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Q.E.D. 証明終了


ヨミ: キューイーディーショウメイシュウリョウ
掲示板をミル!
86カキコ!

々は
斯くの如くして先の命題
そうせよと初めの折に請われし侭に
明せり

Q.E.D. 証明終了とは、加藤元浩によるミステリー漫画

講談社の『マガジンGREAT』(休刊)で開始し、その後継誌の『マガジンイーノ』(休刊)を経て、さらにその後継誌である『月刊少年マガジン+』(休刊)にて連載していた。『マガジン+』休刊後は4950巻を単行本描き下ろしで刊行し全50巻で一区切りとしたのち、2015年からタイトルを『Q.E.D.iff -証明終了-』とめて『少年マガジンR』で連載中。

『Q.E.D.iff -証明終了-』はニコニコ静画 (マンガ)でも、第1話クライマックスまでの66ページ無料開されている。
■mg160202(静画)


概要


15歳MITを首席卒業した天才数学少年・燈想と、行動は人一倍の元気少女原可奈のコンビが様々な事件に立ち向かう推理漫画。『マガジンGREAT』時代からの看作品であり、隔刊誌での連載でありながら既に単行本は合計60巻をえ、講談社における隔刊誌連載作品の歴代最高売り上げ部数を誇る人気シリーズである。

ミステリー漫画では『金田一少年の事件簿』と『名探偵コナン』という2大タイトルがあるが、その2作品にべて殺人事件の頻度が低く、日常細なを解き明かす、いわゆる「日常の謎タイプの事件も多く描かれるのが特徴。また推理において駆使される精密なロジックから、本格ミステリファンからも評価が高い。

作者が『月刊少年マガジン』で同時連載中の『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』は同じ世界物語で、主人公はいとこ同士。作中で競演したこともある。近年は両者の単行本も同時に出る事が多い。また、同作者ミステリー小説『捕まえたもん勝ち!』シリーズ講談社ノベルス刊)とも同一の世界であり、iffにおいて燈くんとキックの共演も実現した。

2009年1月から3月にかけてNHKテレビドラマ化された(全10話)。
また日本テレビバラエティ再現ミステリー」の第1回で本作の第1話「ミネルヴァの」が取り上げられている。


