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とは、不可能不良不幸など否定詞として使われる漢字である。また不運などのように悪いという意味でも使われる。

漢字として

Unicode
U+4E0D
JIS X 0213
1-41-52
部首
一部
画数
4画
読み(常用)
フ、ブ
訓読み(常用)
-
𠙐
Unicode
U+20650
部首
画数
9画
𠀚
Unicode
U+2001A
部首
一部
画数
6画
意味
~あらず、~ない、と否定や禁止の意味で使われる。文を整える助字や疑問を表す助字としても使われる。そのほかにも以下の意味がある(どちらも古い用法で、現在では使われない)。
  • の萼。不のもともとの意味はこれである
  • と通じて、おおきい
字形
の萼の形。否定詞の意味は仮借である。〔経・小〕に「常棣の、鄂不(ガクフ)韡韡(イイ)たり」とあり、それについて鄭が〔六書略〕で「不は萼の形にる」と摘し、の萼の形であるとした。
説文解字・巻十二〕には「飛びて上し、下りらざるなり。一にふ。一、猶ほのごときなり。形」とあり、が上へ飛んで下へは下りて来ないことから、否定の意味があるとしている。しかし甲文はぶ形ではなく、一にあたる部分もない。
不、はどちらも萼の形で、は萼と胚が少し大きくなったところの字である。文では、不とは通用する。
音訓
読みはフ、フウ、ヒ(音)、フ(音)、ブ(慣用音)、訓読みは、せず、にあらず、おおきい。
規格・区分
常用漢字であり、小学校4年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
部首
不は〔説文〕で部首である。ほかにが属する。
不を符とする漢字に坏、芣、杯、肧、衃、紑、𩑢などがある。
不安・不意・不一・不運・不壊・不易・不穏・不可・不快・不覚・不確実・不可思議・不可能・不感・不起・不覊・不義・不吉・不朽・不況・不不謹慎・不具・不遇・不・不屈・不敬・不潔・不幸・不孝・不才・不在・不作・不死・不二・不時・不時着・不実・不惜身命・不淑・不順・不精・不浄・不如帰・不信・不振・不審・不仁・不尽・不正・不世・不整合・不全・不然・不足・不測・不遜・不退転・不達・不知・不恥下問・不調・不定・不逞・不敵・不適・不当・不撓不屈・不動・不徳・不得要領・不如意・不忍・不佞・不・不発・不抜・不備・不憫・不・不便・不偏不党・不法・不本意・不満・不明・不滅・不毛・不問・不・不要・不用・不利・不慮・不良・不猟・不倫不老不死・不和

異体字

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