格安スマホ 単語

27件

カクヤススマホ

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

格安スマホとは、「格安なスマートフォン」の略称である。

概要

格安スマホと言った場合、従来からある3大キャリアNTTドコモ / au / ソフトバンクモバイル)でスマホを購入する場合と較し、相対的に安価で利用できるものをすことが多い。

安価になる要因は「端末そのものの価格が安い」ことと「通信プランの価格が安い」ことの2つがある。

前者はiPhoneXperiaGALAXYsなどハイエンドな端末ではなく、台湾ASUS中国Huaweiなど海外製の、機を絞ったローエンド端末(Android OSが最も一般的)を購入すること、ないしはキャリア端末の中古品(白ロム端末)を購入することで実現するものであった。ただし2016年以降は中華台北の格安スマホの性が大幅に上がってきており、ハイエンド帯のスマホメジャーどころのGALAXYにも一部の性は互以上に(値段の高さ的な意味でも)戦えるスマホも出していることから最格安スマホとはいえなくなっており、現在SIMフリーと言う呼び名の方も定着しつつある。

また内系の端末でもAQUOS(SHARP)は割りとくからミドルレンジ帯の機種にもを入れており、特にAQUOS Senceシリーズの大ヒットにより内系のスマホでは圧倒的なシェアを誇っていたXperia2017年に首位から引きずり落とした。他にもarrows(旧富士通)やdingo(京セラ)もSHARPべミドルレンジ帯ではマイナーながら機種を出している。Xperiaは長らく日本におけるハイエンド以外の端末とSIMフリー市場進出には消極的だったが、電気通信事業法正によるハイエンド端末が値引きが難しくなったことに加え、AQUOSにも市場で後れを取ったことも受けて、海外のみに展開していたミドルレンジ帯の端末を2019年から本格的に日本市場に投入し、ブランドを生かして巻き返しを図っている。

近年は税込5万以下のミドルレンジ帯のスマホを格安スマホと呼ぶケースが多く、ハイエンド帯の値引きが難しくなった2019年以降はSIMフリー市場のみならず、キャリアもこの部分の機種をを入れてリリースすることが増えている。

後者は3大キャリアと通信契約を結ぶのではなく、それらキャリアからインフラを借用して通信サービス提供している仮想移動体通信事業者MVNO)や、ソフトバンクサブブランドであるワイモバイルauの実質サブブランドであるUQモバイル契約することで、毎の利用料をキャリア契約する場合と較すると、大きく引き下げることができるようになるものである。

後者はキャリアより安いSIMカード電話番号等のユーザーデータ記録されたICカード)を購入するということで、「格安SIM」と呼ばれる事が多い。
ワイモバイル以外はMVNOのそれをすのが一般的であるため、MVNOSIMカードを総称して「格安SIM」と呼ぶこともある。

なおMVNOの多くやワイモバイルは、SIMカードと端末とのセット販売を行っている。それらサービスを利用することをまとめて「格安スマホ」と呼ぶ用法も存在する。

格安スマホ/格安SIMのブランド

通信事業者の一覧については以下の記事を参照。↓

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
山姥切長義(刀剣乱舞)[単語]

提供: 足屋コーヒー

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 17:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 17:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP