「ドイツから来た、うぃんなー、ぶらうんしゅがー、いんげんまめ……?」
「Scheisse! ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルクだ!」
「長いからミーちゃんでいいかなぁ?」
ミーちゃん(Wilhelmina Braunschweig Ingenohl Friedeburg)とは、アニメ『ハイスクール・フリート』の登場人物である。CV.五十嵐裕美。
名前が長いため、タグでは「ヴィルヘルミーナ」が主に使われている。後に、ミドルネーム2個を省略して文字制限数内にまとめた「ヴィルヘルミーナ・B・I・フリーデブルク」と言うタグも出来た。
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ソイツドイツ人。ヴィルヘルムスハーフェン校所属直教艦「アドミラルシュペー」副長。
ウェーブの掛かった長いブロンドの持ち主で、左耳の上にリボンを結びおさげを垂らしている。ドイツ人らしく生真面目かつ律儀な性格だが、とっさの際に艦橋要員の不手際を罵倒する、冒頭のように”Scheisse!(くそっ)”と叫ぶなど、直情的な一面もある。日本語学習にあたっては某「仁義がない感じの映画」の影響を盛大に受けているらしく、一人称は「わし」で「~じゃ」などといった話し方を多用。体術にも心得がある様子。
映画の影響もあり日本に憧れを抱いてはいるが、日本食(特に発酵食品)は苦手。日本にいてもふかしたじゃがいもとヴルスト(ソーセージ)を定期的に食べたくなるらしい。
自分のことは堅物で面白くないと考えており、ジョークの練習をしているが、傍目に見てもそのジョークは決して面白いものではない。もっとも本人はそれに気づいていない様子。
「シュペー」はドイツからの留学生艦で、小笠原沖で「晴風」ら横須賀女子海洋学校の艦艇と合同演習の予定であった。しかしその途中、電子機器の異常とともに突然、部下が命令に従わず暴走する事態が発生。更に行き会った「晴風」を攻撃し始めるに及び、「シュペー」艦長から制帽を託され、事態を外部に伝えるため艦を脱出する。しかし「シュペー」の攻撃を受け艦載艇は転覆。駆けつけた「晴風」艦長岬明乃によって救出された。
その後しばらく昏睡状態にあったが、「伊201」との交戦中に意識を取り戻すとすぐさま「晴風」艦橋に駆けつけ、乗員に潜水艦戦を指導。以後、「晴風」の一員となって行動している。
ちなみに、現実世界におけるフリーデブルク姓の有名人として、ドイツ国防軍海軍最後の潜水艦隊司令官ハンス=ゲオルク・フォン・フリーデブルクがいる。潜水艦の本場はドイツだからな!
月刊コミックアライブ2016年7月号より、彼女を主人公としたスピンオフコミック『ハイスクール・フリート ローレライの乙女たち』が連載されている(本格連載は8月号から)。
彼女がヴィルヘルムスハーフェン校に入学する5年前に、中等教育校であるヴィルヘルムスハーフェン海洋準備校に入学してからのエピソードを描いている。のちに「アドミラルシュペー」で同僚となるテア・クロイツェルとのなれ初めも描かれる。
漫画は槌居。
掲示板
29 ..
2019/12/23(月) 16:16:12 ID: ekaVU2Nw8+
>>27
2年生じゃね?
30 ななしのよっしん
2020/03/19(木) 09:08:53 ID: ujUDBrD57U
>>26
ポール・ティベッツ米空軍准将「ミュッケンベルガー元帥のネーミングセンスは、他人の気がしない」。
ブラウンシュヴァイク公とティベッツ准将は、熱核兵器攻撃の関係者として関連性がなくはないが…
31 ななしのよっしん
2020/03/24(火) 22:37:52 ID: 1sJ3qOqP1a
出身地が媒体によってミュンヘンと書かれているのもあるけど、どっちなんだろう
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最終更新:2024/04/24(水) 19:00
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