にわかもぐりの人となり
もうすぐ初老の男性(40歳前後のことを指す)。ニコニコサービス開始当初からのプレミアム会員。地方からサイタマ疎開に移り住み、シンジュクゲットー周辺のゲームセンターをホームとする。口癖は、話題を終えた時の「ね?」。
コミックマーケットに毎回参加する、インターネットミームによるスラングを大抵は理解できるなど、オタク気質な面がある。大抵の情報源はTwitterか5ch。
声について褒められると、若い頃に通っていたボイストレーニング学校での苦い思い出を語ってくれる。その他、若い頃は舞台の裏方仕事なども行っていたようだ。
ニコニコ生放送との関わり
配信開始当初は別のHNだったが、現在は一切触れられていない。
ニコニコ超会議でローションまみれになる、まどマギ一挙放送後の感想配信をしてトラウマになる、.hackの解説動画を投稿してHNの元になる「にわか」「もぐり」とボロクソに言われるなど、様々な活動を行ってきたにわかもぐり。ポケモン対戦、不思議なダンジョン、osu!、その他ネトゲ配信を経て、2014年8月8日(金)に転機となる配信シリーズを開始。
スーパーロボット大戦との関わり
配信を行うにあたり、当時のリスナーから「F完結編は本当に難しい」との話を聞き、その作品を初見・ネタバレなしで攻略すべく、経験値を積むために様々なスパロボ作品に取り組み始める。
本人の広いサブカル知識と、配信者養成講座を受ける程のモチベーションにより、配信上では喋って喋って喋りまくる。スパロボは非常に長いプレイ時間を要する作品だが、それでもなお喋りまくる。20秒以上の沈黙が続いた場合、大抵は食事中かトイレタイムである。
配信のアーカイブ化はしていない。本人いわく「デジタルタトゥー化を避けるため」だそうな。この大百科とかはモロにそうなんですが、それは大丈夫なんですかね…?
スパロボ配信時の特徴
- ネタバレを嫌い、完全初見プレイ、かつ攻略情報一切なしでのプレイを好む。曰く「1作のスパロボは1回クリアすれば十分」という謎の哲学を持っているため。
- 全滅しても、スパロボ特有の全滅プレイは行わなず、常に初見初回でのクリアを目指している。全滅プレイに関しては、本人が行えないものだと勘違いしていることもある。
- 精神コマンドの「集中」が大好き。多くの作品では、使用ユニットの最終命中率・最終回避率を+30%する効果で、消費精神ポイントも少ない。一発クリアの安定性を重視するにわかもぐりらしい「とりあえずビール」並にコスれる選択と言える。
- 原作アニメや他スパロボ作品と絡めたツッコミを入れることを好む(罠を仕掛ける者の心理を話すクワトロ・バジーナに対して→「坊やだからさ」)。
- ツッコミはリスナーからのコメントに対しても同様。特に、参戦作品一覧から「登場しないことが確定しているキャラクター」が登場するネタなどは、ネタバレに引っかからないために好まれやすい傾向にある。
- 理由は不明だが、これといった見せ場も特徴も強さもない「機動戦士Ζガンダム」の敵艦長キャラクター、ジャマイカン・ダニンガンに強く反応する。「さぁ~↑ジャマイカン・ダニンガン! ジャマイカン・ダニンガンですねぇ!」とテンションがあがる様子は必聴の価値あり。
- 本人の決め打ちで「この作品はこのように攻略する」と、プレイ方針を決定してからがスパロボプレイの真骨頂(本人談)。いい方向に転ぶこともあれば、システムと噛み合わずに延々と空回りを続けることもある。だがそれがいい。
- ゲーム中にAかBか、等の選択肢が出現した場合はアンケート機能で進路をリスナーに委ねる。このため、リスナーは辛いほうの分岐を選んでくる第四の壁を超えた敵だと(半ば冗談で)常々言っているし、自分以外の配信者は全員死ねとも思っている。
ドン・ザウサーとの死闘
順調に各作品をクリアしていくにわかもぐりであったが、「スパロボAP」のプレイで地獄を見る。それはスパロボ全体でみても上位に入る難ステージであり、二択の分岐で火星ルートを選ぶ「だけ(※)」で戦うことになる、ラスボスより圧倒的に強い「ドン・ザウサー」(出典:無敵鋼人ダイターン3)戦である。
