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とは、いくつか意味のある言葉である。ここでは行政区分の意を中心に、それ以外の意味についても紹介する。

巿とは別の字。

市(行政区分)

(し)とは、日本行政区分(地方自治体)の一つである。市区町村も参照。町村の規模より小さいもある。英語のcityなど諸外行政区分の訳に当てられることもある。

市制施行の条件

5万人以上の町村

岩手県滝沢村盛岡市ベッドタウンで、5万人以上ではあるものの、中心地に人口が密集していないことや、岩手県の条例など、様々な法律、条例の条件を満たしていないため、「全一人口の多い村」と化している。
→県条例を緩和する形で半ば強引に2014年制を施行し「滝沢市」となった。

それまで日本一人口が多かった村、沖縄県豊見村は地方自治法により、村から単独で「豊見」として2002年制を施行した。

ちなみに、日本一人口が多い町は広島県府中町であり、5万人を僅かにえている。

日本一人口の少ない市

北海道歌志内市はかつて炭鉱ので人口が46,000人ほどあったものの、現在の人口は遂に5,000人を割り込んだ。
炭鉱閉山などで一気に過疎化し、1980年代に1万人を割り込んだ。
かつて、人口が2番に少ない同じ炭鉱都市だった山田との姉妹都市を締結していたが、山田が合併し、嘉麻になったことにより消滅した。

市(イチ)

漢字として

Unicode
U+5E63
JIS X 0213
1-27-52
部首
巾部
画数
5画
読み(常用)
訓読み(常用)
いち
意味
マーケット、市場、買う、売る、商売、取引、まち、都市、という意味がある。
説文解字・巻五〕に「買するものの之く所なり」と、市場のこととある。
字形
諸説ある。
説文(段注本)〕には「、垣有り。ひ、ふ。古文の及なり。物の相ひ及ぶをるなり。之の」と、形とある。ほかに、八+に従う之の形説(〔文〕)、市場標識形説(白川静)などがある。
音訓
読みはシ(音)、訓読みは、いち、うる、かう。
規格・区分
常用漢字であり、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一準。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
意符
を意符に持つ会意字に、などがある。
況・市場井・政・中・市長市民

関連項目

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