東方見文録とは、1988年11月10日にナツメから発売されたファミリーコンピュータ用のアドベンチャーゲームである。よく間違えられるが、タイトルは東方見聞録ではなく東方見文録である。なお東方Projectとは何の関連性もない。
タイトルになっている東方見文録(とうほうけん ぶんろく)は人名であり、ゲームの主人公。
尊敬するマルコ・ポーロに会いに自分が開発したタイムマシンを使って1275年のヴェネツィアへタイムスリップしたところ、偶然にも父のニコロと共に旅をしていたマルコ・ポーロの元へと出てしまう。
文禄は驚いて腰を抜かしてしまったニコロの代わりに、マルコと一緒に旅をすることとなったのだった。
内容はよくあるコマンド選択方式のアドベンチャーゲームで、状況に応じて文禄かマルコのどちらかにキャラを切り替えて進めていく必要がある。
しかし選択肢を誤るとすぐにゲームオーバーになったりと、アドベンチャーゲームとしてはイマイチな点が多い。
ストーリーは東方見聞録をモチーフにしているようだが、プレイヤーを置いてきぼりにしかねない意味不明な演出が多数盛り込まれている。
そしてエンディングがあまりにも衝撃的な内容で、一種のトラウマとなっているプレイヤーがいるとかいないとか。
掲示板
65 ななしのよっしん
2023/06/12(月) 11:22:39 ID: +Huw+3cLeq
>>49
そりゃマルコは過去の人物だもん
現在小学生の文録が将来大学生になって鎌倉時代にタイムトラベルしたのがこのゲームなんだからこのゲームの出来事は時系列的には現在より前の話
66 ななしのよっしん
2023/06/23(金) 15:17:24 ID: +Huw+3cLeq
>>55
弘安の役が消滅したら御恩と奉公の構造のダメージもだいぶマシになるから幕府滅亡もかなり遅れることになるよね
そうなると南北朝時代もやってこないしマジで日本の歴史がめちゃくちゃになる
67 ななしのよっしん
2024/01/04(木) 10:20:28 ID: G9d7I/NCwi
文録の自業自得、因果応報とはいえ、時空犯罪者として囚われ、
狂った世界で精神崩壊するバッドエンドしかないというのは衝撃的だったなあ。
もしもラスト第五章で「早とちりによるタイムマシン遠隔操作をしない」
分岐ルートがあったとしても、ジパングに着いたら
作中のジパングが黄金の国であることを証明できなければ
①失意の帰還→タイムマシン暴走で結局同じ
②この世界で逞しく生きる(ただし超危険)。の二択しか無さそう
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最終更新:2024/04/24(水) 07:00
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