三葉ムツミとは (ミツバムツミとは) [単語記事]

三葉ムツミとは、漫画「生徒会役員共」に登場するキャラクターである。声優は小見川千明である。

ピュアな概要

自ら部員を集めて創部した桜才学園柔道部初代部長である。最初はムエタイ部を作りたいと考えていたほどの格闘技好きで、全員４８㎏以下級でありながら創部二年目にして部をインターハイへ出場させてしまう程の猛者でもある。文化祭での英稜高校空手部やトッキーとの入部をかけた異種格闘技戦にも勝利している。
下ネタに明るく無く、天草シノや七条アリアに適当なことを吹き込まれているが、大抵意味を理解していない。
生徒会副会長の津田タカトシとは一年時からクラスメイトで、創部の際に協力を依頼したことから気になる存在になっているようである。
かなりの大喰いである反面、騎馬戦ですらアウトなほど乗り物に弱い。
将来の夢はお嫁さんになることである。

原作ではサイドテールかポニーテールか判然としない描き方もあるが、アニメでははっきりとサイドテールで描かれている。

ピュアな人柄

下種な下ネタを乱発する人々が多い桜才学園にあって、数少ない下に染まっていない人物である。一方でそれが徒となり、下ネタを真に受けてしまうことも。ムツミがどのくらいピュアかと言うと…

食欲旺盛だが、津田を見るとキュンキュンして急に食欲が無くなる。
アリアが「柔道をするときにはヒモパンが要る」と言ったら、真に受けた。
格闘技に興味を持ったきっかけは、お父さんとお母さんの夜の営みをプロレスごっこと勘違いしたため。
年長の部員が入部したことに関し、部長の座を譲るべきか会長に相談したところ、会長は「チェリーボーイが経験豊富なお姉さんをリードすることはできない」と下ネタでアドバイス。ムツミは「何言ってるのか分からないけど、会長だから凄いこと言ってるんだろうな」と尊敬の眼差しで見た。
新聞部の取材で畑さんが将来の夢を聞いたところ、「はい、お嫁さんです！」と眩いばかりの笑顔で回答。あの畑さんがソーラレイで攻撃を受けたようになり負けた。
津田と日直をする時は満面の笑み。
日直の名前を書くときに「津田　　ムツミ」と書いて、「なーんて、冗談だよ」。
津田に手作りのバレンタインチョコを渡す時に、「だって好きだから…おかし作り^∀^」と言う。津田がフラグクラッシャーであったため、当人らには何の誤解も生まれなかった。
防犯講習に向けた護身術指導の練習を行うことになり、ムツミが被害者役、津田が暴漢役をやった。だがムツミは///になってうつむいてしまい、津田を投げ飛ばすのを忘れた。
ムツミがピュアすぎて2828してしまう(読者が)
ムツミがピュアすぎて胸が痛い(読者が)
ムツミがピュアすぎて俺死亡