とっとこハム太郎ハムハムスポーツとは (トットコハムタロウハムハムスポーツとは) [単語記事]

とっとこハム太郎ハムハムスポーツとは、任天堂より発売されたゲームソフト。
漫画やアニメ、その他のメディア作品については「とっとこハム太郎」の記事を参照のこと。

概要

7日間計15競技をこなし、4チームで金メダルの総数を競う。チーム順位によらず、すべての競技が終わると通常EDが見られる。また1回目のクリア後、にじハムくんからもらえる「ハミーゴカードファイル」を計50種すべて集めることで真EDが見られる。

競技の間には「フリータイム」が設けられており、その時間を利用して競技の練習をしたり、着ぐるみを購入・拾得することができる。

ハムちゃんずチーム: プレイヤーが操作するチーム。ハム太郎、リボンちゃん、タイショーくん、こうしくん、かぶるくん、マフラーちゃん、ちび丸ちゃんの計7匹が参加している。4チームの中で最も選手の数が多い。

にじのくにチーム: 前作から引き続き登場のにじハムくんと、それからゲーム初登場のレインボーガールズ(プリティーちゃん、キューティーちゃん、ビューティーちゃん)の計4匹が参加している。
選手の技能が優れており、金メダル争いの1番のライバルになる。

ハムクックチーム: 映画「劇場版とっとこハム太郎ハムハムグランプリンオーロラ谷の奇跡リボンちゃん危機一髪!」よりゲーム初参戦。ハムクック、キザハム、ハムキッド、ドクハム、ヒゲハムの計5匹がチーム入りしている。
基本的に金メダル争いに加わることは少ないが、海賊とあって「セーリング」や「すいえいメドレー」といった水上競技にはめっぽう強い。

ジャンガルチーム: ジャンガリアンずより、ライオンさん、ゼブラさん、ウサギさん、カエルさんの計4匹が参加している。
ハムちゃんずチーム(プレイヤー操作チーム)が3位以上だとかなりの確率でビリになるが、まれに「ビーチバレー」で勝ち上がってくることもある。
ゲームクリアして2周目以降、別の着ぐるみに着替えて競技に参加することもある。

全15種目。「テニス」と「ビーチバレー」は予選と決勝(3位決定戦)の計2試合行われる。

本作は海外でも「Ham taro: Ham-Ham Games」というタイトルで、PAL地域で2004年 7月16日に、北米で2004年 7月27日に発売された。
2004年 8月1日には小学館より攻略本　「ワンダーライフスペシャル　任天堂公式ガイドブック　とっとこハム太郎　ハムハムスポーツ　金メダルブック」も発売された。
ちかハウスにある「はむはーマシーン」は、パスワードを入力すると着ぐるみがもらえたり、特定の言葉を入力すると特別な返事を返してくれたりする。
競技の中に「ばじゅつ」があるが、乗るのは馬ではなくヒヨコである。
「テニス」では、キザハムくんはフォアハンドが苦手だったり、キューティーちゃんがロブを返すのが苦手だったりと、選手によって短所が異なる。
「ビーチバレー」では、にじのくにチームはブロックへの警戒が薄かったり、ジャンガルチームはポジショニングが甘かったりと、チームによって短所が異なる。
総合優勝(金メダル獲得数1位)すると優勝旗が、1つの大会で金メダルをすべて獲得するとトロフィーが、すべての世界記録を更新するとカップが、それぞれちかハウスに飾られる。

とっとこハム太郎のゲームソフト
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