友沢亮とは (トモザワリョウとは) [単語記事]

友沢亮とは、ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズに登場する架空のキャラクターである。

概要

基本情報
友沢亮
誕生日	7月20日
選手情報
投球･打撃	右投両打
守備位置	遊撃手、二塁手
経歴
帝王実業高等学校（13）帝王大学（11）野球アカデミー（12）猪狩カイザース(10、14)
声優
斉藤壮馬(2022-)
野球選手テンプレート

ポジションは右投げ両打ちの内野手（遊撃手、二塁手）。「10」で初登場し、「11」から主人公と世代が並びライバルとなる。「14」から主人公の先輩になる。

経歴は帝王実業高等学校（13、2022）-帝王大学（11）-野球アカデミー（12）-猪狩カイザースとなっている。「14」では条件を満たすと津々家バルカンズに移籍する（経歴はあくまでも一例であり、「10」では高卒で入団している）。「パワプロ2013」では条件を満たすと激闘第一高等学校に転校してくる。

「パワプロ2011」では中学生で登場した。

「パワプロ2022」では悲劇のエース編のライバルとして登場する。声優は斉藤壮馬。

高校生時代までは投手だったが、肘を壊し、投手生命を絶たれ、野手にコンバートした（故障のエピソードが語られるまでは投手も野手もこなす万能選手だった）。「14」では主人公の先輩となり、猪狩守のライジング系を教えることもある。

アプリ、サクセススペシャルでは通常では安打製造機、【激闘】では切磋琢磨、ド根性の金特のイベントを持つが、いずれも不確定となっている。

人物

家が非常に貧乏で、母親の看病をし、兄弟の面倒を見たりプロ入りするまで数多くのバイトを掛け持ちして生活費を稼ぐ等とかなりの苦労をしているが、それが彼の原動力になっている。

父親はスポーツ用具の下請け会社を経営しており、「パワプロ2010」ではオリックス・バファローズに登場し、一ヶ月のみ練習器具を強化してくれる。ちなみに亮は登場しなかった。

猪狩守をライバル視しており、「10」では挑発されるのを快く思っていなかったが、主人公が猪狩が遅くまでトレーニングしているのを目の当たりにし、また主人公から素直じゃないから認めた奴を挑発すると教えられ、勝負できるライバルになれるように練習を再開する。「13決定版」では投手でありながら打撃を指導してきた猪狩に不満を抱いた。「パワプロアプリ」、「サクセススペシャル」では猪狩と同期になり、同じように猪狩が密かにトレーニングしていることを主人公から聞くことになる。

久遠ヒカルは帝王実業高校の後輩で慕われていたが、久遠との勝負を前にスライダーの投げ過ぎで肘が壊れていたことを知らずにいたため、久遠からは勝負から逃げたと誤解されて憎まれることになる。「13」では展開次第では主人公が久遠に真相を話したことによって和解を果たすが、「11」時点では大学に進学するまで話していなかった。久遠と対戦した後に久遠は真相を知り、和解を果たす。