ガーレとは (ガーレとは) [単語記事]

(ﾟ ∀ﾟ　)三＜ビュン！

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あ・・・すまない、つい見とれてしまってね。

ガーレとは、エルシャダイに登場するアイテムのこと。
「人には決して作れない」ということが非常に解りやすい、神が創った知恵である。

名前の由来は、大風や疾風を意味する「gale（ゲイル）」より。

概要

神の英知が生み出した「戦いの知恵」のひとつ。アーチ・ベイルに続く3番目の武器である。
ドーナツ状のコントロール装置と、空中に浮遊する18個の弾とで構成されている。
イーノックは18個を3個セットの6組として活用する。

エゼキエルの使役獣である「エゼキ・G」や、サリエルの使役獣である「ゴールドサージ・シルバーサージ」が装備しており、それを奪い取ることで使用可能となる。

ガーレは3つの武器の中で最もスピードに長けた装備であり、その姿は名前の由来の通り「旋風のごとき激しさと疾風のごときスピード」「自由に飛び交い、全てをつらぬく白銀の旋風」と言われている。

特徴

１．攻撃方法、および基本的な使い方

ガーレを構成する18個の弾は、使用者の意思で自在に飛ばすことが可能で、遠くの敵に対しても迅速な攻撃ができる。そのためアーチやベイルが近距離攻撃に特化した武器であるのに対し、ガーレは遠距離攻撃に秀でた武器だと言えるだろう。

また、ひとつひとつの弾は状況に応じて様々な陣形を取らせることもできるため、「一度に複数の弾を飛ばして攻撃の威力を高める」「複数の弾を一ヶ所に集中させて敵の攻撃を防ぐ」といった様々な使い方が可能。

手数に優れた通常攻撃、上空から爆撃して相手をのけ反らせるガード崩し攻撃、全弾発射し、多くの敵を巻き込む溜め攻撃等、射程・攻撃特性が大きく変化するのが特徴であり、これに慣れることが戦闘を進める上での要となる。

２．機動力の変化

ガーレを装備した際は、高速での水平ダッシュ移動（回避+ジャンプ）が可能となる。これはガーレ自体がエネルギーを推進力に転化しているためだろう。

スピードで敵を翻弄するだけでなく、複雑な地形を走破する場合もこの機動力が大いに役立つとされている。

３．メリット・デメリット他

ガーレはスピードや攻撃範囲に特化している反面、他の武器に比べて攻撃力が低めである。また手数の多さに比例して汚れも早く、暇さえあれば浄化しておかないとあっという間に威力が落ちてしまう。攻撃範囲が狭く近接戦に弱い。
また、タイマンでは相手の間合外から一方的な攻撃が可能だが、相手をのけ反らせる能力が低いことからワンチャンスでのダメージ量は他の二種の武器と比較して低く、結果的に長期戦になりやすい。
それらのデメリット、技ごとに変化する性能を把握すれば、1対1でも複数相手でも遠距離から封殺することが可能。特にガード崩し攻撃はうまく敵を一か所に纏めれば永久に攻撃を続けることができる。

また、天界における「戦いの知恵の3すくみ」の法則により、アーチを持つ相手（切り裂く、突進をする敵）とは有利に戦えるが、ベイルを持つ相手（硬い敵）には不利となっている。

変化した機動力から遠い足場へ容易にたどり着くことが可能となるが、小回りが利かなくなるため、狭い足場の多いアクションステージでは逆にアーチの方が安定することもあるだろう。

他に類を見ない特性・攻撃方法から、使用感はアーチやベイルと全く異なるらしく、ガーレを扱う場合はより深い戦略性を求められる模様。

逸話・前評判など

ディレクターの竹安佐和記氏に曰く「開発当初にあまりにも最強武器になってしまったので、若干ホーミング性能を落としました。2Dステージで有利な扱いやすい武器です。」とのこと。
その空中を自在に動き回る姿から、ネット上では早速「ファンネル」「ドラグーンシステム」「GNファング」といった、ガンダムシリーズに登場する「ビット兵器」のような物として例えられている。
厳密に言えばガーレは弾自体を相手にぶつける武器なので、子機からビームを発射するファンネルやドラグーンシステムよりは、格闘戦に特化したGNファングに近い物なのだろう。また防御形態はシールドビットに似ている
特徴的なアクションや派手でスピーディーな動きから、エルシャダイに登場する３つ武器の中でも際立って注目を集めている。PV 動画などにおいては、ガーレが登場する場面で「カッコイーノック…」「予想外に格好良いｗ」「ガーレが一番面白そう」といった賞賛のコメントが見受けられた。
大天使ルシフェルもガーレがお気に入りの模様。ビュンビュン言いながら楽しそうにガーレを飛ばしている姿が目撃された（関連動画参照）。