グランゾン 単語

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グランゾン

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グランゾンとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するロボットである。

本項では強化形態であるネオ・グランゾン、並びに開発者兼パイロットであるシュウ・シラカワについても解説する。

概要

初登場は第2次スーパーロボット大戦
……なのだが、実は『武装機甲士グランゾン』の主人公ロボットとして考案されたロボットという背景があり、現在の各種設定はスパロボに参戦していくうちに構築されたものである。

第2次スーパーロボット大戦では特殊間接攻撃』を持ち、更にが非常に高いという難敵として登場。
『間接攻撃効』は流石チート卑怯すぎたと開発スタッフも反省自重したのか、第3次以降の作品で採用されることはくなった。
……ところがスーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONシリーズで何と形を変えて再登場。
グランゾンの特殊ではなく、パイロットであるシュウエースボーナスになったが『マップ兵器及び射程1以外の武器からの最終ダメージ-20%』 という「簡易版間接攻撃効」とも言える代物で復活した。
ただスポット参戦、裏切る、ラスボスになる……などとまともにプレイヤーがその恩恵を受けれるのは第2次OG以降になってからだったりする。 

シリーズごとの設定など

インスペクターゲストなどのゾヴォーグ勢が登場する旧シリーズスパロボと、OGシリーズでは設定が異なる。 

ブラックホール機関(旧シリーズ)、及び対消滅エンジン(αシリーズ以降)。
同時期に開発されたヒュッケバインブラックホールエンジン較すると出では劣るが、安定性は高い。
カバラ・システム」と呼ばれる魔術的な動が極秘裏に搭載されており、科学魔術両方の技術の結晶とも言える。

ネオ・グランゾン

登場作品によって多少設定は異なると思われるが、大まかには「グランゾンが邪神ヴォルクルスの呪で変異した姿」。多くの作品でラスボス、若しくは裏ボスとして登場したみんなのトラウマ
制御系統に組み込まれたリドル集合体「マハーカーラ」を解放言「オン・マケイシヴァラヤ・ソワカ」によってカバラ・プログラムが起動する事でこの姿へ変身する。

特徴としてはグランゾンの背後に黄金色のリング状の補助機関リオン創出ヘイロウ」が付いておりグランゾンに後光が射している様を思わせる。この機関によってエーテルの揺らぎを発生し重粒子バリオンを生成、膨大な出を発揮するため、ブラックホールや縮退といった重力を扱う本機には欠かせない機構となっている。
また、一回りサイズが大きくなって、重厚なったような姿となっており、ラスボスとしての貫プレッシャーは充分。α外伝ではイベントムービーにて、リアル頭身のネオ・グランゾンの姿が確認可
初登場時はヴォルクルスによってグランゾンの形態から変異していたが、シュウヴォルクルス契約から解放された以降はシュウの意志ひとつでネオ・グランゾンに変身できるようになっている。

初登場は旧シリーズ第3次スーパーロボット大戦で、超装甲を誇る裏ボスとして登場。その続編の第4次スーパーロボット大戦でも同じく隠しボスとして登場し、後述する兵器・縮退で多くのプレイヤーを苦しめた。
第4次ではシュウ本人とヴァルシオンAIレベル99で登場する上に、敵全員気力150・味方全員気力50スタートと言う多大なハンデを背負わされて戦わなければならない。PS版ではレベルだけは普通ボス相応のものに戻っているものの、気力ハンデはなくなっていない。それどころかネオ・グランゾン自身が3体に分身して登場する。核弾頭なんて邪です。偉い人にはそれが(ry

その後「α外伝」で久々に登場するが、第9話という序盤ステージから登場し、またまた多くのプレイヤーを驚かせた。未完の性とはいえ、ボスキャラと呼ぶに相応しい強さを見せ付けてくる(さらに戦局によっては、ティターンズの精鋭部隊ゴーストを同時に相手にしなければならないのが辛い)。進め方によっては最終話にて、全形態のネオ・グランゾンがラスボスとして立ち塞がる。毎度ながらチートじみた機体性に加え、ド根性を始めとして精神コマンドを使いまくってくるので、HPが65,000にも関わらず実質15万~18万を優にえるHPを減らさなければならない。
ちなみにDC版の「α」では最終話にてユーゼスに代わりラスボスとして登場。先述の「α外伝」第9話と似たような会話イベントが用意されている。

