エキプロ(エキサイティングプロレス、WWE SmackDown vs. RAW)は、
ユークスが開発し、THQから発売されているゲームソフトである。
本家アメリカを含む日本国外では1作目から「WWE Smackdown!」(WWF Smackdown!)というシリーズ名でTHQから発売されていたが、日本国内では2006年版まで「エキサイティングプロレス」という名称で開発元のユークスから発売されていた。そのため、2007年版から日本国内発売元がTHQに変わり「WWE SmackDown vs. RAW」という名称に統一,2012年版から「WWE'(年度)」と改名されても、同シリーズのファンの多くやニコニコ動画内ではエキプロと呼ばれている。
また、2011年版からはユークス名義での発売に戻るようである。
アメリカのプロレス団体であるWWEをモデルとして実在のキャラを使った試合をすることができ、
その試合形式などが豊富でシステム面でかなり優れている。
また、クリエイトモードというオリジナルキャラクターを作ることができるモードが搭載されている。
ニコニコ動画に投稿されている動画のほとんどはこのエディットモードを基にして作成されたもの。
かなり自由度が高いので色々なキャラを作って戦わせることが可能なのだが、アメリカ人をモデルにしたパーツなので元のキャラクターによっては似ても似つかぬキャラに仕上がることもあり、動画によってはかなりカオスである。
北米版アイドルマスターというように「北米版~」というタグが付くときもある。
また、動画内では登場シーンなどに野次風のコメントが流れるなどコメント職人が時々出没する。
クリエイト重視で考えるとエキプロ7やエキプロ4,5などがお勧め。前者は素体のリアルさに優れており、試合や入場の演出にも力が入っている。(男性キャラなら問題無いが、試合制限のある女性キャラの性能を引き出すためにはプロアクションリプレイを購入推奨。)後者はネタ系の入場モーションの多さ、男女平等な試合形式とテンポの良さが優秀。
PS3ユーザーにはSVR2009がお勧め。クリエイトの幅はやや狭いが、アップデート後のチートコード(大文字で"MAXCAS"と入力。PS3版限定)で最初から強いキャラが制作可能。オリジナル必殺技の制作ができ、アクセサリ系パーツも充実している。
最新作のSVR2011では立体パーツがかなり充実してしており、ストーリーデザイナーのアニメーションも倍以上に増加している。実在系クリエイトには不満が残るが、やれる事が大幅に増えている点でそれらを埋め合わせているようだ。
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最終更新:2024/04/19(金) 08:00
最終更新:2024/04/19(金) 08:00
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