ぺざんぬはニコ生界に君臨する自称8歳の魔王。その実態は一切不明である。お絵かき生放送の放送主かもしれない。生息地は自宅のトイレ。ドMホイホイ。キャッチコピーは「あげてもだめ、さげてもだめ、ノータッチでも嘆かれる」。以下、放送を通じて明らかになったぺざんぬの生態の一面について説明する。
パーソナリティ
8歳(設定)女性(たぶん)だが、24歳の元女子大生という前世の記憶が残っているらしく、よくその人になりきって話をすることがある。名前の由来は画家・セザンヌの生まれ変わりだからと言う説と、スザンヌからパクったという説がある。実は世界的大スパイで、「ペザ ハライタ 7」というコードネームで日々暗躍しているという噂もある。やればできるのに、やらない子。
年齢のせいか、冗談抜きで誤字がひどく、キーボードを打つと80%の確率で神がかり的な誤字を繰り出す。「グッバイ」を「ゲバァ」、「誤字がなくなった」を「ゴジラ亡くなった」など、その誤字クオリティはまさに王者の域。手書きでも「午後ティー」を「牛後ティー」、「ウーロン茶」を「ウロン茶」、「ストッキング」を「スットキング」と、普通書いてる途中に気づくだろ・・・というレベルの誤字力を発揮している。その他、口頭でも「回らない回転寿司」などの矛盾表現もたまに繰り出すが、本人はなかなか気づかない。
本人曰く「よく日本人形に似ていると言われる」らしく、かなりの美貌の持ち主(日本人形的な意味で)。時々放送中に晒される三歳の時の自画像でその事実を確認できる。そのせいか、よく変なおじさんに捕まってしまうスキルがあるようである。最近はひからびてワラ人形らしい。最近の髪型はボブカット…ではなく、ゴムカットである。自称「おしとやかの代名詞」だが、放送では全く正反対の振る舞いをしている。本人曰く放送では仮の姿だからだとのこと。「デリケートの代名詞」でもあるらしいが、それは本当である。戦闘能力は高く、昔カツアゲしてきた相手を「おとといきやがれ!」と一喝し、追い返した黒歴史がある模様。この歳で既に心の半分は汚れているという。ちなみに残りの半分は純金らしい。
身長は124cm。文部科学省の学校保険統計調査によると8歳女子の平均身長は124.6cmなので、平均どんぴしゃな身長ということになる。前世でも157cmで平均的な身長だった模様。自称Fカップだが、8歳児でFカップは異例の巨乳である。しかしスリーサイズは上から25-25-25ということで、整合性がとれない。たまにSカップを詐称しており、今後の成長が期待される。昔は分厚い黒縁メガネをかけていたらしく、当時のバイト先では密かに「アラレちゃん」と呼ばれていた。
好物は餃子と鮭フレーク。あまりの餃子好きに元同居人のえむにはいい加減にしろと言われていた始末。鮭フレークは3日で2瓶(298円)を消費してしまうため、えむに購入を止められていた。また、基本的に肉は食べられないため、作る料理はほとんど肉抜きである。主食は断然米派。ガリガリするのが嫌いなのでガリガリ君は嫌い。トイレットペーパーはシングルより断然ダブル派。
夏は嫌いではないが、暑さには弱い。そのためか、夏は常に自宅に引きこもっている。前述の通りガリガリ君は嫌いなのだが、季節っぽいイベントはすべてスルーするガリガリのインドア派である。本人曰く、「冬は着込めば大丈夫だから比較的外に出る。」とのこと。しかし基本的なメンタリティは引きこもりである。また、トイレには異常なこだわりを示している。ひいきのメーカーはTOTO。トイレットペーパーはクリネックス以外認めない。特にTOTOは定期的にホームページに遊びに行くほどの入れ込みっぷりである。twitterは自宅にTOTOの便器を配備している人以外はフォローしないらしい。
