カーボンローラーとは、任天堂のゲームソフト「Splatoonシリーズ」に登場するブキである。マイナーチェンジ版のカーボンローラーデコについても本項で記述する。
メイン | カーボンローラー | ローラー | |
---|---|---|---|
サブ | クイックボム | 必要ランク | 10 |
スペシャル | スーパーショット | 価格 | 6600 |
入荷条件 | 2015年6月27日のアップデートから購入可能 |
スペック | |
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射程 | |
塗り進み速度 | |
軽さ | |
SP減少量 | 中(60%) |
6月27日のアップデートで追加された、軽量級のローラー。カーボンファイバー素材の採用によって名実共に著しい軽量化を実現している。
このローラーの特徴は何と言ってもその軽さにあり、フデほどではないとはいえスプラローラーよりも塗り進み速度が速く、積極的に転がして塗り広げていく事が可能。少しだけ塗り進みの幅は狭いものの、速さがそれ以上なので塗り効率も問題ない。更に振り速度も早くなっており、スプラローラーで気になりがちだった振るまでのタイムラグもほとんど無い。近距離であれば一撃となる威力は健在なので、密着状態であれば無類の強さを発揮出来る。
懐に潜り込んでしまえば、立て続けに相手を叩き伏せて無双するだけのポテンシャルを十分に秘めているのだが、そうでない時の攻撃力の弱さが欠点。飛沫の数が少なく射程も縮んでいるため、やや遠めの位置からインクを飛ばして浴びせるのにはあまり期待出来ない。ただしその分インク効率は上。Ver.2.7.0では振り攻撃のインク効率が30%改善されたため、更に積極的に振っていけるようになっている。
また、このローラーで相手を轢いても70ダメージに留まり、一撃で倒すことが出来ない。スプラローラーならそのまま潰せる局面でも、カーボンローラーの場合は反撃を許す可能性があるので注意したい。
サブとスペシャルは遠距離をカバーし、使いこなせば距離を選ばないブキとなる構成だ。
メインの射程が短いので、副砲として非常に重要な役割を担っている。というか、短射程・超高火力と言えるカーボンローラーは相手としても絶対近寄らせたくない為、そこに切り込んでいく為にはほぼこいつの世話になると言っても過言ではないかも。
ローラーの飛沫が命中したものの撃破には至らなかった…そんな状況の時、咄嗟にクイックボムを投げつけられるか否かでこのブキの強さは大きく変わってくる。
Ver.2.7.0では性質が大きく変わり、主に消費インク量が増えたかわりに塗り面積が強化されている。1発1発丁寧に使えば頼れるが、取り敢えず適当に投げておくというのは難しくなっている。幸いこのブキはメインのインク効率が大きく強化されているので手数に関してはそちらで補いたい。
遠距離攻撃は勿論、中距離辺りでも活躍することが出来る切り札。射程の短さから正面突破の難しいこのブキだが、これさえあれば話は別。突然持ち替えて初撃をぶっ放せば、文字通りローラーの延長線上で奇襲を仕掛けられるはずだ。
サブがクイックボムなので、それを足元に叩きつけるだけで「自分で地面をすぐに塗れない」というスーパーショット最大の弱点を補うことが出来る。その為、スーパーショット持ちの中でも咄嗟の機動力に優れる。
Ver.2.7.0でスペシャル減少量が増加しているので注意。
メイン | カーボンローラーデコ | ローラー | |
---|---|---|---|
サブ | チェイスボム | 必要ランク | 13 |
スペシャル | ボムラッシュ | 価格 | 7600 |
入荷条件 | 2015年10月3日のアップデートから購入可能 |
スペック | |
---|---|
射程 | |
塗り進み速度 | |
軽さ | |
SP減少量 | 小(40%) |
10月3日のアップデートで、事実上の新スペシャルを引っ提げて登場したカーボンローラーのバリエーション。フレーム部分にステッカーがついている。
近距離での一撃必倒に特化しているメインの性能はそのままに、インクを広げながら突き進めるサブとスペシャルの構成に変わっている。チェイスボムの塗りにカーボンローラーの強襲を合わせれば高い対応力を持つ一方、高台の相手には打つ手がないので注意したい。
ローラーではイカダッシュしつつ積極的に塗り広げるのが難しく、インクを飛ばして地道に進むか、強気に塗り進むかが主となるだろう。しかしチェイスボムを追って進むことでこの難点を補い、一気に切り込んでいく立ち回りが可能となる。接近戦に持ち込めばこっちのものなので、利用する価値は大きい。
純粋な牽制として撒いても良く、カーボンローラーデコの貴重な遠距離攻撃となるのでインク消費に気をつけて織り交ぜていくといい。ただ、もちろん隙あらば一緒に飛び込んでローラーを叩きつけに行く気概は欲しいところ。
Ver.2.7.0でチェイスボムの自走速度と塗り進み幅が強化されており、メインのインク効率アップも相俟って更に扱いやすくなった。
インクも塗れる自走ボムを連発するだけに、使う場所次第ではかなりの制圧力を発揮することが出来る。1発が直線的に塗られる関係で、ばら撒いた際の制圧範囲としては他のボムラッシュを凌ぐ勢いだろう。
ただ、センプクされるだけで振り切られるだけあって撃破狙いとしてはいささか心許ない。相手を倒して戦果を上げたいのであれば、頃合いを見計らって自分もチェイスボムに乗じて突っ込むのが効果的か。
自信がなければ、発動時のインク全回復も含めて「無消費でチェイスボムを投げられる」というところから意識してみると良いかも知れない。
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最終更新:2024/04/25(木) 10:00
最終更新:2024/04/25(木) 10:00
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