リンは、セガが運営するMOBA型アーケードゲーム『ワンダーランドウォーズ』のキャラクター。
2015/05/18より実装されたミクサのアナザーキャスト。
モチーフは『マッチ売りの少女(アメリカ版)』。名前の由来はマッチの元である元素「リン」。
ミクサの欠点であった兵士処理と継戦能力を得意としており、ストレートショットなど共通する部分はあるものの若干性能が異なる。詳しくは後述。
キャラクターとしては裕福な富豪に引き取られ幸福な結末を迎えているというバックボーンを反映して、華やかな服装に品のある喋り方、突き抜けて明るい性格などミクサとは対照的に描かれている。
ゲーム内外の各種媒体でフルネームが明らかになっているが、「Rin Phosohoric Luminescence of Ignatius Rouse Chandler(リン・ホスホリック・ルミネセンス・オブ・イグネイシャス・ルース・チャンドラー)」という非常に長いもの。自己紹介では自分から面倒だと言ってのけている。
それなりのHPとやや高めのMPというRPGでいう魔法戦士的なポジション。
スキル構成はHP/MP回復スキル『はーとうぉーみんぐ』、ミクサの代名詞を引き継いだ『らいんふれあ』が目を引くが、対キャスト火力が総合的に低いためキャストの体力を奪い辛いのが難点。だが兵士の処理能力だけで見れば全キャスト中最強であり、特にレベル2から兵士を盾にしつつ自由曲線スキルで相手兵士列を薙ぎ払えるのは全キャスト中リンだけであり、その絶大なアドバンテージを活かせるかが勝敗のカギとなってくる。
ストレートショットはミクサと同様炎を飛ばす、ミクサより威力が低く射程も短いが発生が早く4人兵士列なら無傷で処理が可能。
ver.1.51-CよりLv2~4間の威力が上方された、これにより兵士を一撃で倒せる様になりアシストの幅が広がった。
ver.1.60よりアクションが変化、杖を振った部分にも攻撃判定が出るようになったが威力が低く活用する場面は少ない。
ドローショットは火の玉を飛ばす、ミクサのそれと異なり発射されると徐々に加速していくという性質を持つ。
威力こそ物足りないが加速する性質上比較的当てやすいドロー、ver.1.50-Aからドローの威力上昇と硬直が減少された。
実装当初はらいんふれあで兵士列がまるまる焼け残るなど、口さがない向きからは「なぜ実装した」とまで言われる能力だったが、数度の修正を経て現在ではファイター内でそれなりの位置に居る模様。同一ロール内で相性の極端に出る温羅相手にもまだ戦える方。
消費MPは25。ドローショットのようにスキルカードをフリック後、リン自身を始点にペンで描いた軌跡に沿って中ダメージ、兵士に大ダメージを与える火柱が発生する。
ミクサの代名詞ともいえるスキルにしてリンの主力スキル。キャラ性能の項でも述べたとおり、ミクサのそれと比較してレベル2の時点から使用できるのが大きな利点。そちらに比べて発生が早く、火柱の大きさや間隔、射程は少し小さくなっているがさして気にする事はない。
ver.1.10より多段HITが削除されたが、同時に攻撃力が上昇。ガンガンラインをあげていきたい。
ver.1.10-Dよりさらに兵士へのダメージが上昇、元々オーバーキル気味だったのがさらに上がっており、実用範囲内でどれだけ強化されていようと一撃で焼き払える。ただし硬直も増えている為甘えたらいんふれあは咎められる様になってしまった。
ほらほら、暖炉に行きましょうね♪
消費MPは25。スキルカードフリック後、即座に発動し自身にHP継続回復とMP回復速度上昇効果が発生する。
リンを代表するスキル。似たようなスキルであるリトル・アリスの『かくれんぼ!』と違い、発動中に動き回れるもののそちらと比べて劇的な効果は得られない。メテオやいんぱるすがアッパー修正を食らった影響で、現在はそれらに枠を奪われがち。
ver.1.11-BよりHP・MP回復量が増加、目に見えて増える訳ではないが十分選択肢に入る性能になっている。
ソウルカード『ロードピス』の登場により撃ち得が出るようになった。『ロードピス』装備時に限り使う前よりMPが増える状態になっている、ただしHP回復量は変わってないので過信は禁物。
Ver.2.0では「餅喰らいの袈裟衣」および新規実装の「魔術のグレーテル」と組み合わせ、多重継続回復で戦線に居座る通称ゾンビリンちゃんが一時流行した。すぐさまうぉーみんぐ、続けてグレーテルも下方修正されてしまい大流行とまではならなかった模様。
さぁ!皆で燃え上がろう!さんはい!
