戦極姫とは、システムソフト・アルファーのアダルトゲームブランド「げーせん18」から2008年11月20日に発売されたPCエロゲーのシリーズである。家庭用ゲーム機への移植作品も存在する。
本格戦国シミュレーションゲーム「天下統一ADVANCE」に、ギャルゲー要素を取り入れたゲーム。君主に仕える軍師、天城颯馬(あまぎ・そうま)となって、美少女キャラとなっている戦国武将と、キャッキャウフフしながら天下統一を目指す。
美少女武将たちは実在した戦国武将がモデルとなっているが、一部読み方が違ったり、アレなことになっていたりする。
戦極姫1の家庭用移植作(PS2版、PSP版)がクソゲーオブザイヤー大賞となってしまったという話が良く知られている(誤解されやすいがエロゲー版はクソゲーオブザイヤー大賞ではない。候補に入れられただけ)。ちなみに2010年4月ごろから告知はないものの交換を開始している。
この件ですっかりクソゲーとして有名になってしまった戦極姫だったが、キャラクターやストーリー、ゲーム性に魅力を感じるプレイヤーもおり、コアな固定ファンを一定数獲得していた。知名度が上がったために予想外に売れたという怪我の功名もあり、以降シリーズが進むごとにシステムが徐々に改善され、現在ではほぼ問題なく遊べるゲームとなっている…と思っていたら、6にて再びやらかしてしまった。
戦極姫6は新主人公として登場した榊月冴(さかき・つかさ)のシナリオが見事に失敗してしまい、大不評となったのである。天城颯馬のシナリオもあり、そちらはまあそれなりの評価をされているのだが、シナリオの割合としては失敗の榊月冴のほうが多い。シミュレーション要素もレベルが高ければ10倍以上の兵力さであろうとひっくりかえせる「レベルを上げて物理で殴ればいい」仕様。結果として、初代ですら達成できなかったクソゲーオブザイヤーinエロゲー板大賞に輝いてしまうのだった。
なお、条件を満たせば、好きな大名家からゲームを始めることができる「群雄モード」が遊べるようになる(2以降は初めから遊べる)。
当初「FlexComix ネクスト」にて連載開始、次に「COMICメテオ」に移籍。すでに完結している。作者の神吉氏は現在、本編のキャラクターデザインの1人でもある。
「1」PSP・PS2版の設定を元にして、武田家を中心にオリジナルのシナリオ展開をしている。メインヒロインは武田信玄と真田幸村。コミックス版の表紙の通り、3巻以降だと上杉謙信と村上義清の出番も多い。
戦極姫3の三好家ルートを元にした話。メインヒロインは松永久秀。一部の登場人物は第1部から続投しているが、ゲーム本編では2→3で絵や設定が変更されたキャラもいるため、1と3の入り混じった感じになっている。
掲示板
564 ななしのよっしん
2024/03/04(月) 01:09:58 ID: tAtj4PSsrQ
キャラデザは無印の時点で完成度高かったし、総入れ替えされたのは割とショックだったな
信玄ちゃんェ...
565 ななしのよっしん
2024/04/09(火) 07:13:55 ID: G6sLkwWArV
ほぼ全員無能ディレクターが自己投影したメアリースーの食い物にされたからな
別人として再始動せざるを得なかった
その結果凋落していったことを考えると組織を潰す能力だけは高かったのかもしれない
566 ななしのよっしん
2024/04/09(火) 07:17:53 ID: jbz0lGTPgg
エロゲーとしては凌辱はほとんどなくエロも少ない
全年齢としてはシナリオ、ゲーム性が微妙と誰に売りたいのか分からないゲームだった
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最終更新:2024/04/24(水) 01:00
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