OG外伝」ではα外伝以来これまた久々ラスボスとして登場、護衛にヴァルシオンを引き連れて登場するなど第3次を思い起こさせるステージとなるも、直前のシナリオで戦ったボスダークブレインの方が圧倒的に強いとの意見も多く、戦闘精神コマンドを使いまくってくるにも関わらずネオ・グランゾンの割には弱いという意見も散見される有様。ただし、戦闘アニメはかなり気合を入れて作られており、特に「縮退」は必見。

ちなみにEXでは条件を満たした上で隠しコマンドを使えば、シュウの章でシュウの機体がグランゾンからこれに代わり、使用可になる。その性は、ある程度以上考えてプレイしないと簡単に詰むほどの難易度であるシュウの章が第1話から最終話まで改造の単機でも無双プレーが可なほどのサービスというか、どこの負けシナリオの敵用データそのまんまだよと言いたくなるほどの鬼畜であり、攻略本「撃墜されたら一生の恥」とまで言わせるほど。
なお、リューネの章ではルートと選択次第では中盤にグランゾンと戦うシナリオがあるが、これによってネオ・グランゾンに乗っている状態のシュウの章に「ISSシステム」を使って始めたデータでこのルートを通ると、ISSシステムの通りネオ・グランゾンが出現する。勝てなくはいがよほど頑張らないと厳しい。
ISSシステム……「同じ世界の同じ時系列の別人物視点」と言う扱いのEX各章において、ある章で「こういう選択を取った」と言う事実を他シナリオに反映させ、どこかにいる他章主人公行動を変化させるシステム

さらに「EX」のシュウの章を「第2次OG」のストーリーに沿ってリメイクした「スーパーロボット大戦OG ダークプリズン」でも、同様に一部のシナリオでグランゾンに代わってネオ・グランゾンが登場する。また、ある条件を達成すれば「EX」と同じでグランゾンの代わりにネオ・グランゾンを使用して同作を第1話から操作可

武装・必殺技

搭載武器

グランワームソード
状の格闘用兵器自身が次元振動を起こし、間それ自体を虚の次元へ放逐する。
二種類のデザインが存在している。
ラビトロンカノン
両腕部の重力制御装置による重力波で自機の周囲の物体を押し潰す。
最大で3,200ものGを一定範囲内に発生させる事が可マップ兵器
ワームスマッシャー
標の周囲と自機の正面をつなぐワームホールを開き、ワームホール越しに胸部から発射したビームオールレンジ攻撃を行う。複数のターゲットを同時に攻撃する事も可な兵装だが、大抵は単体攻撃用の武器
登場作品によって、弾数制だったりEN制だったりと様々に変わる。 
ブラックホールクラスター
シュヴァルツシルト半径が量子サイズマイクロブラックホールを特殊な重力フィールド内部に生成し、対に発射する。原理としてはヒュッケバインブラックホールキャノンと同じだが、関連性などは明らかになっていない。
「ネオ・グランゾン」の場合は背面のバリオン創出ヘイロウによって一ブラックホールを生成可となっており、短時間で作り上げたにも関わらずより強エネルギーを持つ。 
ビッグバンウェーブ
シリーズでのみ、ネオ・グランゾンに搭載されていた武器。自機の周囲に広範囲に渡って強重力波を発生させるマップ兵器。原理はディカステスと同様のものか。
ディストリオンブレイク
魔装機神II以降からの登場。ワームスマッシャーと同じ原理であるが、全方位攻撃とえる前者に対してこちらは間湾曲を用いてビームを収束させて標に撃ち込むスタイル
ビームが収束しきった直後、山ひとつを木っ端微に吹き飛ばす衝撃波を胸部からビームの射線に重ねて放っているため、ただビームを撃つだけの兵装ではないと予想される。
グランビーム / ネオグランビーム
元は「ヒーロー戦記」にて登場した、グランゾンにはしい光子系の武器。長らく実装されていなかったが、外伝作品「OGダークプリズン」にて実に21年ぶりの再登場になった。額部分のアレイから発射している。
ネオグランビーム』はネオ・グランゾンのver.であるが、内容は一緒。なお「ヒーロー戦記」で登場したのはこちらのネオグランビームのほうであり、グランビームとしてグランゾンの側へ反映された形となった。

