ひとし先輩とは (ヒトシセンパイとは) [単語記事]

ひとし先輩とは

ニコニコ動画における男性のゲーム実況プレイヤーのひとり。
大学の仲間とともに、雑談しながらプレイする動画と、単独での実況動画とがある。
後輩であるイサミから先輩と呼ばれるため、視聴者からも先輩付けで呼ばれ、定着してしまっている。
詳細は省くが、引退中に入籍もしていた模様。家族の隙を見ては生放送をしている。

ひとし先輩の動画に出てくるメンバーもこのページで説明する。

実況メンバー

ひとし先輩

実況開始当初は大学生だったが、現在は就職。恐らく多忙な日々を過ごしているために引退したのだと思われたが…。

　　再び活動を始めた！！

大学時代は映画部に所属し、脚本を担当していた。
スプラッター系ホラーや犯罪系映画、Slipknotをこよなく愛し、ホラー表現には一家言ある。
アイスココア、カルピスサワー、カシスオレンジ、コーラ等の甘い飲み物を好む。

初期の実況動画では、落ち着いた低めの声（一部では緑川光似との声も）が女性人気を集めたこともあって、
さわやか系実況者を目指していた。

基本的にクールでマイペース、面倒くさがりな性格で後輩への無茶振りが得意。
「後輩と～」実況では、イサミに初プレイにもかかわらず難関ステージをプレイさせたことをはじめ、
「女性の悲鳴を聞くのが好き」「おさげを引っ張りながらバックで犯りたい」発言など、ドSで鬼畜な性格も目立つ。
しかし、友人のマサキに対してはなぜかいつも優しかった。まれにではあるが、イサミにもデレる姿も？
声を上げて笑うことは滅多にないが、江頭2:50をはじめてみた時は大笑いしたというエピソードがあった。

即興の寸劇や、嘘泣きなど(視聴者からは猿芝居と呼ばれる）を実況中でしばしば行い、
突然席を立って飲み物を取りに行ったり、レンジで酢豚を温めるなど、かなりフリーダムな行動をとった。

また、罰ゲームを設けて勝負をする動画が多いのも特徴であり、桃鉄・SIREN 対決の罰ゲームとしてなんと
「炎の孕ませ同級生」（18禁ゲーム）を実況することになった。・・・・・・これがすべての始まりであった。
同実況では、できる限り画像の差し替えを行わないアグレッシブな編集や、カットを使わずにエロシーンを実況する方法にこだわるなど、運営の削除基準を測るかのような数々の挑戦を行い、何度も削除されていた。

この実況開始後特に、他のエロゲ実況が増えたことから「エロゲ実況のパイオニア」の称号を得た。

この頃から徐々に実況スタイルが変化、下ネタ・罵声・暴言が入り混じるマシンガントークが炸裂するようになり、
「エロゲ脳」タグが付くようになった。

「炎の孕ませ同級生」完結後、元のスタイルに戻るかと思われたが元には戻ることなく、
その後も着実にそちら方向の才能を開花、ますますエロゲ脳に磨きがかかり、現在に至ることになった。
以降、初期の動画を知るファンからは「あの頃のきれいな先輩はどこへ・・・」とのコメントが。
実際、この前後においてファン層に大きな変化があったと見られ、先輩自身も
「女性ファンからのメールが減って、男性からのものが増えた」とこぼしていた。

ラジオ内で、同じ町内に二つ年上の社会人の彼女がいることをカミングアウト。
目の前でエロゲ実況されても動じないなど、器の大きさを感じさせる女性である。
実況やラジオ中では、そっけなく扱いながらもデレる先輩の姿が時折見られた。

現在、単独で「幻想水滸伝Ⅰ」＆「炎多留・魂」の実況中だったが、

2010年 12月28日 22時33分のブログ更新にて、ニコニコ動画の引退、及びひとし先輩に関する動画の削除を宣言した。

しかし、2014年 4月5日、活動再開となる動画

『自作ゲーム「ルナティック・ワールド」を作者自ら実況プレイ part1」を投稿し、見事復活を果たした。

レギュラーメンバー

イサミ（友永イサミ）

元気で明るく素直な器の大きい後輩。

「マサキがいなかったから」「家が近い」「ホラーゲームのリアクション要因」という理由で
半ば強引に実況に参加させられる。メンバーの中で最も先輩の動画に参加する人物である。
頻回に先輩から無茶振りされるが、逆らうことは基本的にない。

映画部では主に俳優を担当していた為か、演技力や歌唱力もある。小野大輔とじゃがりこが好き。

零の実況動画ではGAMEOVERになる度、小野D ポイントがたまっていき、
５ポイントで小野大輔の歌を歌ってUPするという罰ゲームが恒例になっていた。
「歌ってみた」動画は自主的にもUPしている。

現在も単独での実況を続けている。

また、自身の単独コミュも持っており、そちらではニコ生配信も行っている。

準レギュラーメンバー

長老（ちょーろ）

映画部の雑用係（笑）
エロゲーマニアでエロゲーメーカーイリュージョンのPC ソフト「人工少女」をこよなく愛す。
大学に長い期間いるので長老と呼ばれる(ひとし先輩よりひとつ年上だが、学年はイサミと同じ)。
SIREN 動画ではよく観戦者として呼ばれ、エロゲーや人生について熱く語っていた。
その後、イサミのSIREN2の動画にも出演。

ろっきぃ（＋α）とモンハンの実況プレイを配信していた他、個人でのUstream配信も行っていた。
童貞を守ることに誇りをもつドMの変態紳士。

マサキ

シャイで癒し系なみんなに愛される先輩。ゲームにとても詳しい。
ひとし先輩にものすごく慕われているが、素っ気ない態度を示す事が多い。

地球防衛軍やFF タクティクスの実況では、お助け・アドバイス役として出演していた。

相当なイケメンらしいが、シャイすぎる性格のせいか、いままで彼女がいたことはないらしい。
映画部では音響を担当していた。一部罰ゲーム動画の録音・編集は彼の手によるもの。

ゲスト

ロッキー（ろっきぃ）

勘が鋭く、SIREN 対決動画でゲームの手順に詰まったイサミに的確なアドバイスをした頭脳派。
ラジオや掲示板で登場すると「騎乗ロッキー」と歓声が沸く。

長老のモンハン実況にも出演している他、単独での実況、ラジオ等も行っている。
SIRENでゲスト出演時には「ロッキー先輩」として定着していたが、現在は「ろっきぃ」で活動中。