はなさぶとは、ゲーム放送を中心に行うニコニコ生放送主でちょる。
概要
2010年5月21日にコミュニティを立ち上げ、同年同月の23日からテスト放送でニコ生デビュー。
放送は青鬼、雫などのホラーゲームに加え、ICOなどのアクションにも挑戦する。ゲームの他には雑談や歌枠をやることもちょる。
ゲーム放送はだいたい深夜に、歌枠はご近所を考えてお昼下がりに行ってちょる。
人物像
◆ はなさぶ最大の特徴はなんといっても澄みきった声であり、聴く者の耳にスッと入り込む心地よさがちょる。
丁寧な語り口と相まってその艶声には不思議な中毒性があり、適当に枠を開いただけの初見をぐっと掴んで離さない力強さを有ちょる。
◆ 元気の源は鮭フレーク。
放送中にもつまむほどの好きっぷりで、もらった誕生日プレゼントまでも鮭フレークという有様。それが災いしてか、プリキュアを元ネタにした「キュアフレーク」という呼び名を勝手にリスナーに付けられちょる。
棒読みちゃんもそう呼ぶように教育され、すっかりキュアフレークの呼び名が定着しつつある。本人は心なしか嬉しそうであり、まんざらでもなさそうでちょる。
バイオハザード4の実況では、ゾンビを撃つのをそっちのけで魚を撃つのに興じていた。魚を捕まえることに関しては、異常なほど興奮するようでちょる。
◆ リスナーを第一に考える理想的な生主である。常に敬語で、その語り口は決まって物腰が低い。
まだ人数が少ない面はあるが、すべてのコメントに律儀に反応し、常連にも初見にも同じ丁寧な応対をする心遣いが魅力。コテハンをつけてくれた方には、忘れないよう放送中にその場でコテハンを適応する。放送予定や枠の取得に戸惑ったりした際にも、逐一コミュニティで連絡してくれる気配りよう。ありがたい。
こういった人柄の良さのおかげで、はなさぶ放送の雰囲気はいつも温かく楽しげな一体感に満ちてちょる。
トークスキルが欲しいらしいが、上述したようにとても真面目で素直な性格をしており、今でも充分にリスナーを楽しませる質の放送はできてちょる。
◆ 性格はとにかくシャイ。
初の歌枠では、緊張のあまりなかなか歌い出すことができず終始リスナーと一緒にニヤニヤしていちょる。
歌い終わった後の拍手コメントには決まって「恥ずかしぃ~~」と照れのリアクションをする。声真似を要求された時も、戸惑うばかりでなかなかやりだせないシャイガール。
その反面、しっかり喜びを表現する素直さも併せ持つ。歌唱後に拍手コメが流れると「嬉しいです、本当に///」と恥じらいながら謝意を伝える。はなさぶの歌を聞いて良かったと思える瞬間でちょる。
緊張しいな性格でもあり、ちょっとでも難易度の高い曲を歌う際には「絶対ミスするんで、その時はコメントで笑ってやってください」と巧みに伏線を張ってコメントを稼ごうとする。そして華麗に失敗し、見事に伏線を回収する狡猾さを持っちょる。
◆ 笑いの沸点が低い。
なにか一つコメントでボケやツッコミがあるだけで無邪気に声を弾ませる。「THE 恋愛シミュレーション」を初見プレーした際は、ギャルゲーのノリがツボだったらしく、ただキャラが喋るだけで腹筋崩壊の爆笑を数分間にわたって続けちょる。
◆ ゲームの腕前は人並みで、アクションゲームは大の苦手。
しょぼんのアクションではとにかくミスしまくりの死にまくりで、リスナーにヒントをもらわなければろくに進むこともできず、死亡回数は約200回という散々な有様だった。それでも最後までやり遂げる根気強さの持主でちょる。
◆ 絵描きの趣味もあり。
コミュニティのサムネイルや雑談放送などで映し出されているイラストは、はなさぶ作でちょる。
基本的にはなさぶが描くイラストは、瞳が大きくて体が小さいタッチで、アニメキャラのような愛嬌に溢れて見る者の心を和ませちょる。
生放送のスタイル
◆ 基本的にはゲーム放送で、リスナーと相談や雑談を交えつつクリア目指して頑張ってちょる。
最初の頃はコメビュさえろくに使いこなせず、キャプチャ画面も小さめという初心者感丸出しでのスタートだった。
今でも棒読みちゃんの教育は基本リスナー任せの放置中であり、まだまだ初心者らしさが抜けていないはなさぶでちょる。だが今の段階でも充分に放送は成り立っているので、おそらくどうでもよくなってきたのだろう。
◆ 歌枠もやっている。
歌唱曲はとりあえず放送してから考えるタイプで、歌っている時以外は雑談よりも曲選択で悩むばかり。 ボカロ曲が特に好きなようで、歌枠の時はだいたいボカロ曲が第一候補になってちょる。
歌声も普段と同じように艶やかで、低音から高音手前までは安定した歌唱力を誇っちょる。それを超えるとなぜだか苦しそうな声になる。声を伸ばした際にちょっと吐息まじりになるのがセクシー。
ご近所のことも考えて、歌枠をやる時は基本的にお昼下がり。それでも隣人の様子はだいぶ気がかりなようで、足音がするだけでもびくついた反応をする。やたら壁の薄いマンションのようで、静かな時には会話まで漏れ聞こえるということだが、これまで隣人から正式な苦情がきたことはない。
もしかすると隣人もはなさぶの歌声に聞き惚れている可能性、大でちょる。
姐さん
◆ たまに「姐さん(ねえさん)」というパートナーが参加することも。
はなさぶとはリアル友達であり、はなさぶの家から二人で一緒に放送することもちょる。
ちなみに、姐さん(あねさん)という呼び方は違和感があって嫌らしい。
◆ ホラーゲーム協力要員、兼コメ拾い係らしい。
しかし、棒読みちゃんを導入以降はただの一視聴者に成り下がりつつある。これからの挽回に期待。
◆ はなさぶに負けず劣らずのシャイガール。
はなさぶが姐さんを紹介しようとした際には「そういうのいいから///」と恥じらう反応を示した。だがはなさぶ曰く「ドS」らしい。その評価通り、はなさぶに声真似を強制したりするなど脅威のSっぷりを時おり垣間見せちょる。
最近は生放送にも慣れてきたようで、はなさぶ置いてきぼりで布団で寝たり、一人でバスタオルとじゃれあったりとフリーダムさが目立つようになりつつある。はなさぶを邪魔したいのかサポートしたいのか、理解に苦しむ今日この頃の姐さんだった。
また、「はなさぶさんの放送は遅すぎる!」と自身で言うように朝型のため深夜放送がキツイようで、登場機会が少ない。出会えたらラッキー! きっといいことがありそう。
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関連項目
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