・バイドたちをプロデュースし、ごく普通のバイドをトップバイドルに育てる者の称号
・販売元1lem(株)より2010/4/1にEXIDNAで発売が予定されているバイド育成ゲームの呼称
ここでは前者について解説する
尚、「四月馬鹿」の意味がわからない場合、すぐにブラウザを閉じることを推奨する。
バイドル。それは数多のバイドたちの憧れの的。そんなバイドルたちの頂点に立つものがトップバイドルである。
そんなトップバイドルたちも、自らの力だけで頂点に君臨できたわけではない。彼女(彼)らの成功の裏には必ずといっていいほど「うp主」なる者の存在が見て取れる。
中でもとりわけ、トップバイドルをプロデュースした実力のあるうp主、ないし(動画の発想的な意味で)バイド化しているうp主のことを「バイドルマスター」と呼ぶことがある。
現在ニコニコ動画において、バイドルマスターと呼ばれる者は少ない。
8110プロのニコニコ支社ではトップバイドルを目指すバイドル候補生たちがあなたのプロデュースを待っています。
あなたもバイドフォースと凝縮波動砲を手に、バイドルたちをプロデュースしてみませんか?
■ドブケラドプス
おそらくR-TYPEといえばこれ、というほどの人気と知名度を誇るバイドル。
だが公式的にも名前が不安定という悲しい過去を持つ(ド「ブ」ケラなのかド「プ」ケラなのか)
長く伸びた尾がチャーミングポイント。だがこれもまた作品ごとに一本だったり二本だったりする。
一体のように見えるが、実はお腹と身体(?)は別々のバイド体であり、正確には二体のバイドルである。各個を個別にプロデュースすることはできないため、ユニット扱いとなる。
最近は自分のコピー(同じ路線で活躍するバイドル「ドラコネム」や「ウィアートル」)のせいで人気が伸び悩んでおり、特に耳がチャーミングとされるドラコネムに人気を奪われつつあるらしい。
尚、同種が増えすぎたことで人気の低下を危惧した一体のドブケラドプスが後述の「機械系バイドル」に転身しようとして「ザブトム」になったのは有名な話である。
TACTICSⅡ体験版では、「ここから先は製・品・版・か・らぁ(はぁと」という少し大人な演出にキュンキュンしたTYPERも多い。
製品版ではグリーンインフェルノと並び、自分の持ち曲アレンジを発表するなど、「まだ若いのには負けないわ」とバイドルとしての未だ衰えぬ魅力をアピールした。また、同路線のバイドルとして活躍しながら、「妊娠発覚」というスキャンダルに困惑する「グランデ」の相談に乗るなど頼れる姐御肌な一面も。子持ちバイドル・・・そういうのもあるのか!
■ゴマンダー&インスルー
おそらくR-TYPEといえばその2。隆々とした突起物をモチーフとしたオス型の「インスルー」と、いかにも肉肉しく美しい穴を多数持つメス型の「ゴマンダー」からなるユニットバイドル。
二体が対になっており、これもまた個別にプロデュースすることはできない。一部の猛烈なファンに特に支持されるこのユニットバイドルの魅力といえば、やはり二体の合体シーンであろう。インスルーがもぞもぞとゴマンダーの穴の中にもぐりこむ様を見たファンの反応は決まって「ふつくしい」であったという。
■ゲインズ
R-TYPEIIIで初登場し、R-TYPE FINAL以降に人気を再度伸ばしつつあるバイドル。
特に、R-TYPE TACTICSでは数多のバイドルマスターの片腕として働いたことは記憶に新しい。
TACTICSⅡでは弱体化を受けたものの、最大のチャームポイントである「凝縮波動砲」は健在。多くの実戦経験を持つ貫禄と、戦闘中に壁に激突するドジっ子ぶりから、新たなバイドルマスターからも多大な信頼を寄せられている。
ドブケラやゴマ&インが生命体型バイドルなのに対し、こちらは機械系バイドルである。生命体型バイドルとは違ったファン層の絶大な支持を得ることで独自の路線を獲得してきた。
最近では後輩のゲインズ2・3やUロッチシリーズ、古参のタブロックに新参のファインモーションと、同路線で活躍するバイドルたちが増えつつあることを誇りに思っているという。