登場人物


想(とうま そう)
 主人公15歳MITを首席で卒業した天才児だが、何故か咲坂高校に転入してきた。iffでは3年生に進級。大学時代に数々の特許を取得しており、定期的に入る特許料はかなりのもの。日本で一人暮らしをしており、明終了ではマンションの一室、iffでは一軒に暮らしている他、それとは別に資料保管のための倉庫も借りている。高校友人からは“燈くん”、海外友人からは“トーマ”と呼ばれる。建築家歴史学者であり、歴史的建造物の修復活動のためにって世界中を飛び回っている。・優は言葉のスペシャリストであり、家族って分野違いの天才
 他人の感情に鈍感。決して人嫌いなわけではないのだが、その自身の“空気の読めなさ”を自覚しており、他人の領域に踏み込むことを酷く嫌う。MIT入学当初に大失敗を経験してしまったこともあって、たとえ他人が抱える悩みへの解決策を持っていたとしても、何かのきっかけがなければ関わろうとしない。しかし「A-KS役員連続殺事件」をきっかけにクラスメイト原可奈と親しく なったことで、否応なしに巻き込まれることが増えた。本人はその変化を、戸惑いつつも前向きに捉えている模様。
 モットーは「自分の時間は自分のために使いたい」であり、いわゆる「安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティヴ)」。可奈が集めてきた情報を元に論理パズルを組み立て、あたかも数学明のごとく事件の真実を突き止めるスタイル義者であり、論理矛盾や理不尽を嫌う。その為、言が食い違ったり正当な論理の結末を受け入れない人を見ると苛立つこともある。
 燈くんが相解明のヒントり終え、Q.E.D.を示す何らかの図案(パソコンコマンドトランプ文字など、話によって様々)が挿入されると解決編に移行。基本的には関係者が集まる中、感情を極排除しつつ、講義のように事件の真実を淡々と“明”していき、全ての開示が終了すると「以上…明終了です。」という決め台詞で締める。
 知識に貪欲で本にがなく、日本古文書解読を依頼されるなど、文理問わず非常に広範な知識量を誇る。反面、転校してきたばかりの時はもんじゃ焼きを知らないなど、日本の世俗に疎い面もあった。MIT在学時の専門は数理で、研究テーマは「ゼータ関数、及び周辺領域の明」。それゆえ数学関係者や数学そのものが絡むトラブルも多く、そうした場合は自ら積極的に動くことも多い。
 弱点は「歌」で、聞いた人間石化させてしまうレベルだが、当人にはその自覚はないらしい。視もあまりよくはなく、初期は眼鏡もかけていた(現在コンタクトに変えた模様)。
 燈くんにとって可奈は自分と外界を(本人の意志を視して)つなぐ重な架けであり、有難くもはた迷惑な相棒(?)のような感じ。その関係性について、本人は「原さんが答える通り」としている。ただ、自ら体をって守ろうとする程度には「大切なモノ」であると考えている模様。可奈を傷つけた者がいた場合、話の最後にきっちりと仕返しをしていたりもする。
 「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」の主人公羅は従弟にあたり、羅からは「想ちゃん」と呼ばれる。
  名前萩尾望都トーマ心臓」から“トーマ”を使おうと着想。最終的に「走馬燈」をひっくり返してこの名前になったとか。
原可奈(みずはら かな)
 もうひとりの主人公。咲坂高校に通う燈くんのクラスメイトを長く伸ばしており、普段はポニーイルにまとめている。燈くんからは“原さん”、女友達からは“可奈”と呼ばれている。父親刑事母親故人健在であり、可奈の強引な性格はどうやらに似た模様。
 正義感が強く、世話焼きで、行動の塊。燈くんとは対照的に何かトラブルがあると手を貸さずにはいられない性分であり、事件が起きれば積極的に関わろうとする。その際に周囲の人間を巻き沿えにするため、燈くんも当然のように事件に巻き込まれるハメになる。が捜一の刑事であることもあり、一介の高校生にもかかわらず殺人事件に遭遇する頻度が妙に高い…が、他の推理マンガヒロインべると寧ろ低いから、なんかモニョる
 燈くんが知の天才とするならば、可奈は運動天才と言って良い。運動ならば未体験の種であろうとすぐにモノにできるセンスを持ち、身体そのものもズバ抜けている。学校では剣道部に所属しており、警察署に出稽古にも出かけるほど熱心で、“女武蔵”の異名を持つ。さらに、剣道だけではなく徒手格闘も高い。素手で武装した過激派軍団を撃退するという離れ業すらやってのけた(その際は「C.M.B.」のヒロイン七瀬との共闘を果たした)。 クラスメイトからも腕っ節の強さを恐れられており、その為にクラスのまとめ役を任されることが多い。黙っていれば美少女なのにね。
 実は事も得意で、一人暮らしの燈くんを心配しては手料理を食わせたり、食卓に招待したりして、がっちり胃袋を掴んでいる。ダメな点は学業方面。特に数学は壊滅的で、燈くんもどう教えたものか頭を抱えている。
 事件に遭遇した時の可奈の役は、まず積極的に動いて言を聞きまわったり、現場の状況を確認したりする事。然る後に情報を整理し、燈くんに提示すること。その身体を奪われがちだが、情報収集に役立つ詐術、集めた情報璧かつ簡潔にめて燈くんに提示できる記憶及び編集をもっており、名探偵相棒役として非常に有能である…なぜこのが学業に生きないのか
 燈くんとの関係については、周囲からは付き合っていると認識されているが、冷やかそうものなら文字通り鉄拳が飛ぶ。可奈自身にそのような認識はいが、単純でもいようで「それ(燈くんとの関係)にはまだ名前がついていない」と答えている。しかし、燈くんが他の女性と仲よさげにしているとヤキモチをやく複雑な乙女心もお持ちのご様子。
  名前の由来は加藤先生の作業を邪魔したラジオ番組のパーソナリティ水谷加奈さん(文化放送アナウンサー)から。
優(とうま ゆう)
 燈くんのが非常によく、音を捉えるに優れることから、様々な言をすぐに覚える特殊な才(砂の)の持ち。燈くんを“想”と呼び、反対に燈くんからは“優”と呼ばれる。
 理屈人間の燈くんが理屈抜きに信頼している数少ない1人であり、可奈にヤキモチを焼かせたことも。
 好奇心の塊で、迷ったら面そうな選択肢を選ぶ性格。何かに気づくと周囲をシャットアウトして思索に没頭してしまう悪癖を持つ。この悪癖のためにトラブルを起こしたことも…。
 現在ボストンで1人暮らしをしつつ、現地の学校通学中。

