ダイアキュート(di acute)とは、ぷよぷよ、魔導物語シリーズによく登場する魔法の一つである。
威力を増幅する魔法。主にこの魔法を使用しているのはアルル・ナジャである。ドッペルゲンガーやシェゾ・ウィグィィも使うのでおそらく魔導師は基本的に使えるだろう。
習得方法は「ある一定のレベルがあがり教えてもらったことを思い出す」、「そういった魔導書を読む」、「妖精にサポートしてもらい教えてもらう」等作品によりけりである。
一部の作品では威力を増幅する魔法ではなく、次の攻撃が連続攻撃になる魔法になっている。
『魔導物語はダイアキュートゲーム』と名言(?)が残る程魔導物語においてこの魔法はほぼ必須である。なくてもクリアできるが、TASでもない限りかなりきつい。
重ねがけができ、物語が進むに連れそれが当たり前になってくる。ある程度強い為かある程度魔導力消費する。この魔法使うと次に使う魔法の音声の頭文字が重なる。『ダイアキュート』→『ファファファイヤー!』等。大抵の作品ではこのように魔法を使う度に2回ずつ頭文字が上乗せさせられるが、作品によっては1回ずつの場合もある。はなまるでは重ねがけ回数に制限があり、4回までしかできない。
効果は3倍になる。ごく初期作品での倍率は3^Xなのでそれ以降に比べて比較的に楽である。それ以降は3の倍数なのでごく初期より調整されている。
ちなみに攻撃魔法だけでなくヒーリングと言う回復魔法でも効果がある。作品によってはヒーリング一回の回復量が僅かだったりするので、この魔法もある程度重宝することもある。(GG版、MD版魔導物語)
旧ぷよぷよシリーズにおいては4連鎖目のボイスである。フィーバーにも残っている。
他のキャラがダイアキュートと唱えてはいないが同じような効果の魔法や技を使う事はある。ルルーの「気合い」、アミティの「アクセル」など。
(初期の)魔導物語シリーズにおいては喉を締め付けて魔導を発するというものがあるのだがこの「ダイアキュート」という魔法そのものが喉を故意に締めて威力を増加させるという側面があるらしい。また音が重なることによって魔導力がアップ判明したのも関係があると思われる。この設定は米光一成本人のツイッターより。なのでコンパイル後期、フィーバー以降はその設定が受け継がれてるかは不明。
diは2倍とか倍にするという意味でacuteは鋭く、強くという意味を持つ。魔法の効果もこの意味から来ている。よく『ダイヤキュート』と混同されるが『di』と『acute』それぞれ別として一つの単語で覚えると間違えにくいかもしれない。
また音質の悪い初期のぷよシリーズにおいては「たいやきうどん」と空耳する場合がよくあった模様。
重ねがけ。
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最終更新:2024/04/26(金) 05:00
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