だが、彼女以前に波動砲装備型バイドルの路線を確立したのは「スキャント」や「ガイダッカー」だという声もちらほらあるが真偽の程は確かではない。
■キャンサー
最古参にして、ほぼシリーズ皆勤賞という実績を持つ機械系バイドルチーム。
武装はバイド粒子弾だけで装甲も薄く、一見すると実力不足だが、他のバイドルたちのフォローに回ると本領を発揮し、腐敗都市、R戦闘機開発基地、増設基地、宇宙墓標群などで開催されたライブでは、多くのR-9を色々な意味で虜にした。バイド同士の確執などには中立的な立場を保っているので、機械系バイドルであるにも関わらず、ゴマンダーやノーザリーなどの生物系バイドルなどにも顔が利く。一時期、Uロッチシリーズをキャンサーの後継バイドルとして売り込もうという動きがあったが、長年活躍し続けるキャンサーの信頼性に加え、Uロッチたちが鹵獲弾という別の方向性を導き出したことによって、無かったことになったようだ。
■タブロック
最古参バイドルの一人だが、バイドル界において神話同然に語られるドブケラドプスデビューライブの前座に登場してしまったためか、近年まで実力に見合わぬ冷遇を受けてきた機械系バイドル。功を焦ったのか、スキャントとコラボレーションを組んで、「ガイダッカー」として再デビューを果たした者すらいた。
しかし、TACTICSにおいて衣装を新たに再デビューを果たした際には、地球軍の人々のハートに次々と長距離ミサイルを撃ち込んだ。バイド側では、「死角がある」、「大きすぎる」、「遅すぎる」、「そんなことよりおなかがすいたよ」という悪評もあり、彼女の代役として使えるメルトクラフトに立場を奪われそうにもなったが、弱点は後輩のタブロック2、3達がカバー。更にブログでは癒し系という新たなキャラクター付けにも成功し、専用のAA『 E(・ω・´)回 』が人気を博しているほか、土星の輪でのイベントがR-TYPE三大奇祭の一つとして知られるようにもなった。近年はピスタフやストロバルトボマーなどのミサイル装備型バイドルのトップとして、ゲインズと張り合っている。
■ガウパー
最古参なのに報われない。でもひたむきにただ突き進む薄幸ぶりに、何故かファン層は中年にシフトしているという珍しいバイドル。通称「我慢汁」。ドブケラドプス似の顔を持つが、特徴的な体格からザリガニ扱いされる事もある。
目標を見つけるとただ突き進む猪突猛進な性格が災いしてか、上記のバイドルたちに比べ、知名度の割に実力不足が否めない。持ち芸は「体当たり」だけである。しかも、亜空間を飛び回るという設定はあるが、亜空間航行能力は無い。
ただ、その必死に前だけを見て突き進む姿勢というだけで支持を得るということは、さすが古参というべきか。
そんな彼女も、TACTICSⅡでは要所要所が魅力的に成長した大型の「ガウパーⅡ」へと進化を遂げ、「高濃度バイド体液」を噴出するという新たな特技を手に入れた。ちなみに、ゴマンダーとは仲がいいらしい。
■巨大戦艦s
R-TYPE名物その3。複数の巨大戦艦によるユニットバイドル。
本来バイドではなかったが、バイド化により無理やりバイドルの道を歩まざるを得なくなった子たちでもある。
その実力は指折りつきで、シリーズごとに異なるものの毎回巨大兵器として出演している(例:初代のグリーンインフェルノ、IIの惑星爆撃戦艦、⊿のゲイツ、FINALの巨大戦艦等)ほどの人気を誇る機械系バイドル。
大きな身体を生かしたアピールが得意で、艦首波動砲を用いた「アピール光線」は一たびステージで披露すると、観衆を巻き込んで大爆発を引き起こしてしまうほどである。また⊿では、グリーン・インフェルノがバラバラに分解しながらの激しいダンスを披露した。しかし、FINALでの路上ライブは渋滞の原因となり、各方面から非難されたことも。
ゲインズら他の機械系バイドルたちにも慕われる存在であり、性格は極めて温厚。ただし生命体型バイドルたちとは仲が悪いらしい。特にゴマンダーを噴射炎で吹き飛ばした事件はバイドル界を騒然とさせた。
