『五時間目の戦争』とは、ヤングエース(YOUNG ACE)に2014年6月号から2017年3月号まで連載した漫画である。原作は漫画版『おおかみこどもの雨と雪』を手掛けた優である。
開戦から五年。新しい授業が始まった。
新学期早々、正体不明の敵との「戦争」のため、
徴兵を宣告された離島の中学生たち。
金曜日の五時間目、指名された生徒は否応なく最前線へ駆り出されることになった。
ところが体力自慢の朔と、その幼馴染で料理が取り柄の都だけは、
なぜか出兵不適格と判断される。
最初の「戦」に指名されたのは、東京から疎開してきたはずの零名で―。
恋とごはんと戦争の青春アンサンブル!!
-角川書店『五時間目の戦争 コミックオフィシャルサイト』より引用-
作品の舞台は、愛媛県の長浜港の沖合いに位置する「青島」。朔たちの通う中学校は「長浜町立弁天中学校」で、作品内で主人公ら以外の生徒は登場していない。学校にいる先生は3人登場するが、保健室の先生が出征したことや職員室内の机の数からそれ以上の人数がいた様子。 舞台中の年代はスマートフォンの使用や自衛隊が存在することから、現代に近いことが分かる。
四国本土に「蜘蛛の糸」と呼ばれる巨大な棒状の何かが佇んでいる。これが発生した当初、クマ先生は「敵の侵略が確認された」と発言したが、実際にどのようなものかは作品中では明らかにされていない。
主要人物は公式サイトで紹介されているキャラクターである。また、多くの人物はフルネームで登場していないため、名前が不明の人物もいる。
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最終更新:2024/04/25(木) 18:00
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