概要
残りカリスマ性(パラメータ)とは、ＲＰＧ等のテレビゲームで採用される概念で、キャラクタの最大カリスマ性のうち残存する値を示している。
解説：カリスマ性は消耗する
いわゆる「炎上屋」「劇場型」と呼ばれるステレオタイプについて、彼らは無限回の思考を積み重ねて、神が下民を弄ぶが如くに人心を掌握し、世界を思うがままに操っているかのように思われるが、実際にはそのようなことはない。彼らは限りある資源を誰よりも有効に使い、有限の手数の中で果たすべき偉業を成し遂げたに過ぎないのだ。織田信長、豊臣秀吉、足利尊氏、徳川家康、ナポレオン、その他現存するあまたの空気読み職人については、どれも然りである。
この点に注意をして、慎重に人間観察を行わないと思わぬ陥穽に嵌る。自身の、また今自分が憧れを持って見つめている他者の残りカリスマ性(パラメータ)はいかほどであるのか、見極めなければならない。無論、残りカリスマ性は宿屋に泊まる、魔法の薬等の手段で回復する類のものでもある。くれぐれも、ある特定の者をカリスマ的な者(無限なる者)として崇め奉らないことだ。彼らの大局観は時に間違えるし、世間を妄動する。いかなる絶対的な覇者に対しても、信望をしないことだ。(例外除く)
解説２：最大カリスマ性を引き延ばす
そもそも残存値を気にするまでも無い凡人はカリスマ的な者(無限なる者)に憧れることもあるだろう。その場合には、単なる残存値の回復ではなく、最大値の引き上げに資する努力を行うべきと考える。
多くのテレビゲームでは上記の努力を継続するだけで最大カリスマ性が僅かずつではあるが引き上げられるシステムが採用されている。これは自然な現実感から取り入れられたものであり、現実世界での実践においても一定の効果があることが期待される。
なんにちも なんにちもねむりつづけていたこじろうは
めがさめると たくさんのひとがじぶんをとりかこんでいることにきがついた
ああ おいらはねむっているあいだに こんなにえらくなったんだと
まさに、眠る者は福を呼び寄せるのである。
今日から夜のインターネットを止めて、たっぷりと睡眠を取ろう！
＜( ･”-)＞┌┛┌┛な、まだ需要あんだろ？
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老いて尚衰えぬ存在感
関連項目
- ちーめろでぃ
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