トゲゾーこうら 単語

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トゲゾーコウラ

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トゲゾーこうらとは、マリオシリーズに登場するアイテムである。

概要

トゲゾーが身につけているコウラ。ただしがあるのでノコノコのように踏んでコウラにすることはできない。作品によってはブロックの下から突き上げる形でトゲゾーをひっくり返すと、コウラを持ち運べるようになることもある。

マリオカートシリーズでは1位を攻撃するアイテムとして登場。(詳細は後述)

マリオストライカーズでは敵を転ばせるアイテムとして登場。挙動はミドリこうらと似ているが、こちらは壊れるまで時間がかかる。

スマブラforスマブラSPでは投てきアイテムとして登場。1位プレイヤー上に移動し、一定時間が経過すると急降下して爆発する。マリオカートべると回避は容易。

スーパーマリオメーカーではトゲゾーこうらをヘルメットのようにかぶることができる。頭突きで固いブロックを壊したり普段は倒せない敵を倒したりできる。

マリオカートシリーズでのトゲゾーこうら

マリオカート64」以降に登場するアイテムが生えた青色トゲゾーの甲羅。ダブルダッシュ!!」から「Wii」までは羽がついている。なお、敵キャラクターとして登場する青色トゲゾーは、リメイク版「マリオブラザーズ」と「ペーパーマリオRPG」に登場するソラロトゲゾーくらいである。

これを使用すると1位プレイヤーを直撃するまで追尾する。途中にいるプレイヤーバナナなどのアイテムにぶつかっても消滅しない。ダブルダッシュ!!」以降は直撃すると大爆発するのでタイムロスが大きくなり、1位の近くにいるプレイヤー爆発に巻き込まれてしまうことがある。「ダブルダッシュ!!」から「Wii」までは羽を使ってを飛ぶため他のプレイヤーに当たることはいが、「7」以降は羽がくなり他のプレイヤーにも当たる一方1位に追いつくと飛び上がって爆撃するという手な攻撃をする。下の順位のキャラ程出やすい。

ついでに、2位以下で手に入れたトゲゾーこうらを1位になった際に使用すると、自分に当たる。

回避方法

他のこうら系アイテムと違って、こうらやバナナカートの後ろにつけても直撃を防げず、アカこうらのように地形を利用して防ぐこともできない。そのため、トゲゾーこうらの回避できる場面はかなり限られる。ダブルダッシュ!!」と「Wii」のレインボーロードワープ装置に乗るなど以外は対処が不可能スターのような無敵アイテムなら回避可だが、1位だと(通常ルールでは)アイテムボックスから出ないためこの回避方法は期待できない。直撃する直前に「ダブルダッシュ!!」「DS」ではミニターボ、「Wii」以降はダッシュキノコを使うことで回避できるが、タイミングが難しい。

しかし、「8」では直接対策アイテムとしてスーパークラクションが追加。これを使えばこうらを壊して攻撃を回避できる。このクラクションは確率こそ低いものの1位でも出ないことはないので、入手したらトゲゾーこうら対策にキープしておくというのもアリ

マリオカートのように妨アリレースゲームの場合、他のプレイヤーが前後から攻撃されるのに対して1位は後ろからしか攻撃が来ないゆえ独走状態になりやすいため、1位をピンポイントで狙うことで独走を防止し逆転しやすくするアイテムとしてデザインされている。
被害が最も大きいのはほぼ回避不能な攻撃を喰らう1位だが、2位3位もチャンスである一方爆に巻き込まれやすく危険である。その一方で、トゲゾーを投げたプレイヤー自身も順位が低すぎる場合上位が変動したところで自分には何の見返りもないため、強な効果の割に意外と直接的なアドバンテージを得にくいアイテムだったりする。
上位に近い順位でトゲゾーを投げ、爆混乱している隙に1位を奪うのが理想的。また「7」のように他人のアイテムが見える場合は、かがトゲゾーこうらを取ったのを見ると上位バックを始め、1位を譲り合う泥沼展開になることも。

隠しキャラ解放などのためにグランプリモード(一人用)などで1位の時に使われたら大きなタイムロスとなり、順位が一気に落ちてしまいかねない。運が悪いとその後甲羅などの攻撃を喰らいさらにタイムロスが大きくなってしまう。そんな事もあり、賛否が分かれるアイテムとなってる。

映画版でも

映画ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」にも甲羅が登場。マッドマックスカーチェイスシーン上記の性原作再現して襲い掛かり、マリオ達を窮地に陥れた。ただし、甲羅のトゲゾーではなくノコノコパタパタ)である点、ドライバーであるノコノコ自身が飛翔して直接攻撃した点などアレンジも加えられている。

原作を知らない人からは威過剰(ご都合主義的)に見えるというもあったが、マリオカートプレイしたことがあるプレイヤーにはその後の展開を含めてあまりにも既視感と納得感のあるシーンであった。

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最終更新:2024/04/24(水) 12:00

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