■ベルメイト(事務員兼任)&ベルメイト肉塊
多数の妹(ベルメイト肉塊)達を纏めたバイドルユニットとして活動するバイドル。バイドル業と共に、妹達を養う為に8110プロの事務員も兼任している。初代から出演しており、8110プロの中では年長組に入る。妹達からは「お姉さま」として慕われており、初代では「ちょっと、みんなくっつきすぎ。私見えないじゃない!」という程多数の妹達に密着されていたが、内心まんざらでもなかった様子。
この時のアピールは、妹達とのコンビネーションを生かした体当たりだったが、宿敵R-9Aの反溜め波動砲アピール連射や、対空アピールの前に成す術無く敗れてしまう。
実力不足を感じた彼女は一時的に表舞台から遠ざかり、修行を行うことに。
TACTICSで再登場した際には、長射程の衝撃波と亜空間バスターを修得し、多くのファン達に存在をアピールした。安定した魅力を得たベルメイトだったが、当時あまりにも圧倒的な実力で「最強の戦艦バイドル」の名を欲しいままにしていたコンバイラの影に隠れがちでもあった。
ここまでは、どうしても1番に届かないという地味なポジションだったが…、TACTICSⅡ最終話にて”それ”は起こった。
「魔法少女バイド・べるめいと☆べるる!」
植物をイメージしたフレッシュな衣装と、それに不釣合いな、たわわに揺れる葉状部位。更にそこから放たれる亜空間バスターⅡは、亜空間から大量に押し寄せるファンたちのハートをまとめて撃ち抜いた。
この事件は「やだ…なにあれ」「お姉さまご乱心」「公式が病気」「YSS(葉状部位すりすりしたい)!」など賛否はあったが、コンバイラとはまた違った「決戦兵器」という称号を得、トップバイドルの仲間入りを果たした。
■ボルド
最古参バイドルの一人だが、これといった特徴が無かった為、「廃棄物の塊」と罵られる日々を過ごしていた。
TACITICSで巡航艦級の実力を身につけて二十年ぶりの復活を果たすが、ちっちゃくてビクンビクンと震える様子が可愛いとショタ好き女性に支持されるノーザリー、どんな戦況でも安定した魅力を発揮するベルメイト、そして、同時期にボルドの上位互換的な魅力を持って復活した超弩級バイドル、コンバイラなどと比較され、低い評価を下されがちだった。
このままではいけないと感じたのか、TACTICSIIでは旗艦再大型化技術を使用した新型の衣装を身に纏い、ボルドガングとして再デビュー。雑誌媒体への露出を増やす事で支持層の増加を図ったが、衣装によって動きが制限されてしまい、肝心の巡航艦としての能力が下がってしまった為、更に低い評価を下されることになってしまう。
しかし、めげない彼女は衣装を極限まで強化、ボルドボルドゲルドとして再々デビューを果たすが、もはや巡航艦ですらない、もっと恐ろしい何かと化してしまった。スタジオを覆いつくす巨体故に戦闘や移動は勿論、出演すらままならない彼女に未来はあるのか……と危惧されているが、どんなに落ち目でもめげない彼女をネタとして支持するファンもいる。また、水面下で何か凄い事をを企んでいるとの情報もあり、まだまだ目の離せないバイドルである。
■メルトクラフト
「ニセR-9」等という不名誉な名前を公式に付けられてしまった悲運のバイドル。コスプレが得意で変装の達人。ひとたび変身すると、本物との区別を付けることは難しい。故に「メルトクラフトとしての」路線はいまだに確立できておらず、他のバイドルたちの人気に便乗しているのが現状である。
テカテカと光る流体金属でできた身体は存在感にかける。一言で言えば「個性がない」。いわゆる普通の子。
なんでも、アーケード版バイドルマスターの主役級だとかそうでないとか。
なお、最大の魅力である変装の達人へと成長する為には長い修行に耐えなければならず、修行中の状態を「メルトクラフト幼体」という。また、地球軍に亡命したメルトクラフトがB-3B メタリック・ドーンとしてデビューしたという噂もある。
■B-1D バイドシステム・α
