のろい 単語

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ノロイ

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のろいとは、

  1. (呪い)強く念じることで物理的な手段を講じずに他の存在にを与えること。
  2. (鈍い)動きが遅いさま。また要領が良くないさま。
  3. (のろい)ゲームポケットモンスターシリーズに登場する技。1.2.に由来していると思われる。この項解説
  4. (こうていののろい)ファイナルファンタジー2に登場するザコ敵皇帝陛下が生きている状況でも出。いったい何者なのか。

概要

第二世代から登場し、使うポケモンによって効果が変わる技。PPは10。

技タイプ

タイプ世代までは???、第五世代以降はゴーストタイプ

第三世代以降においてテクスチャーテクスチャー2で参照する場合、この技を持っているのがゴーストタイプポケモンの場合ゴーストタイプとして扱われ、それ以外の場合はノーマルタイプとして扱われる。

第二世代ではテクスチャーで選ばれず、またはテクスチャー2は失敗する。

効果

さっきも書いたが使うポケモンタイプによって効果がガラッと変わる非常にしい技。

ゴーストタイプポケモンが使った場合、発動ターンに自分の現在HPを最大HPの半分削り、相手をのろい状態にする。現在HPが半分に満たない場合、使うと同時に倒れる。

第三世代ダブルバトルで使うとターゲットランダムに選ばれるが、世代以降は相手を選ぶことができる。トリプルバトルでは通常の単体技同様に端から端は狙えない。

のろい状態のポケモンは毎ターン最大HPの1/4の割合ダメージを受ける。特性マジックガードダメージを防ぐことができる。また、こんらんと同様に交代すると解除される。

一方他のタイプポケモンが使った場合、すばやさを1段階下げる代わりにこうげきとぼうぎょが1段階上がる。

使い方

ゴーストタイプの場合はどくどく・おにび・やどりぎのタネと同様にスリップダメージ狙いで使われるが、コストが大きく使いづらい。

しかし、相手に必ずあたり、まもる状態やみがわり状態の相手にもダメージを与えられ(第4世代までは、みがわり状態には効かない)、ねむるでは回復できないなどメリットもある。

死に際に使えばコストが軽くなって使いやすくなるが、先制できないと全く意味がい。そういう用途なら相手を確実に倒せるみちづれのほうがまだ優れている。

一方ゴーストタイプ以外の場合は積み技として使われるが、そのままでは同じ効果ですばやさの下がらないビルドアップの下位互換となる。

すばやさが最初から低いポケモンではデメリットが少なくでき、それどころかすばやさが低くなることを利用するコンボもある。

たとえばしっぺがえしやリベンジの様な技の効果が出しやすくなり、トリックルーム下だと行動順がくしやすくなる。

自分のすばやさが低いほうが威の上がるジャイロボールと組み合わせる「鈍いジャイロ」というコンボも存在し、非常にすばやさの種族値が低いコータスタイプ一致ですばやさも低いハガネールのそれが有名。

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最終更新:2024/04/25(木) 22:00

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