ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


THE KING OF FIGHTERS


ヨミ: ザキングオブファイターズ
掲示板をミル!
437カキコ!

THE KING OF FIGHTERSとは、SNKより発売されている対戦型格闘ゲームシリーズ及び、同作品内で開催される格闘大会である。

1994年に第1作の『THE KING OF FIGHTERS '94』がリリースされ、現在も新作が発売される長寿シリーズである。頭文字を取って『KOF』と略される事が多い。


概要



ゲームシリーズとして


第1作のコンセプトSNKアーケードゲームキャラによるドリームマッチ。本来は時系列の異なる『餓狼伝説』のキャラと『龍虎の拳』のキャラ原作の年齢のままで競演を果たしており、所謂SNK正史とは独立したパラレルワールドとなっている。「草薙京」「八神庵」らKOFのオリジナルキャラクターや、彼らを軸とする独自のストーリー人気を集め、SNKキャラクター人気を牽引する看タイトルの一つとなった。

3対3のチームバトルを初めて採用した格闘ゲームであり、シリーズの最大の特徴となっている。このシステムによって、ナンバリング全作でプレイアブルキャラクター最低でも20キャラ以上用意されている事がゲーム上の特徴のひとつである。

第1作『'94』から第10作『2003』までは毎年西暦年号タイトルに冠し、2005年に発売された第11作『XI(11)』以降はシリーズ本編を数えるナンバリングを冠して継続して発売されている。
現在は最新作としてPlayStation 4ソフトTHE KING OF FIGHTERS XIVが発売中。

旧SNK時代の『'94』〜『2000』は毎年に稼働開始しており、「の祭典」と称されていた。『2001』以降はまちまちとなったが、近年の『KOFXIII』(2010年7月)や『KOFXIV』(2016年8月)は場に稼働・発売開始している。

アーケード以外でも庭用ネオジオプレイステーションネオジオポケットなどの家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機などに移植されている。

格闘ゲーム以外のジャンルでは、旧SNK時代にアドベンチャーゲーム『KOF』が発売された他、2010年にまさかのシューティングゲームKOF SKY STAGE』が発売された。


格闘大会として


元々は『餓狼伝説シリーズや『龍虎の拳2』においてサウスタウン舞台ギース・ハワード(『餓狼伝説2』『SPECIAL』ではクラウザー)が催したストリートファイト大会。各出場者に招待状が届くのもこの頃から。ただしすべての出場者に招待状が届くわけではなく、招待状を贈られた出場者はある意味シード権を獲得したようなものに近い。間違えられやすいが、『餓狼伝説』や『虎2』はキングオブ・ザ・ファイターズである。

KOFシリーズでは催者はルガール・バーンシュタインに始まり、以降作品毎に変わっていく。開催理由も様々である。

世界最大規模にして最高準の格闘技の祭典とされる一方で、裏に催者の陰謀が渦巻くことが多く、シリーズが進むと何者かがKOF開催を発表した時点でメディアに警されている。それでも何だかんだで格闘は集まって大会は盛り上がり、そして何かしらの事件が起きることが多い。


ゲームデザイン



KOFから生まれたゲームシステム


チームバトル形式

キャラクターセレクト画面で最低3キャラを選択し、3人1チームとして対戦を行う。

チーム構成(先鋒/中堅/大将)は「ゲージ作り役」「ゲージ活用し、爆発を発揮する役」「チームメンバーにとって苦手なキャラを得意とするアンチキャラ」といった要素をどれだけ3人というメンバーの中に盛り込み、対戦順として反映させるかというチーム全体での戦略と、その戦略の裏をかくマッチング狙う駆け引きといういわば「ラウンド0」が発生しているのも見物である。

ガードクラッシュ (『’96』以降)

対戦相手の攻撃を継続的にガードし続けると、ガード状態が強制的に解除され、相手に攻撃させるスキが生まれる。現在の他社の対戦型格闘ゲームでも多く採用されている重要なシステムである。


その他の特徴


ジャンプの種類が多い

第1作『'94』の時点で通常ジャンプの他に大ジャンプが存在し(実はバグ)、『'96』ではさらに小ジャンプ、中ジャンプが追加された。高さと移動距離がそれぞれ異なり、ジャンプスピード自体も速いため一の判断が問われる展開の速い試合になるが、「バッタゲー」と揶揄される要因でもある。

コマンド投げ(必殺投げ)が強い

コマンド投げは攻撃を受けて仰け反った相手を掴めるため、通常技から連続技になる。攻撃避けや緊急回避などの回避行動も、打撃や飛び道具に対してのみ無敵コマンド投げにはであることが多い。『'96』以降はダッシュがレバーを戻すまで走り続ける仕様になったため、ダッシュからの投げも強


シリーズ一覧



THE KING OF FIGHTERS '94


新衝撃!夢のバトルチームで挑め!!

1994年8月25日MVSで稼働開始。格闘ゲームブームの中、『餓狼伝説』『龍虎の拳』などの人気作を送り出したSNKが送る、SNKの歴代キャラクターによる夢のドリームマッチ

システム面でも2作品の要素を上手くミックスしている他、SNK格闘ゲームとして初めてガードキャンセルを導入したゲームでもある。キャラクターは3人1組のチームから選ぶ形式であり、自由に編成はできない。また元々はドリームマッチではなく全キャラオリジナルの作品として企画されていたこともあり、本作のみチーム名が名になっている(アメリカスポーツチームはこの名残りである)。

対戦バランスの面では粗削りな部分もあるが、チームバトルの元祖、クロスオーバーゲームとして大きな衝撃を残した。

後に庭用作品『THE KING OF FIGHTERS'94 Re-Bout』としてリメイクされている。


THE KING OF FIGHTERS '95[画像]