必殺武器

試作縮退
縮退の試作。グランゾンの必殺武器ブラックホールクラスターの発展と思われるが、原理は不明。
縮退とは恒星が内部の質量による重力に耐えきれずに崩壊し中性子ブラックホールになる現
縮退
先述の試作縮退完成版にして、ネオ・グランゾンの代名詞ともいえる超兵器。機体背部のバリオン創出ヘイロウを通して生み出された質量を縮退させ生成した、一回り大きいブラックホールを射出。超新星爆発に相当する膨大なエネルギーを標的含め限定された範囲へ放出し、さらにブラックホール重力で標的を潮分裂させる事で2段階に渡る極大ダメージを与える。エネルギー白色に見えるのはおそらく収縮の末に高密度となった恒星「縮退」の一種である白色を表しているためだろうか。
シリーズを通して「火力射程・精度」と三拍子った性を持つ武器で、特に第3次・第4次では攻撃18,000という桁外れの威であった。実際は設定値18,000に、フル改造値1,400が上乗せされているので作品中では19,400である。
18000と言うのがどのくらい凄いのかと言うと、第3次やEXでは後のシリーズにおけるパイロットステータスの「格闘」や「射撃」などに相当するものがく、ダメージは純武器・敵味方パイロット気力・敵装甲・地形効果の4つだけで算出されていたため、単体武器でもフル改造すれば10000くらいにはなるものが他にもあった。そのため飛びぬけてはいるものの、次元が違うレベルとまでは行かないものだった。しかしパイロットステータスにも攻撃に関わる値が追加され、武器の攻撃が全体的に下げられた第4次でも、何故か縮退だけ攻撃18000で据え置きフル改造で攻撃9400のアトミック・バズーカでも(当時は威3倍)をかければヴァルシオンなどが一撃で消し飛ぶ事を考えると、攻撃18000を食らったらどうなるかは想像に難くない。
(ちなみにこの数値は、第3次αにおけるイデオンの兵装「イデオンガン」の実数値15,000すら上回る)。論被弾すればどんな機体でも(戦艦だろうと)生きて帰れない。しかもあろうことか気力の制限がく、弾数も50発もあるなどどこまでも極悪な武器であった。
α外伝以降の作品ではEN制となり必要気力の制限が付き、機体によっては喰らっても何とか生き残れる程の攻撃で調整されているが、ネオ・グランゾンを徴する武器として今なおプレイヤーの間でり継がれている。
OGダークプリズンではこれだけでなんとBGMが1ループするほどの壮絶な演出が成されている。シュウカットインが入ってから約一分かけて弾丸(人口の縮退)を生成、(しかもちょうどここでBGMループ)その後相手に向けて発射、炸裂させる大技になっている。
余談だがブラックホールクラスター等の大技を使う際はブラックホールなどについての解説のような台詞を言っているが、シュウくあれは解説ではなく、呪文の一種らしい。
魔装機神Ⅲではネオ・グランゾンに変身する際に似たような台詞を言ってマサキに突っ込まれた際に、「言霊の書き換え」だと返している。

ネオ・グランゾン(BGM)

初出は『第3次スーパーロボット大戦』。

タイトル通り、ネオ・グランゾン戦で流れるBGMであり、第3次では隠しシナリオである「ラグナロク」でのみ流れる。

スーパーロボット大戦EX』以降は中ボスクラスの敵との戦闘でも流れるなど、安売り傾向が見られるようになった。

スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 LORD OF ELEMENTAL』以降はシュウの専用BGMとして「ダークプリズン」が追加され、ネオ・グランゾンのBGMも「ダークプリズン」になった。同作にはこのBGMは収録されていない。
そのため、以降のシリーズではこの曲のタイトルも「ARMAGEDDON」に変更されている。

OGシリーズでもこのBGMは収録されているが、専らイベントBGM及びマップBGMとしてのみ使用されており、また自軍パイロットBGM定することもできない。従来このBGMが使われていたボスについては以下の通りに変更された。

シュウ・シラカワ

自由であるとは、自由であるように呪われている事である。

J・P・サルトル

 

日本語表記:白河
シリーズは21歳で、OGでは22歳。CV子安武人氏。
スーパーロボット大戦シリーズ」及び「魔装機神シリーズで登場するマサキ・アンドーライバル。もしくは敵役。
寺田Pく『たまにしか出てこず、出てきたらめいた事を言い、おいしい所を持ってくだけ持っていって帰る』 存在。(スパロボOGネットラジオ うますぎWAVEの発言より)

に渡る博士号を持つ天才科学者でもあり、地上世界では科学技術を修めているほかラ・ギアスにいた頃は錬金術も修め魔装機神開発計画にも関わっていた。
旧作αシリーズではDC総帥ビアンの側近の一人として参謀・懐ともされた。

軽くカールした紫色と、それと同じ色の瞳、そして研究者が着るような白衣魔法使いが着るような祭ミックスしたようなデザインを着ており、ラ・ギアスの多くの魔装機(いは魔装機神)パイロット達同様、パイロットスーツを身につけることはない。