「バイドル人気」を確立したとされる伝説のバイドル。以前から存在したドブケラやゴマンダー&インスルーですら一部のファンを得ることができなかったのに対し、彼女は登場してから数週間の僅かな期間で多くのTYPERをバイド化させてしまったという。
彼女の魅力といえば、やはりそのふつくしいフォルムとバイドフォースとの完璧な連携ダンスにあるといえる。だが、実は彼女の正体は憎き地球軍の戦闘機「R-9」であった。
このスキャンダルが発覚し、一時はバイドル路線から退いていたが、夏の夕暮れの下で、後輩のバイドシステムβ・ΓやライバルのBX-T ダンダリオンの激を受け、現役復帰することを誓う。
■ノーメマイヤー社長
数々の「TYPER」をバイド化させてきた敏腕バイド。
8110プロのニコニコ支社社長であり、バイド化うp主集団直属の上司。
絶対数の少ないバイド化動画を繁栄させる為、手段を選ばず布教活動を続けるうp主集団を纏め上げる存在。
彼の命令は絶対であり、逆らうと閉鎖空間に閉じ込められた挙句、部屋に押しつぶされるか強烈かつ理不尽な攻撃を受けることになる。
■漆黒の瞳孔副社長
ノーメマイヤー社長と同じく、数々の「司令官」をバイド化させてきた敏腕バイド。本体を複数持っているようで、それぞれが同時に対象を見つめるため、バイドルマスターたちからはしばしば「こっちみんな」と言われ傷ついている。
ノーメマイヤ社長がTYPERへのバイド化を手助けしてくれるのに対し、彼女は司令官へのバイド化を手助けしてくれる。だが司令官の絶対数がTYPERに比べて少ないのが悩みの種だという。
普段はじっとこちらを見つめるだけだが、ひとたび逆鱗に触れると……
■コンバイラ(事務員)
社を訪れた際に「ティン」とキタ漆黒の瞳孔副社長に「バイドルの魅力」について熱く語られ、それに共感し自らバイドルを目指すことに。相棒であるゲインズⅠ・Ⅱと共に、一度はトップバイドルに手が届く所まで上り詰めたものの、最後のライブ直前に失踪。数年の後に、後進の育成の為に、「コンバイラベーラ」を名乗りライバルとして新人バイドル達の前に立ちはだかる。
新人バイドルの一人前になった姿を見届けた後、自分の力不足、限界を感じ引退を発表する。しかし、その場に居合わせた琥珀色の瞳孔社長(漆黒の瞳孔副社長の教え子にあたる別会社の社長)に「キミにはまだ溢れる魅力が残っている」と諭され、最後の力を振り絞りトップバイドルになるための試練として再びバイドル達と合間見える。
この時、彼女は自らを「コンバイラリリル」と名乗った。
なお、普段は社内で事務員の仕事に就き、後輩のバイドル達に対し淑女的な妄想を繰り広げているという・・・。
ちなみに、的確な指揮や教育者としての高い能力から、「提督」や「司令官」といった異名をもつ。
掲示板
40 ななしのよっしん
2015/10/15(木) 05:13:48 ID: aHSDkSSlT6
アイドルとは、
人類が生み出した夢。
覚めることのない夢。
・・・アイドルとは・・・
-回収されたボイスレコーダーより-
41 ななしのよっしん
2016/03/31(木) 14:46:16 ID: enSxSPmI6h
作戦名「ラストコンサート」…
…あと>>36のレスは忘れてくれ。
この後知ってしまった…
42 ななしのよっしん
2022/03/19(土) 01:29:23 ID: d8lVN6faMT
メタリック・ドーンの話だけで一話書けそう
メルトクラフトたちがせっせと頑張る中、一人メタリック・ドーンとしてデビューしたメルトクラフトがウェーブ・マスターの姿になった「メタリック・ドーンⅡ」となって、メルトクラフトたちに勝負を仕掛けてくる!みたいな
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 14:00
最終更新:2024/04/25(木) 14:00
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