鈴井貴之の苦手なものの一つであり、東北ずん子(東北応援キャラ)の大好物である。
茹でた枝豆をすりつぶして砂糖で味付けした餡、いわゆる「ずんだ」を、餅に絡めたもの。ずんだをキメるレベルまで食べ過ぎるとお通じが若草色になる。
宮城県以外の東北地方でも郷土菓子として食べられているが、地域により名称が異なる。
名前は「ずだもち(づだもち)」が訛ったものに由来するとか「じんだちもち」が訛ったものに由来するとか言われているが、どちらの説も決定的な証拠がない。「伊達政宗公が名付けた」というのが両者に共通して付随する。
餅も餡も水分を多く含むので、すぐ食べないと風味が落ちて美味しくなくなってしまう。
餅を団子に変えればずんだ団子に、おはぎの餅に変えればすんだおはぎになる。
お土産用の日持ちするずんだ餅は、枝豆ではなくインゲン豆や大豆を使ったものが多く、新鮮な枝豆から作ったものと風味が異なる。
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最終更新:2024/04/25(木) 19:00
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