【ちくわ主】
人物像概要
放送者
普段は競馬実況を核とし、雑談やゲーム実況、Skypeを使った凸撃など、幅広くユーザー生放送をしている。
性格が柔和で声のトーンも中性的な温かみのある話し方に好感がもたれている。
当初は競馬生放送としてスタートし、現在でも週末の中央競馬放送をメインに、地方開催の重賞レースなども
カバーしている。ただし雑談やゲーム実況などの配信時には意図的に競馬ネタを封印しメリハリをつけている。
夜間の仕事をしている関係上、週末の競馬放送以外は、もっぱら早朝から正午の時間帯に放送をしている。
競馬での基本的な買い目は三連複が多いが、複勝コロガシや三連単フォーメーションでの勝負もたまにする。
ニコニコ生放送を開始してからの勝率はお世辞にも良くは無いが、原則的に1点¥100しか購入しない為、
全敗時でも¥2000~¥3000のマイナスに収まっている。
その後フリートーク主体の雑談生放送で画伯としての才能を開花させ、リスナーの爆笑と絶叫の賞賛を呼ぶ。
『ちくわ主』という放送者名も、実はこのお絵描き配信時に『ちくわたん』というマスコットキャラクターが誕生した事に起因する。(『ちくわたん』の絵師は現ニコ生放送者でもある『六花』氏)
ヒトカラ(独りカラオケ)が趣味である事から、生放送中に熱唱したりもする。
選曲はもっぱら80年代後半から2000年頃までのJ-POPのヒットソングと東方系で、最近のアーティストや楽曲に関する知識はほとんど無い。ただ70年代や80年代初頭の歌謡曲や特撮ヒーロー系の主題歌など、異様にマニアックな路線を好む一面もある。
余談だが、兄と姉がおり、兄は読書家である事から『文豪の兄と画伯の弟』の異名をリスナーから生放送中に
付けられた事もある。
昨今のニコニコ生放送の、枠が取りづらいという現状から『Ustream』を使って枠取り中の生放送の繋ぎも
行っているので、ニコ生の枠が取れない場合はそちらの方を優先している。
もしくは枠を取る前にとりあえずUストから放送を開始し、枠が取れている30分間だけニコ生に移動し、また戻る
という放送スタイルが一時期定着していた。
その後『Ustream』の仕様変更に伴う使い勝手の劣化と、頻発する不具合によって、徐々に『Stickam』ユーザー
へと移行していった。
現在はほぼ完全に『Ustream』からは撤退し、ニコニコ生放送とスティッカム放送の2本柱となっている。
車載実況配信を目的にモバイルを実装し、数回のテスト放送を経て、現在もごく稀にではあるが車載配信を行っている。
過去の放送例のひとつとして、自宅から佐賀市内を経由し、佐賀空港の内部まで潜入し、帰宅する放送もあった。
ちくわ主列伝
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川崎事件
2009年4月16日、川崎8R(山桜特別)で、ちくわたんの博才がよくわかる伝説の出来事が起こった。
3連単 4→1→(2,3) 各100円 合計200円を購入した。しかし、レースの結果は、
1着5番、2着7番、3着6番となり、3連単は102,400円の大万馬券となった。
7頭立てレースであるにもかかわらず、1頭も3着までに絡まないという超逆神のちくわたんであった。
独自の経験則と直感から、勝ち馬投票券を買うスタイルが基本方針のちくわ主である。
その為、本命路線を馬連などで手堅く押さえるという、ある意味 ”安全だが面白みも旨みも無い” 買い方は
基本的に選択しない。
それ故に的中率や回収率は必然的に低い傾向があるが、全くの見当ハズレというワケでもなく、実に惜しい
結果になる事も多々あった。・・・そう過去の歴史においては・・・
リスナー達は言う。
「ちく主の買い目をハズして買えば必然的に当たるwww」
「ちくわたんの3連複の買い目でワイド買えば的中率9割じゃね?www」
「ちくわ主の予想を馬連BOXで買うと(゜∀゜)ウマーwww」
だが神は見ていた、人生の大半を競馬に捧げてきた男の後ろ姿を・・・
【中京10R 第45回 CBC賞(GⅢ)】
ちくわ主は3連複BOXで(3.8.12.14.17)の計10通りを、各100円で購入し、¥1000を賭けた。
この時も予約生放送の真っ最中であったが、ある意味誰もその買い目に付いて話題にしてはいなかった。
少なくとも大きなコメントの流れは無かったように思う。
そして15:45分の発走時刻を迎えたのだった。
レースの過程を記すのは意味が無いので結果だけを書くと、12-17-8で確定した。そう的中である。
「おめww」「ちく主が的中・・だと!?」などの賞賛と驚愕のコメントが寄せられたが、本当の奇跡はその後だった。
確定オッズが発表された、なんと605倍の6万馬券であった。
ちくわ主覚醒の瞬間である。そして伝説の始まりである(・・・と良いなw)
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