ちょろインとは以下の事を表す言葉である。
ここでは1.について取り上げる。
主にラノベやエロゲのアニメ版において、主人公のどういうところに惚れたのかよくわからないヒロインや、主人公の些細な行動で胸をときめかせるようなヒロインを指すことが多い。
「デレるポイントが常識とはずれている」「主人公が特に何もしてないのに勝手にデレる」「次の話で何故かデレている」等、不可解なことでいつの間にか攻略しているため、その後は物語的に放置されることが多い。(参考:エアヒロイン、幼馴染)
ツンデレと似たようなキャラクターであるが、ツンデレと異なるのはデレた後は基本的にデレデレである。
アニメ版『ましろ色シンフォニー』のアンジェについては「ルート開始から攻略までに10分強、主人公もろくに登場してないのに勝手にデレる」というちょろイン攻略最速記録を打ち立てた。
なお、『未来日記』の我妻由乃のように「物語開始以前から惚れていた」パターンはちょろイン扱いされないのが普通である。
ラノベやゲームを原作とするアニメは、尺の都合上様々な描写が省かれる傾向にある。特に物語の導入部分を省かれることが多く、その中にヒロインが主人公に惚れる過程が含まれていることも少なくない。そういった場合にデレるきっかけのエピソードが極端に簡略化されたり、全く別のものに置き換えられたりすることでチョロインと化してしまうのである。それが災いして、ライバルと争って破廉恥な言動をとってしまったり、ヤンデレになるケースも少なくない。
まあ、元の性格がそもそもヤンデr・・・・ちょろいっっ!!!
アニメではちょろくみえても原作では割としっかり主人公へと惚れていく描写が描かれたりすることもある。なので、むやみやたらに、ちょろいと言ってしまうのは気をつけよう。
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最終更新:2024/04/25(木) 10:00
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