのポイントとしてエレベーターで移動するシーンが多く見受けられるが、ほとんどのエレベーターには情報を配信する液晶ディスプレイが取り付けられており、ミラーズエッジの世界を更に深く覗き込むことが出来る(但し日本語版ではニュース記事の大部分が広告に書き換えられている)。


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最終更新日: 15/08/07 21:59
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