ローガン・オンドルセク 単語

ローガンオンドルセク

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ローガン・オンドルセクLogan Ondrusek1985年2月13日-)とは、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手投手)である。

概要

2005年MLBドラフト13巡(全体392位)でシンシナティ・レッズ契約

2010年メジャーデビューを果たし、中継ぎとして60試合に登板し5勝を挙げた。

以降2012年まで3年連続で60試合登板する。

2013年防御率が4.09、2014年は5.49と悪化した。2014年オフ東京ヤクルトスワローズ契約を結んだ。背番号58。

ヤクルト時代

2015年は開幕から8回を投げるセットアッパーとして活躍し続け、ヤクルトの14年ぶり7度リーグ優勝に貢献。リーグ1位の33ホールドを挙げた。

2016年は前年にもあった首との対立が表面化し、6月27日二軍に降格。本人は謝罪したが、アメリカに帰。代理人を通じて退団を球団に申し出て、ヤクルトはこれを受理。7月27日自由契約示された。

ヤクルト退団後

2016年7月29日ボルチモア・オリオールズメジャー契約を結んだ。

2017年3月自由契約となった。

2018年独立リーグロングアイランドダックスに所属。

2019年ワシントン・ナショナルズマイナー契約したが、ナショナルズに昇格することはなかった。

2020年はメキシカリーグユカタンライオンズに所属していたが、新型コロナウイルス感染拡大のシーズンの開催は中止された。

2021年ユカタンライオンズと再契約を結んだ。その後同年8月サンフランシスコ・ジャイアンツマイナー契約を結ぶものの、自由契約となる。

2022年1月CPBLの統一ライオンズ契約に至る。2022年4月16日ガーディアンズ戦でCPBL登板を果たすと、6回失点の好投で初勝利。その後10月9日ドラゴンズ戦まで負けがつかなかった。最終的に14試合に登板し、9勝1敗 防御率1.87と好成績を残した。

2023年前期は4勝5敗と負け越したものの、ルー2位防御率2.04と活躍した。しかし、7月21日右手人差しを剥離骨折。そのままシーズンを終えた。

プレースタイル

直球速度は157km/h。変化球150km/h台のフォーシーム、スライダーカーブカットボール、スピンが多いスプリットを投げる。

人物

阪神甲子園球場では中継ぎリリーフカーに乗って現れるが、オンドルセクは小走りでマウンドに向かっている。

日本について「ラーメンにどうしてわかめを入れるのか?」「三輪正義はどうしてうるさいのか?」などという疑問を抱いてる。

成績

通算投手成績

通算:9年 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
MLB:6年 288 0 0 0 21 11 2 44 .656 277.0 114 218 132 124 4.03
NPB:2年 102 0 0 0 8 3 11 35 .727 99.2 33 91 27 24 2.17
CPBL:2年 28 27 0 0 13 6 0 0 .684 166.1 34 157 43 39 2.11

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