ムラサメ 単語

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ムラサメ

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ムラサメとは、以下の事をす。

  1. フォウ・ムラサメ機動戦士Zガンダム』に登場する人物の一人である。→該当記事解説
  2. 機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するオーブ軍の可変モビルスーツ。形式番号MVF-M11C。
  3. 護衛艦「むらさめ」や駆逐艦村雨」の事。
  4. ゲーム謎の村雨城」のボスキャラ
  5. ゲーム千恋*万花」の登場人物の一人。

本稿では2について述べる

概要


オーブ軍の現行モビルスーツだったM1アストレイの後継機。戦闘機形態への変形が可で、大気圏内でも単独で飛行する事が出来る。汎用性も重視され、宇宙空間での運用も可となっている。ムラサメの武装の名前は、帝國海軍駆逐艦名前から取られており、オーブが架空の日本である事を強調している。
コーディネイターが駆るザフトモビルスーツと対等に渡り合っているところを見ると、機体性の高さがえる。

元々オーブは他侵略せず、他の争いに介入せず、他侵略を許さないという構えを取っていた。そのためオーブ軍の兵器は自の防衛に特化しており制圧や遠征が一切かった。しかしこの信念を貫いたがために前大戦において、地球軍にを焼かれる事になってしまう。この出来事を受けてオーブ防軍の体勢に変化が生じた。敵軍が自の領土へ攻め入る前に、外洋にまで展開し、敵軍に対し先制攻撃が出来る兵器防軍が欲するようになったのである。既存の兵器であったM1アストレイに飛行ユニットシュライクを装着し、航行を上げる試みが行われたが失敗。そこで長い航続距離を持つ新モビルスーツを一から作り上げる事にした。こうして誕生したのがムラサメだった。同時に開発が進められた外洋航行を持つ空母タケミカヅチに乗せられて運用される。

 

劇中の活躍

オーブ軍のモビルスーツとして、全編に渡って登場している。

結婚式場からカガリ拉致したフリーダムを迎撃するため2機のムラサメが出撃したのが初登場機体。しかし、ビームサーベルであっけなく武装を切り捨てられた。その後、オーブに接近してきたセイバーを迎撃。有効打は与えられなかったもののセイバーを撤退させた。
友好となった地球軍の要請に答え、オーブは艦隊を派遣タケミカヅチに搭載されたムラサメ隊がミネルバ討伐のためオーブを出港した。ダーダネルスとクレタ戦を演じた。ミネルバ隊のしい抵抗で数多くのムラサメが撃墜されたが、その代わりミネルバに多数の命中弾を与えて煙を噴かせた。しかし母艦タケミカヅチが撃沈され、帰るところを失った一部のムラサメはアークエンジェルへと辿り着き、以降はアークエンジェルの搭載機となった。

デストロイガンダムベルリンへ侵攻した際には、ムラサメ3機がカオスと交戦。見事な連携で、なんとカオスを両断して撃墜するという快挙を達成している。
ペレーション・フューリーでザフト軍がオーブに攻め込んできた時には、防軍の戦として多数のムラサメが出撃。一時はユウナの拙い揮のせいで一方的グフバビられていたが、カガリの帰還と的確な判断で押し返し始める。果敢にデスティニーに挑んでいったムラサメが全滅するなど手痛い犠牲を払ったが、何とかザフト軍を撤退させて、前大戦の二の舞は避けられた。

最終決戦ではアークエンジェルオーブ宇宙艦隊の搭載機としてザフト軍と交戦。闘の末に勝利を掴んだ。
ちなみに小説版では、ミネルバエンジンに致命傷を与えて戦闘不能にするという凄まじい戦果を挙げている。

大半の量産機が、かませ犬程度の役しかい中ムラサメはカオスを撃墜したり、(小説版だけだが)ミネルバトドメを刺したりと量産機らしからぬ戦果を挙げている。論、インパルスデスティニー、他のザフト機に撃墜されるシーンはあるものの、かなり恵まれた機体と言える。

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最終更新:2024/04/20(土) 15:00

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