アグレッシブ烈子とは (アグレッシブレツコとは) [単語記事]

概要

一流商社に勤めるOLの烈子。華のOL 生活を夢見て入社したはいいが、周囲にはろくでもない上司や同僚ばかり…。その場で言えない不平不満がたまりきったその時、彼女の怒りはデスメタルとなって発散されるのであった。

そんな烈子の視点からブラック企業を見ているかのようなキャラクターを描いたのが本シリーズ。事もあろうに『王様のブランチ』でショートアニメ化が決定。監督と烈子のデスボイスは「やわらか戦車」でお馴染みのラレコが担当。

2018年に同監督でNetflixにてオリジナルアニメ化された。配信日4月20日。以後も毎年新シーズンが製作、配信されており、2019年 6月14日にシーズン2、2020年 8月27日よりシーズン3、2021年 12月16日よりシーズン4が同じネトフリにて全世界同時配信開始。そしてファイナルシーズンとなるシーズン5が2023年 2月に配信。

主なキャラクター

烈子：声 - kao lip/ラレコ
主人公のレッサーパンダ。ブラック企業キャラリーマン商事株式会社経理部所属。日頃からろくでもない同僚や無茶な仕事を押し付けてくる上司のせいで日頃からストレスにさらされている。あまりにひどい場合は一人カラオケでデスメタルを歌い、ストレスを発散している。
鷲美：声 - 小岩崎小恵（Netflix版）
社長秘書のヘビクイワシ。目下の悩みは社長の人使いの荒さとメンタルの弱さ。プライベートは派手。
ゴリ部長：声 - 鶴田真希（Netflix版）
マーケティング部門で働くキャリアウーマン。ゴツイ見た目と繊細なハートの持ち主。見た目のせいで素敵なコーディネートをいじられては家で枕を濡らしている。
トン部長：声 - 加藤慎吾（王様のブランチ版）、荒井聡太（Netflix版）
一言で言えばOLから見た嫌な上司を絵に描いたようなデュロック種の豚。おそらく、現実社会なら女性権利団体が黙ってないだろう。
ヤギュウ課長：声 - 加藤慎吾（Netflix版）
ろくにスケジュール管理ができないからギリギリに仕事を押し付けてくるバッファロー。株チェックに明け暮れるせいでスケジュール管理ができないことを改善する気はないらしい。
カバ恵：声 - 高橋ゆき（Netflix版）
悪いカバじゃないが声がデカくうるさい。その上、年甲斐のないリアクションをしまくるせいで（本人の知らぬ間に）出禁になっている取引先がある。良妻賢母アピールがうざい。
れさすけさん：声 - 加藤慎吾（Netflix版）
よく満員電車で会うレッサーパンダ。烈子意中の相手だが…？