キジマ・ウィルフリッドとは (キジマウィルフリッドとは) [単語記事]

キジマ・ウィルフリッドとは、「ガンダムビルドファイターズトライ」の登場人物。
ガンプラ学園最強の男である。

概要

前作の登場人物であるアラン・アダムスの甥。
ジュリアン・マッケンジーと交友を持つ。イギリスへの短期留学をしていた過去を持つ。
４代目メイジン・カワグチを目指しており、本人曰く「なりたい」のではなく「なる」とのこと。

その孤高な強ささ故本気で戦える相手がアドウ・サガぐらいしかいなかったが、ニールセン・ラボにての模擬戦でカミキ・セカイと彼の駆るビルドバーニングガンダムと戦った際に「本気で戦えるライバル」としてセカイを認定。その闘志を大きく燃やすのであった。

一見冷静沈着で物静かに見えるが、その根本はセカイと同じく超熱血漢。
ビルドバーニングガンダムと戦う際にはトランジェントのランスを投げ捨ててまで正々堂々とした戦いを望み、ルーカス・ネメシスとの試合の最終局面にてタイマンした際に彼から

「よほどの自信家か？それとも…僕と同じ重度のガンプラ馬鹿か!?」

と問われた際には

「あえて言うなら…後者だぁ!」

と熱血気味に答える等、最終的な到達点であるメイジン・カワグチの人格を意識している部分が有る。

トランジェントガンダム

彼が劇中で使用するガンプラ。
外見は白銀に輝くガンダムであり、GNドライブを使用した西暦系ガンダムをベースを基に改造されている。

大型のランスとなるGNパルチザンを使い、接近戦を主な特技とする。
GN粒子を高出力で発しバリアとして使用する。

GNパルチザンは特殊な軌道を描くビームを放つことができる。
先端には射撃形態への変形機能を持ち、粒子の出力を任意で変化させられる。
格闘戦においては2つに分割する事で二振りの剣としても使用する。
決勝戦では2本装備して出撃しており、GNパルチザンのランスビット機能を使用。
分割機能によって計4つのランスビットにとして遠隔操作している。