新谷博 単語

1件

シンタニヒロシ

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

新谷博しんたに ひろし1964年7月14日-)とは、佐賀県出身の元プロ野球選手投手)である。尚美大学女子硬式野球監督にして女子硬式野球日本代表監督であり、実業でもある。現役時代は西武日本ハムに所属した。

概要

駒澤大学から日本生命を経て1991年ドラフト西武ライオンズから2位名で入団した。なお、佐賀商業高校時代にヤクルトからドラフト名されているが、拒否して進学している。

西武時代

ちょうど西武黄金期を迎えていたため、自身のポジションくなるか心配していたが、持ち前のスライダーカーブフォーク武器ルーキーイヤーの1992年には28試合に登板し、先発機会8試合、4勝8敗2S、防御率3.31の成績を残した。

1994年には10勝8敗9S防御率2.91で先発機会が1桁(8試合)だったが、規定投球回を投げ切って最優秀防御率を獲得した。

1995年1996年先発ローテーション入りし、先発機会も増え、両年とも11勝を挙げる活躍を見せた。

1998年日本シリーズ横浜ベイスターズマシンガン打線と対戦したが、2イニング間に10失点(自責点10)を喫してしてしまい、現在でも日本シリーズのワースト記録として残った。

1999年には全盛期よりもかなり衰えてしまい、二軍ではかなりの成績をおさめていたが、一軍の登板機会がほとんどく、戦力外通告を受けた。

日本ハム時代

2000年日本ハムファイターズに移籍し、2001年に現役を引退した。

引退後

2002年から日本ハム投手コーチとなり、北海道移転後の2004年まで務めた。

その後は筑波大学修士課程に進み、尚美学園大学女子硬式野球部の監督や、佐賀県社会人野球チーム佐賀』の監督現在は総監督)などを引き受けている。2010年IBAF女子ワールドカップ投手コーチに就任し、2012年の第5回大会では監督として戦う。

成績

通算投手成績

通算:10年 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
NPB 238 114 20 10 54 47 14 .535 918.1 280 724 404 371 3.64

タイトル・表彰・その他

タイトル
最優秀防御率 1回 1994年
MVP 1回 1994年5月
その他
オールスターゲーム出場 1回 1994年

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/18(木) 22:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/18(木) 22:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP