クタアト 単語

クタアト

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クタアト(Cthaat, クタアート)とは、クトゥルフ神話における名前である。

概要

クタアトは別名〈邪悪な〉という形をもたず多量で変自在のそのもののような旧支配者である。

特に知識があるようには見えず、他の生き物と接触しようとしている。接触することでそのものの形を得ることを望んでいるのだ。

この存在と接触した場合、48時間かけて分解され、この存在の一部として吸収されてしまう。

もしも吸収されたものに知があった場合、その知に基づいた行動をとるようになるが、犠牲者の意識はくなってしまうため、実質クタアトの意思に奪われる形となる。


その話を聞くとスライム思い出すのは私だけではないだろう、スライム状の生物に溶かされることがないように祈るばかりです。

健の作品『ジェームズ病院/The Plague of St. James Infirmary』にて登場する。


クタアト・アクアディンゲン(Cthaat Aquadingen、クタアト)という本があるが……

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