消費MPは30。自身を始点に直線状に描いた先に中規模の爆発を起こし、範囲内の敵キャスト・兵士に大ダメージ、敵巨人に特大ダメージを与える。線は壁や障害物を無視して引く事ができる。略語の由来はスキル使用時のエフェクトから。
ミクサのものと比較して発生が早いが爆発範囲はやや狭い。発生保証も備わっているため、ミクサのそれのようにわざわざ森に隠れなくても、画面外からの奇襲に使いやすい。おまけにHIT時のダメージもかなり高く、このスキルをうまく使いこなせるかでリンのキルレシオは大きく上下する。
炎よ、輝けー!
消費MPは30。スキルカードをフリック後、即座に発動する。自身を中心とした中範囲の兵士に特大ダメージ、キャスト・巨人に大ダメージを与える。スキルの特性上、壁や障害物を突き抜けた先にも範囲が及ぶ。
ミクサの『ヒートインパクト』の互換スキル。兵士にまで効果が及ぶようになった反面、岩砕の太刀と同程度の発生時間がかかるため攻撃向けのスキルといえる。キャストや巨人へのダメージもそこそこ高いため、乱戦時や森からの壁越し当てなどうまく使っていこう。
間違えやすいがインパ「クト」ではなくいんぱ「るす」、どちらも衝撃を意味するが用法が違う。
ロウソク、置いておきますわ
Ver.2.0で追加された新スキル。新要素「コア」を生成し、コアのHPが続く限り範囲内の敵に小ダメージを与え続ける。
消費MPは当初35だったがのちに40となった。
WSなどで裏に回っての設置がとにかく強力。敵城前に置けば全レーンの兵士が枯れ、奥拠点に置けば横槍を受けない限り自レーンの優勢が長時間続く。正面設置も自拠点防衛という観点ではないではない。
逆に言えば、設置場所の判断力、その場所までたどり着く立ち回りといった基礎力を問われるスキルでもある。
1ゲーム中1回のみ発動できるリンの切り札。自身を中心に超広範囲のダメージゾーンが発生し、範囲内の敵に持続的にダメージを与える。また効果発動中は移動速度が上昇する。
1.01までのミクサのWSから対キャスト・巨人へのダメージを取ったような性能。兵士はどんどん倒せるので、強引なライン上げが可能ではあるが、敵キャストにとっては大した脅威になりえないのが玉に瑕。
WS単体では大した対キャストダメージは出ないがダウンさせずにダメージを与えるのでリンクシステムとマッチしている部分がある。ミクサのWSと合わさるとリンク地獄となりまさにマッチの業火となるが狙う場面は少ないだろう。
余談だがVer1.50-AよりアナザーキャストのWS中ジングルが専用の物へ変化した、キャスト紹介で流れたあの曲が流れるのでリン好きは必聴である。
『聖火灯す令嬢の小帽子』 特殊効果:Lvアップ時一定時間スキル攻撃力が上がる
モチーフはリンが被っている帽子、Lv3に上がった時から効果が発動する。一見微妙な効果に見えるが「めておでのキャストキル」や「WS中のキャストキル」がやり易くなり決して弱い効果ではない、効果時間も長めでLvアップ時を意識して狙っていけばアタッカーの様な運用も可能になる。
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最終更新:2024/04/25(木) 22:00
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