タイムボカンシリーズとは、タツノコプロ制作のアニメーションシリーズである。通称は「タイムボカン」「ボカン」など。
共通設定として「不思議な力を持つ宝を巡って主人公一行と三悪がメカを駆って世界中を(時に時空を超えて)駆け巡り争う」というものがある。
イッパツマンを除きSFとギャグが入り混じったストーリー、視聴者に呼びかける、起承転結のマンネリがお約束となっている等当時は斬新だった演出で人気を博した。
三悪役の声優以外にも前作の声優が他の役を担う事があり、オタスケマンからイタダキマンまで主役側のヒロインには新人があてがわれた(島津冴子、三浦雅子、原えりこ、及川ひとみ)。
曲そのものを聞いただけでは山本正之のレパートリーの一つである「◯◯マン」シリーズの一つに思える曲だが、初出はタイムボカンシリーズのCD「タイムボカンカラオケ博覽會」である。彼もまたボカンのヒーローだったのだ。
その中でカラオケマンはカラオケ屋で狼藉を働いた歴代三悪の前でこの曲を絶唱し、帰っていった。
設定画等も存在し、「カエッテキタマン」では流れ者MASAがカラオケマンの正体であるとされている。
人気シリーズ、長寿シリーズとなれば色々問題が起こることがある。特に目立った問題がこの2件であるが、詳細を書き連ねると長くなるので以下の動画を参照してもらいたい。
もっとも、山本正之氏による「イタダキマンのテーマ」が作られたり、ET-KING版や風男塾版収録には氏が参加する等、どちらももう終ったことではあるが。
作品数が多い関係上、各作品のDVD紹介などは割愛させていただく。ニコニコ市場で「タイムボカン」を検索!
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最終更新:2024/04/26(金) 05:00
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