お絵かき生主としては女性のふとももに定評がある。6歳にしてすでにふとももにただならぬこだわりをもっているようで、たびたびお絵かきを中断してふとももに対する熱い想いを語り始める。胸の大きさにはあまり関心がない。あまり大きなサイズを所望すると歌を歌い始めるので注意。ほかにも音楽には独特のこだわりを持っているようで、放送BGMにお経が採用されたこともある。
放送について
以前はコミュ人数も来場者数も増えないがコメントだけは伸びる、ある意味信頼のコメ率放送であった。今でもたまにコメがバーストします。しかしながら、『ひらがな擬人化』シリーズでは信頼のコミュ加入率を発揮した。その後『ファミレス擬人化』シリーズを展開し、一時期初見さんがコンスタントにやってくる賑やか放送となったが、一時期引越などにより放送密度が低下して落ち着いた。
しばらくの間、不定期まったり放送が基本であった。基本的に深夜に放送することが多かったが、次第に放送時間が不定となった。24時間油断できない情勢がつづいていたが、2010年春ごろからぺざんぬが早朝バイトを始めたため、平日の昼間以外はあまり放送できなくなった。一時期は地獄の勢いでバイトのシフトを組まれるため、月イチ以下の放送頻度である。その後バイトを辞職。ついでに引越をし、心機一転深夜放送の再開かと思われたが、新たな同居人との折り合いがつかず、半年程度ほとんど放送が行われなかった。2011年5月8日、ほぼ半年ぶりにぺざんぬ本人により放送が行われた。久しぶりなのでほとんどコメントがつかないと思いきや、30分で450コメント(視聴者数20人以下)という相変わらずのハイペースであった。その後再び長期間放送は行われず、2011年11月10日にさらに半年ぶりの放送。久しぶりの放送の理由は「新宿のドラッグストアにトイレットペーパーが置いていない理不尽さをみんなに伝えたかった」から。
初見と偽る常連が後を絶えないため、本物の初見さんにも多少手厳しい。ちなみに初見詐欺を行うと、コメントビューアで不名誉な名前と色をつけられてしまうため注意(汚物団 参照)。常連になればなるほど扱いがひどくなるため、本人の希望とは裏腹にドMリスナーが増え続ける悪循環に悩まされている。以前は同じくお絵かき放送をしているえむ(生放送主)と同居しており、放送妨害のため、えむの放送に高確率でリアル凸していた。えむとの離婚後、一週間もしないうちに同じく生主のちッシーと期間限定で同棲を始めたが、一ヶ月もしないうちに破局を迎えた。
初期は後述する汚物団が毎週のように結成され、放送中で猛威をふるっていた。最近は汚物団はあまり結成されなくなり、その代わりにコテハン付きのリスナーが目立つようになっている。ぺざんぬはコメントビューアを使用しているが、汚物団以外は特に色などをつけられていない。そのため、コテハンリスナーはそれぞれ自分用の顔文字を決め、名前付きでコメントしたいときはその顔文字を使うことが多い。コテハンリスナーの多くは自分用の顔文字を棒読みちゃんの辞書に登録しており、発言する際には名前が読まれるようになっている。
放送の見所はぺざんぬの絵、それを全く無視してすすんでいく談話、ぺざんぬを完全に放置して勝手に盛り上がるリスナーなどと、非常に多岐にわたっている。全体的に絵に対する言及が非常に少ないのが特徴。基本的に、リスナーとぺざんぬが言いたいことを喋るだけ喋りきる謎放送である。
実際に、PC不調でひと枠中22分間にわたって放送が停止した際も、見る人がいなくなるどころか、その時間帯の平均の1.5倍増のコメント数を記録している。また、過去にぺざんぬの許可のもとでほかのお絵描き生主が声無しでなりきりコミュジャック放送をしたところ、絵柄が全く違うにもかからわず、放送開始から17分頃まで半数近くのリスナーが気づかなかったことからも、いかにリスナーがぺざんぬの絵を見ていないかがみてとれる。放送中盤までにタネに気づいた常連リスナーも空気を読んでほとんど誰もツッコまなかったところも評価できる。ちなみに後日これと同じネタでリベンジを試みたが、二度目にもかかわらず指摘まで17分弱と同じ結果に終わってしまった。たまに思い出したようにお絵かき放送っぽい流れになるが、長続きしない。本人はお絵かき放送を自称しているが、リスナーは否定している。