お楽しみはこれからだ。

1995年7月25日MVSで稼働開始。主人公草薙京ライバルとして登場した八神庵人気爆発し、オリジナルキャラクターや独自のストーリーが受け入れられたことで、以降のシリーズの方向性を決定づけた。本作から『'98』までが便宜上「オロチ」と呼ばれる。

前作の固定チームから、登場キャラクターの中からプレイヤー自由チームを組める「チームエディット」が導入され、ゲーム自由度が大きく上がった。一方でシリーズでも特にゲームバランスを投げ捨てており、単純な攻撃が歴代でも最も高く、即死連続技が大量に存在する。

当初はシステムも大幅にリニューアルされる予定だったが、当時はネオジオ最盛期(2〜3ヶに一本新作が出るペース)ということもあってかスケジュールに余裕がなく、次作『'96』に持ち越しになった。また『サムライスピリッツ』のキャラクターを追加する予定も同じく立ち消えになっており、これらのように当時の「毎年新作をリリースする」という縛りに開発チームが苦労したというエピソードは数多い。


THE KING OF FIGHTERS '96[画像]


燃えてるかい?

1996年7月30日MVSで稼働開始。キャラクターグラフィックが全て一新され、このビジュアルが以降『XI』まで継続して使われる事になる。

小・中ジャンプの追加や、一定距離を進むフロントステップがレバーを戻すまで走り続けるダッシュに、その場で回避動作を取る攻撃避けが、前後に動く緊急回避(前転、後転)に変更された。またグラフィックの一新に伴い、一部を除き多数のキャラ飛び道具が飛ばなくなるという仕様変更も行われ、これには批判的な意見もあったが、結果として待ちによる着状態が排除され攻め重視のゲーム性となった。
同時期の「リアルバウ餓狼伝説」と並び、CAPCOMとのゲーム性の差別化を明確にした作品の一つでもあり、現在まで続くKOFのフォーマットはこの時期にほぼ確立した。

一方で悪な新技を引っ提げたキャラガードが解けた間に入るコマンド投げなどが猛威を振るいゲームバランスは相変わらず悪く、また斜めの受付が渋く他の作品よりも必殺技が出辛いとも言われる。また大幅なリニューアルの弊か、レバー入れ特殊技が削除されていたり、没技のデータが大量に残されるなど、本作でもスケジュールの逼迫によるが伺える。


THE KING OF FIGHTERS '97[画像]


決着(けり)をつけようぜ。

1997年7月28日MVSで稼働開始。「オロチ編」三部作の完結編。豊富なデモ演出でストーリーの描写を強化している一方、デモグラフィックの出来は『'96』より落ちていると言われることもあるが、(次回作『'98』も含め)特定エディットチームクリアしないと見られないエンディング一枚絵があるなどのサービス要素もある。

システムを『'96』を進化させた「アドヴァントモード」と『'95ベースの「エキストラモード」の2種類から選べるようになった。超必殺技に強制停止が追加されたのも本作から。

ゲームバランスでは前作の反動か先行入異常に効きすぎ技が暴発したり、お手軽永久の存在、強中ボスが使用可などかなり難があるが、当時はKOFの人気絶頂期であり、庭用ネオジオソフトの中でも最も売れたタイトルの一つとされている。また外では中国で最も人気のあるタイトルとしても知られる(ブーム後に最もアジアに輸出された基が本作である為とも言われている)。


THE KING OF FIGHTERS '98[画像]


ゴージャスにいこうぜ。

1998年7月23日MVSで稼働開始。オロチ編のキャラクターによるドリームマッチと位置付けられ、ストーリーは設定されていないお祭り作品である。

システムはあえて変更せず『'97』を調整したもので、かつ参戦キャラクターが増加しオロチ編の集大成と言えるものとなっており、対戦バランスの良さからシリーズの中でも人気作の一つとなっている。

THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH

2008年3月18日稼動開始。使用基Taito Type X。

オロチ編のキャラクターが総登場するオールスター作品。キャラクターの性の調整や新技が追加され、「アドヴァントモード」にべて不利と言われていた「エキストラモード」の強化などシステム面でも調整されているが、オリジナル完成度が高いだけに評価が分かれる点もある。

2011年1月24日NESiCAxLiveで調整版「FINAL EDITION」が稼働開始。


THE KING OF FIGHTERS '99[画像]


Kをえるもの、その名は

1999年7月22日MVSで稼働開始。草薙京に代わる新たな主人公としてが登場し、新章「ネスツ編」が展開される(本作から『2001』まで)。ストーリーに関わる新キャラクターも多数追加された。

試合中に第4のキャラクターが専用のストックストライカーボム)を消費して援護攻撃を行う「ストライカーシステム」の導入により、本作からチームが4人編成となった。またパワーゲージを消費し「カウンターモード」「アーマーモード」といった特殊状態になるシステムが導入されるなど、かなりの新要素が追加された。
ビジュアル面では全体的にサイバーな雰囲気となり賛否両論であったが、『'98』での充電期間もあってか凝ったデモ演出の出来は評価されている。

だが『'96』同様調整不足の為か悪な性キャラも見られ、基本的なシステムでも超必殺技の発生が軒並み遅くなって使いづらくなる、ストライカーを呼ぶたびに暗転が入るためテンポが悪い、緊急回避の代わりに搭載された「かわし移動」が大不評で本作のみの実装にとどまるなど、従来と異なるゲーム性をした一方、調整がゲーム性にイマイチ噛み合っていない感がある。


THE KING OF FIGHTERS 2000[画像]


それは、宿命の邂逅


次へ»
最終更新日: 20/07/27 19:36
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