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とは、十二支の第7位である。は別の字。

十二支

十二支の第7位で、年日、時刻、方位などを表すのに用いられる。十二方位南方、年は西暦12で割って余り10の年、では5月、時刻は11時から13時を表す。正午12時

五行は、陰陽は。十二生肖ではウマが割り当たっている。

漢字として

Unicode
U+5348
JIS X 0213
1-24-65
部首
十部
画数
4画
音読み(常用)
訓読み(常用)
-
𨾟
Unicode
U+28F9F
部首
隹部
画数
12画
意味
十二支の一つ、真昼、逆らう、守る、(、迕と通じて)背く。
字形
諸説あるが、糸の束の形説が有とされている。十二支に用いるのは仮借。甲文ではもっぱら十二支の意味で用いられる。糸の束の形字は、ほかにも糸、などがある。
御(卸・禦)は、甲文で午+の、午の前で人が跪く形であり、祭の名として使われる。この祭は何かを禦(ふせ)ぐための儀式とする説があり、またそのことから午に守る意味があるとする説がある。
ほかの字形説に、杵もしくは杵の形をした具の形説(〔六書故〕、〔説文解字注箋〕)があり、これも有な説である。
説文解字・巻十四(段注本)〕には、「啎(さか)らふなり。五月、陰、陽に啎逆して地を冒して出づるなり。形。れ矢と同じ意なり」と、地から陰気が上に出る形として陰陽五行説によって解説している。と同じ意というのは上部が矢の字と似ていることから。ほかに丁+一の事(〔通訓定〕)、人+の会意(〔小徐本〕)ウマの手綱の形などの説がある。
音訓
音読みはゴ(音、音)、訓読みは、さからう、うま。
規格・区分
常用漢字であり、小学校2年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
部首
午は〔説文解字〕では部首である。ほかに啎が属する。
午を符とする漢字には、仵、汻、迕、杵、、などがある。
午後・午餐・午食・午睡・午前

異体字

  • 𨾟は、〔漢語字典・異体字表〕にある異体字。

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