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MotoGP


ヨミ: モトジーピー
掲示板をミル!
41カキコ!

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MotoGPとは、バイクロードレース世界選手権の略称である。旧称はWGP

PS2などで同名のゲームが発売されているが、この記事ではその点に触れない。


概要


MotoGP世界最高峰のバイクレースであり、四輪レースで言えばF1に該当する。

3月から11月まで世界各地を転戦し、全19戦が開催される。

最高峰のMotoGPクラス、中量級のMoto2クラス、軽量級のMoto3クラスが存在し、それぞれに世界選手権がかけられている。

四輪レースではF1F2F3の各クラスにそれぞれ当たるが、F2F3があくまでサポートイベントローカルイベントなのに対して、Moto2Moto3も同等の世界選手権という扱いになっており、それぞれのクラスで最優秀のライダーは全てワールドチャンピオンとして記録される。もちろん、その格式においては最高峰のMotoGPチャンピオンが最も重いのは言うまでもない。

レースの結果が大半マシンの性で決まってしまうと言われる現代のモータースポーツの中で、に頼りにくい・マシンライダーが全身で操るなどの理由によって、いまだにライダーの個人的技量がレースの結果を大きく左右しうカテゴリーであり、世界的にはF1肩する人気を獲得している。


マシンについて


F1同様に、車両ベースではないオリジナルマシンの使用が条件。

なおバイクとあなどることなかれ、最高峰クラスMotoGPクラスマシン1000ccという排気量にも関わらず、その最高速度は360Km/hに達する。

F1と違って構造的にによるダウンフォースが確保しにくく、ほとんどそれに頼ることがなかったが、2015年3月からウイング形状の空力パーツを取り付けて補助的にとはいえダウンフォースを活かそうとする動きが現れた。2016年6月に安全上の理由もあってウイング形状の空力パーツ取り付けることが全クラスで禁止されたが、2017年8月になって、まるでガンダムエアインテークのようなダクト形状の空力パーツが付いたカウルが出現している。

タイヤについては、以前はチームマシン特性に合ったメーカータイヤを使用していたが、現在クラス毎にワンメイク提供されている。


クラス区分


現在MotoGPは次の3クラスに分類されている。


MotoGP


最大排気量クラス英語ではプレミアクラス(the premier class)と呼ばれるので、それを和訳した言葉である最高峰クラスという名で呼ぶ人が多い。4ストローク1000ccエンジンを積んだレース専用オリジナルマシンを使用する。

2001年までは2ストローク500ccエンジンだった。2ストエンジン環境負荷が高いので、止されることになった。

2002年から2006年までは4ストローク990ccエンジンが使用されていた。
なぜ990ccという中途半端な数字かというと、4スト1000ccにするとレーススーパーバイク運営から「に多い4スト1000ccエンジンを流用するつもりだ。そういうことしていいのはスーパーバイクだけだ。許さない!」と猛抗議される恐れがあったためである。抗議や訴訟を恐れるため、わざと
990ccという中途半端な排気量にした。

4ストローク990ccエンジンでは最高速度があまりに上昇しすぎた為に、安全上の理由として2007年から4ストローク800ccダウンされた。

…が、諸々の事情により2012年より「800~1000cc」という規定になり、ほとんどのチーム4ストローク1000ccエンジンを使用することになった。

このときは世界的な不気で、MotoGPも参戦台数の少なさに苦しんでいた。参戦台数を増やすため、「クレーミング・ルールチームCRT)」が設定され、条件付ではあるがオリジナルフレーム4ストローク1000ccエンジン改造による参加が認められた。
CRTという参戦形式を作るとレーススーパーバイク運営から猛抗議がくるかもしれない、とMotoGP運営ドルナは身構えていたが、特に抗議はやってこなかった。なお、CRT2012年2013年のみ存在しただけで、2013年をもって止されている。

かつては参戦するメーカーが独自のECU[外部]ソフトウェアを搭載し、その機の充実度がマシン戦闘力を大きく左右していたが、そのため、メーカー直営ワークスチームMotoGPではファクトリーチームと呼ぶことが多い)以外のいわゆるサテライトチームファクトリーチームの落ちマシンを貸与されて参戦する)にほとんど優勝のチャンスがなくなっていた。高性ECUソフトウェアを使いこなすには大量の技術者が必要で、それを用意できるメーカー直営ワークスチームが圧倒的に有利だった。

