「まな&ちもニコニコ大百科ラジオ(仮)」とは、過去二回ほど放送されたユーザー生放送の番組の一つで、「ちまなこらじお!」の前身番組。
パーソナリティ
概要
2008年12月4日に開催された「ニコニコ大会議2008冬」でユーザー生放送のサービスが開始されることが発表された。 そこで大百科に関する何らかの番組をできないかと考えた大百科編集者のまなは一緒にラジオをしてくれそうな人を探し始める。 ラジオの目的は明確にはなく、普段ニコニコ大百科で活躍している人達と語りたいという願望によるもである。
そこでまなは、ニコニコ大百科において幅広く活躍しているちもに一緒にニコニコ大百科ラジオをしないかと話を持ちかけた。 ちもは当時ニコニコ大百科:編集者一覧で各ランキングの更新をしており、大百科についてユーザの中では誰よりも詳しいと踏んでのことである。
ちなみにこの話をちもに持ちかけるまで二人は会話したことがほとんどない。 ちものユーザ記事掲示板において2008年12月8日にレスをしているまなを見ることができるが、これは狡猾な前フリである。
そして2008年12月17日 「まな&ちもニコニコ大百科ラジオ(仮)」の一回目が放送される。 この日の内容はニコニコ大百科:編集者一覧を見て各ランキング上位にいる方々のユーザ記事や編集している記事を見るというもの。また、番組途中で編集者の「甘味一筋二十年」氏が乱入した。 この放送においてちもの大百科知識が予想以上であることを確認。
今後はゲストを呼ぶという話になり、冗談で大百科開発・運営者の「グニャラくん ★」、サポートの「サポート3号」氏を誘ってみようと言ったら本当に来ることになる。 まなとしてはもちろん二方がユーザフレンドリーで優秀な運営であることを認知していたが、まさかすぐに出てもらえるとは思っておらず、二方には最終回とかに〆で出てもらおうとかいう、今思うと若干恥ずかしい考えを持っていた。
そして2008年12月25日クリスマス当日、男4人による「まな&ちもニコニコ大百科ラジオ(仮)」の二回目が放送される。 内容は二方の紹介や、大百科についての質問などである。 この頃既にユーザー生放送は枠取り合戦が厳しい状態で、ゲストを呼ぶという番組構成と枠取りの作業の兼ね合いが非常に難しいことを悟る。 また、ユーザー生放送特有のついつい次枠を取ってしてしまいたくなる雰囲気に不安を感じ始める。
二回目の放送中に次は絵師の「はくはく」氏を誘うことになるが、以後まなのリアル生活が慌しくなり生放送自体ができないような状況になる。 事実上この番組は二回目で終了となり、次番組「ちまなこらじお!」が開始されるまではくはく氏の招待が遅れることとなった。
また2009年2月19日にバンダイナムコゲームズのPSP用ゲームソフト「アイドルマスターSP」が発売されるということで、 まなは発売日と次の日に休みをとり4連休を確保するために奔走することになる。 そして2009年2月18日21時頃、まなはLAWSONでアイドルマスターSPをフライイングゲットしユーザー生放送で紹介する。 そして「アイドルマスターSPアドホック通信同好会 for ニコニコ大百科」のニコニコミュニティを開設し、ネット対戦を放送するユーザー生放送を開始する。そこで生放送の枠取り合戦がかなり厳しいことを痛感し、大百科番組を再開するのを躊躇する。 ちなみにまなは春香→あずさ→雪歩→真→律子→伊織→やよい→亜美・真美→千早の順でクリア。 やはり美希をプロデュースできないことを嘆く。
一方ちもも、同ゲームを購入してアイドルマスターを初プレイし、その勢いでXlink Kaiの導入に踏み切って上記コミュニティで通信プレイをすることによって「まな&ちもニコニコ大百科ラジオ(仮)」を開催できない心の空白を埋めたいなどと考えていたが、(おそらく)家の回線がケーブルTVでグローバルIPがないためXlink Kaiを使えないということが発覚し、その計画は失敗に終わる。ちなみにちもはやよい→亜美・真美→律子→雪歩→あずさ→春香→千早→真→伊織の順でストーリーモードをクリアした。
2009年4月2日、ユーザー生放送で予約機能が追加される。 ついつい焦ってすぐに予約を取ってみたら、「ふっじともっちょのつけもの★ナイト」と時間もコミュも丸被りという大失態を犯す。
そして翌日2009年4月3日、 もう一度枠を予約し新番組「ちまなこらじお!」の放送を開始。 第一回目のゲストは「はくはく」氏となった。
以降は「ちまなこらじお!」の記事を参照のこと
最初で最後のゲスト
関連項目
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