しゅべすた

しゅべすたとは、しらうお兄さんこと「稲咲しらう」氏が運営する同人サークルである。

→しらうお兄さん

サークル名の由来はドイツ語の Schwester からきており、姉妹の意味となる。
妹系が好みであったため、この名前を付けたとの日記で語っている。

概要

1999年末～2000年前半頃にサークル活動を開始。

最初の同人誌は悠久幻想曲のローラのコピー本であった。
「自分のスキなキャラの本がないなら自分で描くしかない」との理由で、活動を開始した。

初期は、こみっくパーティー、Piaキャロ３、伺か等のジャンルで活動していた。

東方での活動を始めたのは2004年12月。2010年現在も活動中であり、
成人向けをメインで活動する東方サークルとしては古参の部類に入る。
※最古の東方絵は2004年6月2日の妖夢絵（現在は参照不可）である。

メインの東方以外にも、らき☆すた、ひぐらし、うみネコといった
別ジャンルでのイベント参加も、たびたび行なっている。

発行している同人誌は成人向け（18禁）となるため、
未成年者は高校を卒業するまで読んではいけない。

作風

にんっしんっしらうっ

所謂、性行為によって女性を妊娠させる事を目的とした話が多い。
妊娠後の姿で行為もあるため、苦手な人は注意する必要がある。

その他、必ず着衣であること、基本的に1対1で行為を行なうなど、
様々な拘りがある事が、本人の日記から読み取る事ができる。

ろーりんシリーズ

しゅべすたの代名詞とも言えるシリーズ。2010年冬現在、32まで発行されている。
シリーズとあるが、実質ストーリーや作品の繋がりは基本的になく、
作品タイトルに悩んだ場合につけられる事が多いようである。

東方成人向け御三家

東方成人向け同人誌が、今ほど多くは発行されていなかった時期、
しゅべすた同様、精力的に東方成人向けで活動を行なっていた
キング高久 こと 高久としひこ氏の「高久屋」、
エース藤原 こと 藤原俊一氏の 「PARANOIA CAT」 とともに、
親しみやネタを込めて、東方成人向け御三家と一部で呼ばれていた。