バックブレーダーとは、漫画及びアニメ作品「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場したミニ四駆である。
バックブレーダー Buck Blader |
|
基本情報 | |
---|---|
シリーズ | リアルミニ四駆 |
レーサー | ブレット・アスティア エッジ・ブレイズ ジョセフィーヌ・グッドウィン マイケル・ミラー ハマー・デーヴィッド・グラント |
スペック | |
全長 | 132mm |
全幅 | 89mm |
全高 | 40mm |
シャーシ | |
|
|
ミニ四駆テンプレート |
原作漫画及びアニメのWGP編にてアメリカ代表チーム「NAアストロレンジャーズ」の使用マシンとして登場した。
四輪がそれぞれ独立して動きあらゆる地形に対応する「アクティブサスペンション」と、バッテリーを全て消費して超スピードを生み出すバーニア「パワーブースター」が大きな特徴。
それに加え、専用の人工衛星が常にサーキットのデータを分析しており、バックブレーダーのGPチップと連動してフルオートで最適な走りができるよう調整される。
原作ではそれに加え、タイヤの回転で発電を行い、常にバッテリーを充電することで理論上電池切れを起こさないという、物理的にありえない(永久機関である)メカニズムも組み込まれている。その為パワーブースターも使い放題で、過充電状態になるとパワーブースターが強制発動するという恐ろしい代物。あたまおかしい。
ただし、地下や海中に入ることで人工衛星とのリンクを失うと途端に弱体化する(主にハマーDが)。
ゲームでは、人工衛星からのマイクロウェーブでバッテリーを充電する「S.C.E.(サテライトエネルギーチャージャー)」を搭載。但し曇りの日は使えない。月は出ているか?
内部メカを再現した自走しないプラモデル「リアルミニ四駆」としてキット化された。ボディは簡単な改造でスーパー1シャーシ、スーパーTZシャーシに載せ換え可能。また、スーパーFMシャーシに載せ替えるための切り抜き線が付いている。後発だがスーパー1とホイールベースが同じVSシャーシにも載ると思われる。
キットは廃盤になりオークションなどで価格が高騰していたが2009年2月21日に再販が開始された。
原作MAX編のみ後継機として「バニシングゲイザー」が登場。バックブレーダーのキットが入手困難だった時期は代用品扱いをされていた。
アニメのMAXでバックブレーダーに独自の改造が施されたエアブレーダー、マリンブレーダー、ランドブレーダーが登場している。後に量産型ディオマースに蹴散らされている。
掲示板
20 ななしのよっしん
2020/02/09(日) 21:26:40 ID: e09fsVusri
21 ななしのよっしん
2020/05/31(日) 20:44:57 ID: a0SNFWJtp6
また、クリヤーボディが生産停止になったようだな…
22 ななしのよっしん
2020/12/09(水) 01:58:36 ID: QW52zw4C5p
背中のファン、何の意味があるのかと思ってたけど
圧縮空気吸入口とファンカー的なダウンフォース発生機を兼ねてるのかなと
グランツーリスモのトマホークXを見て思った
そう考えると結構現実的な設計してるよね
アクティブサスペンションといい、一時的に電気消費量を引き上げるパワーブースターといい
やろうと思えば出来るけど誰もやらない絶妙にリアルな設計
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 05:00
最終更新:2024/04/24(水) 05:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。