可児那由多(かに なゆた)とは、ライトノベル原作および漫画化・アニメ化作品『妹さえいればいい。』に登場するキャラクターである。
本作のメインヒロインの一人。一人称は「私」。誕生日は7月10日で、原作1巻の時点で18歳。B88・W60・H83。
ギフト出版GF文庫に勤める小説家。ペンネームで活動しており、本名は本田和子(ほんでん かずこ)。銀髪碧眼で端正な顔立ち、細身で小柄ながら胸は大きいと外国人寄りの容姿だが、これは父親がロシア人のハーフであることによる。レトロゲーム愛好家で、飲み物ではルートビアが大好物。
中学生のときに学校でひどいいじめに遭い、その後は家に引きこもっていた。しかし15歳のときに伊月のデビュー作『黙示録ノ妹』に感銘を受けると、GF文庫新人賞に応募し受賞、見事に小説家デビューを果たす。そういった経緯からか、伊月には並々ならぬ好意を寄せており、事あるごとに性行為を迫る。また全裸でないと小説が書けないという変わった特徴があり、まさしく変態そのものである。ただ小説家としての実力は業界でも抜きん出たものであり、自信過剰な伊月を持ってしても「格が違う」と言わしめるほどである。
那由多の代表作としては、『銀色景色』『金色景色』などの『景色シリーズ』があげられる。『景色シリーズ』は既刊4巻にして伊月の全作品の売上を上回るレベルの大ヒットを記録している。
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最終更新:2024/03/29(金) 21:00
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