や口調は丁寧だが、超絶的な自信自由を何よりもする人間であり、自らを縛ろうとする者や利用しようとする者には容赦をしない。マサキとは深い因縁があり、敵として追われている。

本人の意向もあり基本的にはシュウ・シラカワの名前で定着しているが、本名はクリストフ・グラン・マクソードといい、(シュウ・シラカワの名を知らない)ラ・ギアス出身の人物からはこちらのクリストフの名で呼ばれる事もある。
なお出生には以下のような裏設定が存在するようだが、元が同人誌でしかも現在は入手困難な代物であるため偽は不明。ただ、ラ・ギアス国家ラングラン王」の出身であるのは間違いなく、王族ビルセイアとは戚関係であり、かつては王位継承権を持っていた事が王族の人物からもられている。 

306 それも名無しsage2010/06/05(土) 11:36:12 ID:kdw4dlz+ [1回]

サキ末ってこんな感じだった気がする
小学生の時に調べたことだから同人設定かも

サキママは10代前半でラギアスに迷い込んでカイオンにされてシュウ産んだけど
上の人間ってだけで王族貴族からいじめられて(幼少シュウも)
頼みのカイオンはミサキに飽きて女遊び始めて子放置状態
それでミサキ一心の支えの息子に「愁」って故郷日本名前付けて溺愛しつつ子共にいじめに耐えてきたけど
ついに限界がきて精的にボロボロのところにヴォルクルス信者が接触してきて「息子を生け贄にげれば地上に帰れるよ!」
サキお母さん大好き&これから何されるのか知らされてない子供シュウの胸にナイフ突き立てる
だけど地上に帰るどころか特に何も起こらなくてミサキママ発狂
一方子供シュウは大好きなに裏切られた悲しみやら憎しみやら抱えつつ死にかけてたところへ邪神様が接触
契約と引き換えに命助けてもらってそれ以降邪神の支配下に
サキは精退行が始まり逮捕閉されたけど後に王都壊滅した時どさくさに紛れてシュウが奪還
戦火の及ばない辺小国の何も知らない一般人にミサキを預けた
なんだかんだあったけどシュウはそれでも母親愛してる

まあ、アハマドさんルートの追加イベント見ると醤油ブームの火付け役になってたりして割と好意的に受け入れられたみたいだからやっぱ間違いかもしれない
長文スマソ

343 それも名無しsage2010/06/05(土) 12:02:37 ID:Fe/quw4v [2回]
306
合ってるよ
同人設定といってもその話は阪田の同人誌寄稿の「闇の記憶」だからほとんど公式だね

(スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL攻略wikiより引用)exit

上記の経緯につき、ヴォルクルス契約を交わした彼は、王位継承権を自ら放棄するとラングラン王に宣戦を布告、ラングランのみならずラ・ギアス全土で「背教者クリストフ」として恐れられるようになる。またこの際破壊神ヴォルクルスの信徒として名前も『クリストフ・ゼオ・ヴォルクルス』と名しており、ヴォルクルス教団内部などではこちらの名前で知られる場合もある。
これらの事情から複数の作品でラスボス裏ボスとしてプレイヤーに最大級の障害として立ち塞がった男であるため、彼がなんでもない会話シーンに顔を出すだけでラスボスを勘繰る者は少なくない。
しかしシュウがネオ・グランゾンを駆ってマサキ達に敵対行動を取ったのも、ヴォルクルスの支配によって精が徐々に蝕まれた結果「いつか近いうちに自分が自分ではなくなる」事を恐れたためでもあった。独自に行動し自らを倒せる者を探し続けた結果スーパーロボット軍団マサキ達)へ敵対行動を取り、全で戦いを挑み敗れ、自らを「鎖」から解放した事に対して礼を述べながら死亡する。(「第3次」「α外伝」「OG外伝」より。)
なお同じ展開を迎えているそれぞれのシリーズでも、αシリーズに関しては「α外伝」以降マサキほか魔装機神が再登場しなくなるが、こちらに関しては「旧シリーズ」「OGシリーズ」におけるゼゼーナンに該当する人物がユーゼスに当たり、「α」時点で倒された事で出番を必要としなくなった為とも言われているが。しかし、「OGダークプリズン」ではクストース・カナフを見たシュウが自らの虚憶についてをっているので、α世界でも同じく復活を果たして「第2次α」以降の時間軸でビアン博士共々舞台裏で様々に活躍していたのかもしれない。