汚物団
初見詐欺などを行う不届きな常連リスナーが増えたため、初見詐欺、志願、ぺざんぬの気分により、IDが変わる次の木曜日までの間、不名誉の証として一方的に変な名前が命名されるシステムが導入されている。最近はあまり結成されないが、たまにぺざんぬの気分で結成が行われる。結成理由は大抵リスナーにとって理不尽である。本人曰く、「私は普通の人には基本的に優しいのよ」。なので皆さん心配しなくても大丈夫です。多分。
不名誉な名前をつけられたリスナーたちは汚物団と総称されている。ぺざんぬが放送中にたびたび暴言のような言葉を吐くのは口が悪いのではなく、かわいそうな人たちの名前を呼んでいるだけなのでそっとしておいてあげてください。
トミトク
実家に飼い猫がおり、そのとてもかわいらしい外見にもかかわらず、放送安価でハンドル:トミトクと命名された。ちなみに本名はシュウ。趣味は人の絵を見ること。近くにライバルの禿光(はげひかり)が住んでおり、「技の富徳 力の禿光」といわれている。飼い主に似たのか偏食気味で、魚は一切食べず、キャットフードやケーキのクリームが好物である。最近は放送でネタに困ったときの中継ぎとして画像が使われている。トミトクかわいそうです・・・
シリーズもの
基本的に書きたいものを書きたいように書くフリーダムなお絵かき放送だが、長期にわたり一定のテーマで擬人化をする放送を行っている。以下に各シリーズについて記す。完成した絵の一部はpixivで閲覧可能。
ひらがな擬人化
ひらがな五十音を一文字ずつ擬人化。モノクロ50体。それぞれの絵はよーく見るとそのひらがなに見えるポーズをとっている。完成した絵は本人のpixiv(下記参照)で見ることが可能。ちなみにこのシリーズでコミュニティ人数が二倍に増加した。
ファミレス擬人化
全国展開しているファミレスを中心に擬人化。カラー11体。ぺざんぬの主観で各ファミレスのイメージを擬人化している。リスナーによって各ファミレスに大量の設定がつけられていることが特徴。その結果、老若男女オカマ男の娘など、多種多彩なラインナップとなった。
お茶擬人化
評判+ぺざんぬのやる気次第でシリーズ化するかもしれないペットボトル擬人化の第一弾として行われていたお茶13体の擬人化。全体カラーでそれぞれ元ネタのペットボトルを持っているのが特徴。ファミレス擬人化後、300人で安定してしまったコミュ人口を増やすために始まった擬人化企画第三弾。しかし、過去2企画ではおもしろいほど増えたコミュ人数もなぜか本企画では停滞しており、完全に300人ちょっとで安定している状況である。肝心の擬人化も、現在のこり5体のところで忘れ休止中。
アルファベット擬人化
お茶擬人化を忘れ一時停止し、突如始まった擬人化シリーズ。白黒26体(予定)。全て大文字の擬人化の予定。半年以上前からネタを貯めていたらしく、当のぺざんぬは「サクサクで余裕でおわるっすよー」と余裕をこいているが、どうなることやら・・・。コミュレベルをアンケートができる25まで増やすべく奮闘中。であったが・・・。思うように増えず黒歴史化。どうしてこうなった。
その他、放送では行っていないが、紙や絵チャットでの何とも言えないカオス落書きには自信があるらしい。
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関連項目
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