松本剛とは (マツモトゴウとは) [単語記事]

松本剛（まつもと　ごう）とは、

である。本記事では1.について解説する。

概要

帝京高等学校に進学し、1年春からベンチ入りし夏に遊撃手のレギュラーを獲得し甲子園に出場した。甲子園には1年夏、2年春、3年夏と3回出場し、通算8試合で打率.323、1本塁打、4打点という成績を残した。

2012年は1年を二軍で過ごし、100試合に出場した。

2017年は4月23日の埼玉西武ライオンズ戦で一軍初出場し2安打を記録すると、4月25日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初本塁打を記録。2番での先発出場を増やし、セ・パ交流戦では2位の打率.396をマークした。その後もスタメン出場を重ね、自己最多の115試合に出場。規定打席に到達して打率.274、5本塁打の成績を残した。

2018年は不振に陥り、一軍と二軍を往復。54試合の出場に留まった。

2019年は開幕一軍もすぐに二軍落ち。その後、7月に右変形性肘関節症で手術を受けて戦線離脱しシーズンを終え、一軍では4試合の出場に留まった。契約更改時に、シーズン中に結婚していたことを公表。

2020年からは外野手登録となる。開幕一軍は逃したが7月頭に一軍昇格すると、代打・代走のほか外野レギュラー陣が欠場時のバックアップとしてスタメン出場。84試合に出場した。

2021年は47試合の出場に留まったが、打率.261を記録した。

2022年は外野手のレギュラーとなり、打率4割を記録するほど好調だったが、7月19日のオリックス・バファローズ戦で自打球を左膝に当て、左膝蓋骨下極骨折となり、選出されていたオールスターゲームを辞退した。9月28日に規定打席に到達し、最終的に打率.347で首位打者のタイトルを獲得した。11月23日には背番号を7に変更したことが発表された。

2023年は自己最多の134試合の出場で打率.276、3本塁打、30打点を記録。2年連続で規定打席に到達した。契約更改では1億円で更改した。

球団	レス	No	プレイヤー
日本ハム	パシフィック・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#24	14852

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2013年	日本ﾊﾑ	2	5	5	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	.000	.000
2015年		11	14	11	2	2	1	0	0	0	0	2	0	1	0	5	0	.182	.250
2016年		12	22	21	1	5	1	0	0	2	1	1	0	0	0	5	0	.238	.238
2017年		115	448	402	46	110	17	0	5	33	6	21	1	21	3	61	7	.274	.314
2018年		54	139	126	18	28	5	1	1	9	2	5	1	6	1	14	5	.222	.261
2019年		4	3	3	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.333	.333
2020年		84	162	138	19	28	2	2	1	11	5	11	1	8	4	21	1	.203	.265
2021年		47	104	92	13	24	2	0	0	2	1	2	0	8	2	13	2	.261	.333
2022年		117	445	395	48	137	23	2	3	44	21	10	4	32	4	42	13	.347	.398
2023年		134	561	507	51	140	16	2	3	30	12	7	3	37	7	57	11	.276	.332
NPB：10年		580	1903	1700	198	475	67	7	13	131	48	59	10	113	21	220	39	.279	.330