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地図

地図とは、地球上の地形や地物、あるいは架世界の地形などを、面上に投影したものである。
多くの場合、使用上の便宜を考慮し、実際の地形や地物が縮小されて表示されている。

概要

地図は元の地形や地物の形状をできるだけ特徴を損なわないように投影するため、地物の位置関係等が直感的に判断しやすいのが特長である。地物の位置を説明したいときや、地物の位置を確認したいときなどにはなにかとお世話になる具である。

しかし、球に近い形状をした地球上の地形や地物を面である地図投影するにあたって、すべての情報を正確に表すことは理論上不可能である。なぜなら、球体上の位置関係を面に投影するときに、距離度・面積の要素のうち最低1つは「ひずみ」が生じてしまうからである。そのため、地図を作成する際は、使用的に合わせてどの要素を犠牲にするのか考慮しなくてはならない。たとえば、四世界地図でおなじみのメルカトル図法は、距離面積を犠牲にして度を正しく表現した「正図法」と呼ばれるものである。

また、地図は多くの場合、実際の状況を縮小して表示するため、全ての情報を入れようとすると大変煩雑になり、とても実用的とは言えないものになってしまう。そこで、地図の縮尺に応じて情報を適度に端折ったり、情報を記す場所を適切に転移させることで、見やすくする工夫がなされていることが多い。

地図の例
県境日本白地図マス目日本地図135E 30N(紀伊半島沖350km)中心の正射図法による世界地図FF7地図


地図は表現される内容によって、「一般図」「題図」「特殊図」に大別される。


世の中にはいろいろな趣味を持った人がいるもので、中には地図趣味とする者も存在する。しかしひとことに地図好きと言っても、地図を見ながら実際にをすることに喜びを感じる人もいれば、地図そのものが持つ図形的な美しさに惹かれる人もいたりと、好の内容も実に様々である。

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