本郷台駅とは (ホンゴウダイエキとは) [単語記事]

本郷台駅（ほんごうだいえき）とは、神奈川県横浜市栄区に存在する根岸線の鉄道駅である。

概要

京浜東北・根岸線の終着駅である大船駅の一つ手前にある駅で、横浜市栄区（栄えていない）で唯一の鉄道駅である。名前の由来は横浜市編入前の地名（本郷村）から。

近隣には（栄えていない）栄区役所や市民ホールなどの公共施設、商店街やショッピングセンター、スーパーマーケット、そしてマンションや住宅が多く立ち並ぶ、名実ともに（栄えてないけど）栄区の中心地となっている。
学校も多く、神奈川県立柏陽高等学校、鎌倉女子大学の岩瀬キャンパス、神奈川県警察学校もこの近くにある。

駅の直近に神奈川県消防学校もあったそうだが1992年に厚木市下津古久へ移転した。ここが（栄えていない）栄区だからか。
消防学校移転後跡地に地球なんとかプラザというわけのわからない名前と用途と形状をした建物が建った。おもしろ形状な建物なのでニチアサの特撮番組で使われたこともあるようだ。その割に栄区のアピールにはなってない気がする。

駅前には神奈川中央交通と江ノ電バスの2社が乗り入れるバスロータリーがあり、（栄えていない）栄区のバス交通網の拠点の一つとなっている。とはいえ隣駅である港南台駅や大船駅のバスロータリーと比較すると運行系統数、運行本数ともにとてつもなく少なくてショボい。本当の事だから困る。

やはり（栄えていない）栄区の宿命からは逃れられない。