その後、ヴォルクルス教団大司教ルオゾールの蘇生術によって文字通り「生き返る」のだが、この時ルオゾールの蘇生術が不全であった為に生前の記憶が一部欠落していた。だがこのお陰でヴォルクルス契約に関する部分が抜け落ちたこともあってヴォルクルスの支配から解放されたシュウは「復讐」の為にルオゾールを生贄とする事でヴォルクルス復活させ、そして自らの手で滅ぼすのだった(「EX」「ダークプリズン第2次OG)」)。

それからは自分の意思で行動しており、グランゾンに「仕掛け」を施し自らを利用したゼゼーナンに対して、彼のの前でその仕掛けを種明かしを交えて崩壊させるだけに留まらず最後はスーパーロボット軍団鋼龍戦隊)と共闘し、または独で、絶望と屈辱の中でゼゼーナンに対しても復讐を果たした。

基本的に自らの自由を最優先に行動しており、他人に対しても上から見下しているような印を与えるが、これはヴォルクルスの精支配を受けたも混じっているもので、さらに幼少時の経験から「家族仲間)に裏切られる」痛みを知っているためか仲間意識はとても強く、一旦「仲間」と認めた相手は決して見捨てたりはしない性格である。
一方、サフィーネモニカからは熱恋愛感情を寄せられている反面でシュウ本人には関心がいように見える。
そりゃあチカがご人様に「ホモじゃないかと思うくらい」などと疑いをかけたくなるくらいに。 

ちなみにヒーロー戦記でも登場。
スパロボの設定を踏まえているものの、催眠術を使う、メタ発言を言うなどカオスキャラになっている。
仲間として一時加入するが、その後離脱。
だが裏技でLV99の状態で再度仲間にすることができる。
マサキ(サイバスター)と二者択一だが、両者ともLV99で加入することもあり顕著な差はない。

チカ

シュウファミリア使い魔)。文鳥のように見えるがラングランに生息するローシェン」の姿を模している。
シュウを「ご人様」と呼ぶ一方で性格はシュウの素性に反して非常にお喋りで自分勝手に喋りまくり、ときにかなりの暴言(放送禁止セリフがピーまみれになる事も)を吐くこともあったり、メタ発言までもバンバンかましたりする。
特に後者に関しては「EX」「F完結編」「ダークプリズン」などのタイトルで、あるステージプレイヤー常識的に有り得ない程凄い事を達成すると「凄い凄い!!でもインチキしてません?」「インチキだインチキ!」などとチート疑惑をめかしながら騒ぎ出すので、プレイヤーによってはを突かれた記憶に残っている方もいるのではないだろうか。
また大の守銭奴であり、シュウ蘇生して覚めた際は一時的に記憶を失っていたのをいい事に貸してもいない借の返済を催促する一面もあった。

その喧しさたるや時にたるシュウすらもうんざりする程であり、ゲーム中でもテキストの欄が3行全て使い切られる事もザラ。地上人の仲間からも「喋る青い鳥」に関して尋ねられるとチカの口を塞ぎながら「気にして頂かなくて結構」とスルー推奨させるほど。さらに「魔装機神シリーズではマサキにも「これ以上喋ったらシロとクロをけしかける」と脅され、シュウにも「いいになるかもしれない」とまで意気投合言わせている。
近年のタイトル魔装機神Ⅱ」や「第2次OGダークプリズン)」では戦闘時もシュウと共に時々台詞を喋るようになった為、実際にその喧しさを味わってみるといいだろう。

ファミリアの設定(ファミリア意識の一部を切り取って作られる存在である)を考慮すると、意識でシュウはこんな事を考えているのかと頭を抱えた腐女子もいたとか……と思ったら、外伝作品である「OGダークプリズン」では鋼龍戦隊が懇意にしている武器商人を相手に見事な値切り交渉をしているシュウの姿が見られた。
なお、であるシュウが死んだ以上チカも生きてはいない……と思われたが、シュウが死んでから蘇生するまでの間「生きた心地がしなかった」という旨の発言もしており、シュウと一緒に死んだわけではないらしい。 
ファミリアではあるが、魔装機神の「ハイファミリア」のような戦闘サポートは行わない(チカがそういう類のファミリアではないorグランゾンにそういうシステムが搭載されていない)代わりに、グランゾンの状態や観測データの監視、シュウへの伝達を行っている様子。グランゾンの圧倒的性と、一人で何でもこなしてしまうシュウ故に問題にはなっていない様子。

なお「チカ」というと女性(メス)っぽい名前だが、性別はオスらしい。でも声優女性

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