鋼鉄の咆哮に登場するレーザー兵器。ゲーム後半に登場することが多い。その見た目はどう見てもカニの置物。レーザー照射機には見えない。
名前の元ネタは小林多喜二の「蟹工船」であろう。
初代から登場。このときの名前はカニ光線ではなく「かに」であり、敵を挟み込むのではなく2本のレーザーが二手に別れ一度交差し直進するという、αレーザーに近い性能であった。
本作から名前が「かに」から「カニ光線」へと変わり、カニバサミのように目標地点の左右にレーザーが射出され、幅が狭まっていき最後はぴったり閉じるようになった。また強化型の「新型カニ光線」も登場した。
PC版とPS2版で性能が微妙に違う。
名前はアレだが性能は高いので一部の敵も搭載している、プレイヤーの物と違いカニの形はしていない。
なぜこんな兵器が登場したのかというと、鋼鉄の咆哮の製作監督であるマイクロキャビンの「石川慎二」氏がカニ好きだったためである。ねこビームも「ネコ好きだから」である。完全に本人の趣味である。(ハンドブックより)
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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