(※:スパロボの高難度ステージは隠し要素であったり、DLCであったりが殆どだが、これは発生条件が分岐のみ。分岐による難ステージには、SFC旧シリーズの「栄光の落日」などがある)
元々、原作であるGBA「スパロボA」はスパロボシリーズでも簡単な部類に入る作品だったが、それでもドン・ザウサーはラスボスより強かった。PSPでのリメイクに際して全体的に難易度が上昇した「AP」では性能が異次元レベルに凶悪化し、他作品では使用しないでもクリアが容易な使い捨て回復アイテムの大量使用や、精神コマンド「自爆」の活用が前提になるなど、ダイターン3のラスボスとして相応しすぎる暴れっぷりを見せた。
事前に対策をしていれば別だが、完全初見プレイでこのステージに挑み、負けに負け続けたにわかもぐりは「火星」がトラウマになり、のちに様々な名言を残している。
- 「火星で一週間戦い続けたもぐりさんに隙はありませんからね」
- 「APの難易度は『歯応え』ではないんですよ、硬すぎて噛みきれないんです」
- 「あの時は辛すぎて、配信者人生を終わらせてもいいと思いましたからね」
- (辛いときに)「俺達はあの闘いを乗り越えたもんな、ドン・ザウサー…」
配信で「火星」「ドン・ザウサー」などの単語が出るとこの苦い思い出がフラッシュバックするようだ。それと同時に、にわかもぐりの中での「A Portable」は相当に美化されている。
F完結編への挑戦
スパロボ経験値を充分に積み、満を持して開始した『F』『F完結編』。それまで同様に様々な作品のキャラクターを満遍なく育てていったが、本作特有のニュータイプ優遇に心が折れ、一部のスーパーロボット以外は全てモビルスーツパイロット(ニュータイプ)で編成を進める。本作では聖戦士も非常に強力な技能だが、宇宙適正Bを嫌ってほぼ使用しなかった。ビーチャ、モンドも含めたシャングリラチルドレン全員や、無印の百式を主力にしつつも、ショウ・ザマを始めとした聖戦士を「詰まないように進めるため」にすべてハブった珍しいプレイヤーである。
敵の対ビームコーティングに対抗するため、切り払われない実弾長射程武器をもつモビルスーツとして、「これは強い!」と改造を重ねていったGキャノン。実際にこの機体はモビルスーツ主体なら弱い機体ではないのだが、不要機体の買い取りイベントで自動売却されてしまう。
にわかもぐりの認識は「パイロットを載せてある機体は売却されない」であり、それは正しかったのだが、実際はその前に「特定パイロットは既定の機体に自動で乗り換えさせられる」ため、意図せずして空席となってしまったGキャノンは、買い取りトラップにハマってしまったのだ。
買い取りをした「ウォン・ユンファ」(出典:機動武闘伝Gガンダム)にはかなりのヘイトを溜めているらしく、彼が登場するたびにGキャノン買い取りの恨み節をぶつけていた。
終盤、パーティ分割でのルナツー侵入作戦で全滅したり、ガンダムW勢の自爆イベントで主力(νガンダム、ガンバスター、修理補給ユニット)を初見殺し的に巻き添え爆破されるなどの様々な苦難にあったが、大きく詰まることもなく無事にクリア。彼はプレイ中に以下の名言を残している。
「この作品は本当に楽しい。事前に『A Portable』をやってたのが本当に大きくて、難しいけど理不尽な難易度ではないと思うんですよ。なあ、ドン・ザウサー…」
関連コミュニティ
関連項目
- スーパーロボット大戦
- 初見プレイ
- ドン・ザウサー
大百科をみた本人の反応
「もぐりの大百科なのか、ドン・ザウサーの大百科なのかわかりませんね!」
というわけで!
ここまでのお相手は、にわかでもぐりな実況者! にわかー↑もぐりがお送りしました! バイバ~イ!
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- ページ番号: 5604751
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