古橋秀之 単語

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この人もうちょっと売れるといいね

古橋秀之とは、日本ライトノベルSF作家である。

概要

 1971年生まれ。神奈川県出身。カプコンに勤める傍ら執筆した小説ブラックロッド』で、第2回電撃ゲーム小説大賞現在電撃小説大賞)の大賞を受賞しデビュー。これを機に会社を辞めて専業作家となった。

 新でユニーク世界観、読む者を圧倒する濃密な描写、度肝を抜く大仰なギミックなど強かつ独特な文章を書く一方で、他作家との共作やノベライズも大胆不敵かつ鮮やかにこなしている。堅柔重軽オールマイティな作の実
 デビュー作の『ブラックロッド』はその後の電撃文庫の流れを決めた作品とも言われ、各方面にさまざまなを与えた。後に人気を博す作家の中には「この本にを受けた」とる者も少なくない。ライターである鋼屋ジン氏は「心の1冊です」と述べており、デモンベインシリーズは古の作品のを受けていなかったら、書いていなかったとっている。

 作家を始めとするの間では高く評価されているが、世間一般の知名度は今一つ。「奇才」「逸材」「この人もうちょっと売れるといいね」などの評価を恣にし、特に最後のを恣にし、その評価は不動のものとなっている。

 筆が遅いことで有名。発刊が遅れるのはごく普通のこと。まあ、気長に待ちましょう。

 法政大学原瑞人創作文芸ゼミ出身。同業者の秋山瑞人氏はゼミの後輩であり、大学時代からの付き合いということで仲はかなり良い。

 カプコン時代にはバイオハザード制作に関わっていた。当時の同僚であるイラストレーター前嶋重機氏とは度々仕事を共にしている。

 同業者の三雲岳斗氏と交流があるようで、『アスラクライン』『ダンタリアンの書架』『ストライク・ザ・ブラッド』などの作品に助言をしている。

 『きレ・ヴォルゥ仮面怪盗少女~』の雑誌掲載時には『渋川六歩』という別のペンネームを使用していた。

 創作者集団『チームGoRA』の一人。GoRAビューティブルーを名乗っている。アニメ『K』の第1話などの脚本を担当した。

作品一覧

著作

アンソロジー収録

漫画原作など

脚本

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ファミ通文庫

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最終更新:2024/04/26(金) 00:00

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