2014年催者定の低性なECUソフトウェアを使用する「オープンクラス」が始まり、2016年には全てのチームオープンクラスに入り催者定のECUソフトウェアワンメイクで使うようになった。

2019年現在ホンダヤマハスズキドゥカティKTMアプリリアの6メーカーが参戦している。当然ながら各コンストラクターメーカー)間のしい開発競争が起こっている。エンジンバルブをハイドニューマチック(圧縮空気で駆動)にしたり、シーレスミッション(ギヤチェンジのロスがい)の導入、上記のダウンフォース獲得を狙ったダクト形状空力パーツ付きカウルなど、マシンハイテク化と先鋭化が進んでいる。先ほど述べたECU共通化を始め、ファクトリーチームに属するライダーテスト日数を厳しく制限するなど、催者側はそれらを抑える方向に動いているが、それでも開発が止まらないのはモータースポーツの宿命とも言える。

タイヤはかつてはミシュランブリヂストンの二分状態だったが、2009年以降はブリヂストンワンメイクに。そのブリヂストン2015年を最後に撤退すると表明し、2016年以降はミシュランワンメイクになっている。タイヤが最高峰クラス体に与える影は大きく、ミシュランが常に話題の中心となっている。ミシュランについてはミシュラン(MotoGP)の記事も参照のこと。
 


Moto2


4ストローク765ccエンジンの中排気量クラス。詳しくはMoto2の記事を参照
 


Moto3


4ストローク250ccエンジンの軽排気量クラス。詳しくはMoto3の記事を参照
 


MotoGPクラスに参戦するチーム


以下は、2019年シーズンMotoGPクラスへ参戦するチームを挙げていく

Moto2クラスMoto3クラスの参戦チームこちらこちらの項を参照のこと


レプソルホンダ
ご存知日本を代表するメーカーホンダファクトリーチーム。
メインスポンサーレプソル(スペインの石油・ガス関連企業)。
名前 出身地 身長・体重 誕生日
93 マルク・マルケス スペイン サルベラ[外部] 169cm65kg 1993年2月17日
99 ホルヘ・ロレンソ [画像を見る] パルマ・デ・マヨルカ[外部] 171cm65kg 1987年5月4日
ミッション・ウィノウ・ドゥカティ
イタリアバイクメーカードゥカティファクトリーチーム。
メインスポンサー米国タバコ企業フィリップモリス。昨今はタバコ広告へのあたりが強いのでフィリップモリスという社名やマールボロなどの銘柄名をチーム名に付けられない。そのため2019年からMission Winnow(今、勝利する使命)(脱穀して悪いものを吹き飛ばし良いものを選び抜く使命)[外部]という2重の意味があるスローガンを名乗ることにした。社名でもないし商品名でもないので、これでどうにか広告規制をくぐり抜けることができる。ところが、2019年5月フランスGPではMission Winnowのロゴを外すことにした。フランスの当局者からペナルティを受ける危険性を察したらしい。
名前 出身地 身長・体重 誕生日
4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ [画像を見る] フォルリンポーポリ[外部] 167cm67kg 1986年3月23日
9 ダニロ・ペトルッチ [画像を見る] テルニ[外部] 181cm78kg 1990年10月24日
モンスターエナジー・ヤマハ
日本メーカーヤマハファクトリーチーム。
メインスポンサーモンスターエナジー米国エナジーリンク
名前 出身地 身長・体重 誕生日
46 ヴァレンティーノ・ロッシ [画像を見る] ウルビーノ[外部] 181cm69kg 1979年2月16日
12 マーヴェリック・ヴィニャーレス [画像を見る] フィゲーレス[外部] 171cm64kg 1995年1月12日
スズキ・エクスター
軽自動車メーカーとしても名高いスズキファクトリーチーム。
エクスター[外部]スズキの純正オイルブランド

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最終更新日: 19/05/15 21:15
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