警察関係者
原幸太郎(みずはら こうたろう)
 可奈の父親で、捜一課の警部。フルネームは連載当初は不明だったが、ドラマ化にあたって設定された有能刑事であり、端も機転も利く。所属は警視庁咲坂警察署で、いわゆる“所轄”の刑事後輩にあたる本庁捜一課の伏見警部く、何度も本庁の捜一にスカウトされているが「柄ではない」と断り続けているという。可奈以上の剣道の腕前を持っており、下手に喧を売ったり可奈に危を加えたりすると小手を砕かれかねないので注意。
 庭では子煩悩な良い父親。度々に来る燈くんについてもよく面倒を見ており、燈くんの人格形成(矯正?)に好を与えている人物の1人。
 事件になると燈くんにアドバイスめることも多いが、自ら相を暴くことも。
 余談だが、「C.M.B.」にもカメオ登場している。
笹塚(ささづか)
 警視庁咲坂警察署の若手刑事で、原警部の部下。ファーストネーム真人現在のところ不明。地元はT県Yで、刑事ドラマに憧れて上刑事になった。原警部と一緒に捜したり、燈くんのを借りることが多く、登場回数もかなり多い。
 東京地検の陽垣検事とは親しい間柄らしい。

MIT関係者
ロキ(本名:シドグリーン
 MIT時代に意気投合した燈くんの親友であり、同じ数理屋にして互いを理解し合えるレベル天才。悪戯が大好きなことから「ロキ」(北欧神話トリックスター)というニックネームをつけられた。燈くんが一、称で呼ぶ存在でもある。燈くんが来るまで数理の首席だったことから、「燈くんをMITから追い出した」との疑惑をかけられたこともあった。
 エバとは私に渡るパートナーで、彼女に何かあれば全てを差し置いてでも動こうとする。
 外見は金髪ロン毛のイケメン白人。可奈に対してちょいちょいセクハラかますなど、本当に怖いもの知らずである。
エバ・スークタ
 MIT出身の情報工学者であり、ロキ天才的な考えを形にできる数少ない、良き理解者。肌は褐色で、名前からインド系と思われる。専門は人工生命の開発。1976年生まれで、登場時の年齢は22~23歳(8話「ヤコブの階段」で判明。雑誌掲載時1999年)になる。
 ちょっと泣きな点がある。ロキを思う気持ちが高じ過ぎて、暴走したことも…。
アランブレード
 PCOSWings」で巨万の富を築いたアランソフト社の会長モデルビル・ゲイツ
 儘で他人の感情を斟酌せず、人に頭を下げることが出来ない性格に加え、金の暴力社会的地位を容赦なく振るう大迷惑な男で、“災厄の男”と呼ばれる。
 Wingsの開発にあたってはMIT時代の燈くんにを借りており、当初は燈くんをヘッドハントしようとあの手この手を考えてはやり込められていた。
 最近は引き抜きを仕掛けることはないが、厄介事の解決に燈くんを巻き込むことが多い。
 当初は独身だったが、作中で7人に雇った秘書エリープロポーズし、いまや新婚さんである。
エリーフランシス
 アランソフト社の女性社員で、ヤリ手の会長秘書アランが雇った7人秘書で、面接の際にいきなりアランを叱り飛ばした所、何故か好感されて採用された。暴走するアランに振り回されることも多いが言う時はビシっと言える、アランの周囲においては稀有な存在である。
 アラン誘拐騒動の際にプロポーズされ、受諾。その後、夫婦名義で際慈善団体を立ち上げている。

咲坂高校関係者

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最終更新日: 19/07/04 00:40
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